免疫力を高める方法Vol.1（まずはここから！）

2020/11/25
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

今日は以前にもお話しした免疫力についての話。

今のコロナ第二波？第三波？に対する対策として、僕がもっとも有効だと思う方法。
つまり、自身の免疫力をいかに高めるか？ということについてお話をしたいと思います。

僕は普段はおしゃべりな方ではないので、自分が話をするというよりも聞いている方が多いのですが、こと自分が好きなことや得意な話になるといくらでも語れるんです^^;

例えば、仕事の話だったらそれこそいくらでも話していられる　笑

後もう一つ、かなり情熱があり、ついつい語りがちになってしまうのが、この健康分野。

これに関しても多分話そうと思えば色々と永遠に喋っていられると思います　笑

なので、ちょいちょいメルマガのネタにもさせていただいていますし、だいたい一本のメルマガでは書ききれないので、複数回に分けてお話をさせていただくことが多いんですね。

今回取り上げる「免疫力高める方法」についても絶対に一回では終わらないので、少しずつ色々な方法をご紹介していきたいと思います。

ということで、早速いきますね！

まず大前提として、僕は薬やサプリメントを一切使わずに、人間の自然治癒力やもともと体に備わっている免疫力を最大限に発揮できるようにすることが一番大事だと考えています。人間も大自然の一部ですからそれが本来の姿だろうと。

というのも、薬もサプリメントも人工的に化学的に作られたものなので、どんなものであっても体にとっては異物になるわけです。

この辺りは以前お話しした牛乳の話同様に物議を巻き起こす内容になるので、批判を受けることは承知で、それでもあなたにとって大事なことだと思うので、お話ししますね。

米国内にある医学大学で、薬理学の最初の授業で必ず強調されることは、「薬は猛毒である」ということ。
薬が体のために役立っているように思われるのは、その薬理学的な特質のためなんですね。つまり、体が行っている復旧作業を妨げ、症状を現れなくしたり、あるいは体を制御することで一見改善されたように「思わせている」だけということになります。

この辺りはお医者さんや薬剤師の方であればよくご存知だと思いますが、薬は飲まなくていいなら飲まない方がいいですし、個人的にはほとんどの場合において必要ないと思っています。

というのも、薬は体の生命力を妨げ、エネルギーを浪費させ、組織の細胞を傷つける有害な物質だから。

その解毒のために体内にある様々な酵素やエネルギーを大量に消費するため、体が本来持っている自然治癒力を逆に阻害してしまうんですね。

薬では病気を治すことはできませんし、免疫力を高めるどころかそれを低下させることになってしまいます。

薬はただ症状を緩和したり、一時的に痛みをなくしたりするのに役立っているだけなんですね。
しかも大抵の場合、その副作用によって、別の病気を引き起こしたり、体の免疫力を低下させ、さらに病気になりやすい体に変えてしまうことになります。

たとえ症状が一時的に消えたとしても、病気はその根本原因を取り除かない限り、また再発します。薬はその根本原因を取り除くのではなく、押さえつけるだけだから、、、

なので、まず大前提として、薬を飲みながら健康になろうとしたり、免疫力を高めようとするのは大きく矛盾しているということがわかると思います。

色々な事情がある方も多いと思いますし、すぐに薬をやめることができない方もきっとたくさんいらっしゃると思います。

ですが、少しずつでも日々服用する薬の量や種類を減らしていただければ、それだけ体の負担は減り、本来持っている自然治癒力を活かせる環境を早く作ることができます。

この辺りは担当医の方に相談して決めていただくのがいいと思いますが、ぜひ一度考えてみていただければと思います。

あなたや僕の体には約１００兆個の細胞があり、それぞれの一つ一つが常にベストの状態を目指して少しでも良くなろうと努力をしてくれています。それを阻害しているのは実は自分たち自身の日々の行いということが少なくありません。

僕らがやるべきことは体が本来の力を発揮できるよう、余計なことはせずにサポートをしてあげること。それが免疫力を上げる一つの大きなポイントになります。

次回以降ではより具体的に免疫力アップの方法についてお話をさせていただきます^^

ということで今日も1日元気に過ごしていきましょう！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。