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免疫力を高める方法Vol.5(呼吸編)




今日は定番になりつつある、免疫力を高めるシリーズ。


ストール屋のメルマガなのにストール以外のネタが多いこのメルマガですが、やっぱりストールを使っておしゃれを楽しむためには自分自身が健康でいなければそれも楽しめませんからね!


ということで、今日は早速本題に入りたいと思います。


今までのメルマガではまずは体の免疫力を阻害するような薬の摂取をできる限り控えることや、自分自身の生活習慣やライフスタイルを転換することの重要性についてもお話をしてきました。


また、具体的な方法として日光に浴びることで皮膚がビタミンDを生成し、それが免疫力を大きく上げる、ということや、ウォーキングを習慣化することで基礎体温を上げることが免疫力アップに繋がることについてもご紹介させていただきました。


これらは対コロナウィルスだけでなく、あらゆる疾患や病への抵抗力を高めることができますし、そのほかの健康増進効果も抜群!


さらにやろうと思えば今日からすぐできますし、お金も一切かかりません^^


こうしたことの方が習慣化しやすいですし、結局は単発ではなく継続することが鍵!


なので、できる限り効果が高く、でもハードルが低い内容をお伝えするように心がけています。


今日もその流れで、具体的な免疫力アップの方法で僕自身が長年習慣化していることについてご紹介させていただきます。


その内容はズバリ「呼吸」。


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呼吸で免疫力が変わるの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが。


これは大いに変わる!ということは声を大にしていいたいです。


というのも、自分自身の経験からもそうですが、呼吸の仕方によって免疫力が変わるというのはすでに様々な研究で明らかになっています。


なので、今日は呼吸について取り上げていきます。


これも全ての人が毎日今この瞬間も当たり前のようにしていることですが、呼吸に意識を向けているという人はあまりいないんじゃないかな?と思います。


ちなみに、僕が呼吸についてより深く意識をしたのは、2年前の博多での催事で常連さん(Nさん)に呼吸の大切さについてお聞きしたのがきっかけ。



それまでも毎日の習慣として瞑想をしたり、定期的な深呼吸をしたりしていましたが、常日頃の呼吸が自分の体にどのような影響を与えているか?ということはそこまで深く考えていませんでした。


でもNさんにこれらのことをお聞きし、その催事の後にも呼吸についての資料までお送りいただいたんです!
もちろん、それも熟読し、自分でも色々な本を読んで学びを深めました。


そうすると、いかに呼吸というものが僕らの心身に大きな影響を与えているか?ということが良くわかりました。


でも、考えてみれば、こういう無意識にやっていることの方が自分自身の大部分を作ることがほとんど!それを意識的に変化させるということはとてもインパクトが大きいですよね。


例えば、毎日の食事、取り入れる情報、付き合う人、など。こうしたこと一つとっても、意識しているのとしていないのとでは長期的に見て大きな結果の差になります。


呼吸はこれらよりもさらに基本的であり、最もインパクトが大きい行為の一つかもしれません。


何と言っても数分間呼吸を止めるだけで僕らは生きていることができなくなってしまうわけですから・・・


僕らは寝ていても仕事をしていても食事をしている時も常に呼吸をしています。
このように意識をしなくても呼吸が行えるのは呼吸が自律神経の支配下にあるからなんですね。


自律神経の支配下にあるものは、意識しなくても動く代わりに、心臓にしろ胃腸にしろ、自分たちの意思で動かしたり止めることはできません。


でも呼吸だけは意識的に深呼吸をしたり、少しの時間なら止めることもできます。


このように自律神経の支配下にあるもので僕らがコントロールできるものは呼吸しかありません。


こうした呼吸の特性を活用することで、現代社会で乱れがちな自律神経を整えることが免疫力アップにも繋がるんですね。

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自律神経は興奮した時に活性化する交感神経とリラックした時に活発になる副交感神経の2種類があります。
この二つのバランスが取れている時が健康であり、免疫力も高くなる状態です。


ですが、外的刺激やストレスの多い現代では、放っておくと自律神経はどうしても交感神経優位になりがちです。
交感神経は興奮系の神経なので、活動的になるなどメリットもありますが、強くなりすぎると酵素の消費量が増え、胃腸の働きが鈍くなり、免疫力低下を招きます。
(胃腸の中には免疫を司るリンパ球が60%〜70%も存在しています)


「腹式深呼吸で自律神経のバランスを整える」



こうした乱れがちの自律神経を整えてくれるのが腹式深呼吸です。

腹式深呼吸は交感神経の興奮を抑え、副交感神経を優位にする効果があります。
また、体をリラックスさせる効果が高いのでストレス解消にも役立ちます。

日々の生活の中でつい怒りを爆発されたくなってしまった時でも、腹式深呼吸をするだけでだいぶ怒りが収まります 笑


理想としては数時間に数回、できるだけ空気の綺麗な場所で吸気は短めに、呼気は少しずつゆっくりと行うと良いとされています。

腹式深呼吸は副交感神経を刺激するので、その支配下にある免疫システムが活性化し、病気に対する抵抗力、免疫力を飛躍的に向上させます。


僕の場合は早朝、ウォーキングを終えた後に10分間の呼吸瞑想をしてその時に腹式深呼吸をしています。


これが本当に効果抜群で、ものすごくリラックスできますし、頭もスッキリクリアになるので、1日を始める準備としては最高の習慣の一つだと思っています。


前回の日光に当たる、ウォーキングすると同じく、お金もかかりませんし、特別な道具も必要ありません。


誰でも簡単にできる上に、効果は抜群!


ぜひぜひ試してみてください♪



PS.
呼吸の際に気をつけていただきたいのは、必ず鼻で呼吸をするということ!
口呼吸は血中酸素濃度を低下させ、免疫機能を破壊し、多くの病気の引き金になるということが明らかになっています。

これは腹式深呼吸だけでなく、常日頃の呼吸にも言えることですので、ぜひこちらも意識をしていただければと思います^^





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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2021.02.10

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