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年末年始。本を読むならズバリコレがおすすめ!10選!の後半

New Year's Holiday If you read books, recommend Zubaricore! Ten selections! The second half of




今日は昨日の続きで、年末年始にオススメしたい本をご紹介していきます。


僕は昔から本が大好きなので、今までにたくさんの本を読んできました。

僕の所有物の中で間違いなく一番種類があるのは本!
(ぶっちゃけストールよりも全然多いです 笑)

以前に専用の大きな書棚を用意しましたが、最近はそこにも収まらなくなってきたので、もう一つ大きな書棚を増やそうか検討中。



で、今回このテーマでメルマガを書こうと思った時に、あなたにオススメしたい本を選んでいたのですが、、、

そうしていたら、その数が膨大になってしまったんですね。



これもいいしあれもいい!

こっちもいいし!あっちもいい!

これだってメルマガを読んでくれている方には価値があるだろうし、こっちだって・・・


こんな感じだったので、はじめは10冊に厳選するのは不可能に思えました 笑



でも、そんなに多く紹介したって、全部読めるはずもないし、多くすれば多くするほど、一冊あたりのインパクトが薄れてしまうだろう、、、と考え。


心を鬼にして、厳選した本をさらに厳選しました。



なので、今回ご紹介するものも全力でオススメできる!!本だということをわかっていただければ嬉しいです。(そして、できるだけ僕の一番の大好物である堅苦しいビジネス書は除きました 笑)



ということで、今日も早速残り7冊をご紹介していきます!




1「言志四録」




この本は前職の社長が紹介してくれた本の著者が必ず読め!と言っていた本 笑




今まで全く手に取ったことのないタイプの本でした。


というのも原著は江戸時代に書かれた本らしく、僕自身著者の斎藤一斎さんついても知らなかったからです。


ただ、実際に読んでみると、素晴らしかった。

ちょっと古風な感じもありますが、そこが個人的には大好き。
昔の日本人が大切にしていた武士道に通じるというか、日本人が本来持つ美徳や哲学感じることができ、まさに今のような時代に読むべき一冊だと感じました。



そして、その中でも僕が気に入っている言葉があります。


『少にして学べば、即ち壮にして成すこと有り
壮にして学べば、即ち老いて衰えず
老いて学べば、即ち死して朽ちず』

佐藤一斎


少年の時に学んでおけば、壮年になってから役に立ち、何事かを成すことができる。
壮年の時に学んでおけば、老年になっても気力が衰えることはない。
老年になっても学んでおけば、ますます見識も高くなり、社会に役立つこととなり、死んでからもその名は残る。


人が学び、精進し、さらに学問を重ねれば、一生それぞれの季節で花が咲くことを教えてくれます。「学問の力」をこれほど端的に表した言葉はありません。



今も本の話をしていますが、やっぱり何歳になっても学び続けるということは大切だなーと思わされます。


この本は「志を立て、自分の運命を切り開き、世のため人のために尽くさんとする”リーダーのためのバイブル”」と言われている本ですが、リーダーというのはある意味全ての人に当てはまることだと思います。

なので、この本もぜひ一度手に取っていただきたい一冊です!





2「NO LIMIT」



この本は20代半ばで出会ったのですが、当時とても勇気をもらった本の一つです。
著者は残念ながら今年の5月に亡くなられた登山家の栗城史多さん。


一度しかない人生をどう生きるべきか?
ということを真剣に考えさせられると同時に、同じ歳でこんなにすごい人がいるんだ!という衝撃を受けました。


この本に出会ってから、栗城君のことが大好きになり、彼の講演会に行ったこともあります。


そして、本に書かれている内容も本当に素晴らしく、当時、何度も何度も読み返しました。

来年は新しいことに挑戦してみたい!より自分自身を成長させたい!一歩を踏み出す勇気が欲しい!と思っている方にはぜひオススメしたい一冊です。

もちろん、例に漏れず過去のメルマガでもご紹介しています 笑




3「ハーバードの人生を変える授業」




これも20代後半で手にとった本です。
完全にタイトル買いで購入したのですが、よりよく生きるためのヒントがたくさん詰まった本です。

難しい概念や原則、コンセプトがとてもわかりやすく書かれていて、一つ一つの項目に対してワークもあるので、すぐに実生活に当てはめることもできます。

僕自身もこの本を読んで日々の習慣にしていることがたくさんあります。

ハーバードの学生は常日頃こんな素晴らしい授業を受けているんだなー、と羨ましく思ったものです 笑


これも年末年始には特にオススメです!




4「習慣の力-The Power of Habit-」



こちらも過去のメルマガでご紹介済みの本。

人はどのように行動するのか?
習慣とは何か?
なぜ習慣することが重要なのか?
具体的な習慣化の方法まで。
習慣について非常に深く掘り下げた一冊になっています。


人の全行動の4割が習慣と言われますから、習慣を変えれば人生が変わる!と言っても過言ではありません。


僕自身も意識して色々なことに習慣化を取り入れていますが、習慣化する前と後では日々の生活のあらゆることが180℃変わりました。(例えば仕事や健康面など)


特に習慣化すると、半自動的に意識することなく、意志力を消耗することなく、得たい行動をストレスなくとることができるようになります。そして、その行動を続ければ得たい結果も自然についてきます。


これが習慣化の最大の恩恵だともいます。


来年はこういう習慣を身に付けたい!来年は何かを最後までやり続けたい!!
という方は必読です!





5「SIGLE TASK 一点集中術」



こちらは今回ご紹介する中で、唯一ビジネスライクな一冊。

タイトルの通り、いかに一つのことに集中するか?ということがテーマの本です。


というのも、現代は完全な情報過多時代。情報過多が行き過ぎてもはやなんて表現したらいいかわからないくらいです 苦笑


それに伴い、僕ら人間の注意散漫、注意欠陥具合も半端ない。


何か一つのことに集中することが不可能に思えるような現在に僕らは生きています。


そうなってくると集中力はどんどん下がり、マルチタスクを始め、生産性は下がり、ストレスが上がる、という負の悪循環にハマっていってしまいます。


さらにこの影響は仕事だけでなく、人間関係にも悪影響を及ぼします。


なので、これは仕事をしている人はもちろん、主婦や子育てをしている人、ボランティアなどの地域活動をしている人全てに当てはまることです。


こういったことの解決策が具体的に書かれていて、とても実践的な本がこの「SIGLE TASK 一点集中術」です。

僕も普段の仕事はもちろん、生活全般にこの技術を使っていますが、いまではこれをやらないなんて考えられないくらい。それほど効果が高い方法です。


どうしても一つのことに集中できない、、、

気がつくと注意がそれている・・・

ついついマルチタスクをやってしまう。。。


という方は必見の一冊です!
(もちろん、メルマガでもご紹介済みです^^)






6「原因と結果の法則」



こちらは100年以上前に刊行された本なのですが、世界中に広がり、聖書に次いで多くの人に読まれた本だと言われています。

それだけ時の試練に耐えてずっと読み継がれているのにはやっぱり訳があります。




ここで著者であるジェームズ・アレンの言葉をご紹介します。


※ 「原因と結果の法則」より抜粋
ーーーーーーーーーーー

心は、創造の達人です。

そして、私たちは心であり、思いという道具を用いて人生を形作り、その中で様々な喜びを、また悲しみを自ら生み出しています。

私たちは心の中で考えた通りの人間になります。

私たちを取り巻く環境は、真の私たち自身を映し出す鏡に他なりません。


ーーーーーーーーーー


この本はとても短くすぐに読めてしまいますが、一文一文が非常に深く、僕らを取り巻く宇宙や世界についてその仕組みを教えてくれます。


何よりも「人は自分が思った通りの人間になる」という本質を語っています。


これも生きているうちに一度は読んでおきたい本の一つだと思います。


個人的に年末年始にはオススメはこの本とナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」をセットで読むのがいいんじゃないかなーと思っています^^
(僕ももちろん、このセットで読み直します♪)






7「青春とは、心の若さである。」



この本は前職の社長に教えていただいた一冊。
今までご紹介した本当は違い、こちらは詩集になっています。


この本ももちろん、以前のメルマガでもご紹介しましたが、もう一度僕だ大好きな詩をご紹介します。



※以下サムエル・ウルマン著:青春とは心の若さである。より抜粋

ーーーーーーーーー

青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ち方を言う。

薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意思、豊かな想像力、炎える情熱をさす。

青春とは人生の深い泉の清新さをいう。



青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。


ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。
年を重ねただけでは人は老いない。



理想を失うときに初めて老いる。



歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥になる。


六十歳であろうと十六歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心、幼な児のような未来への探究心、人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美・希望・よろこび・勇気・力の霊感を受ける限り君は若い。


霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、
悲歎の氷に閉ざされるとき、
二十歳であろうと人は老いる。


頭を高く上げ、希望の波をとらえる限り、
八十歳であろうと人は青春にして已む。


ーーーーーーー


この年末年始はもちろん、目標設定や自分の人生の目的を考える上でも欠かせない本です。


そして、この本は一度読んだら終わり、というわけではなく、手元に置いておいて何度も何度も見直す価値がある一冊です。



著者自身の経験から出てきた言葉なので、「何歳になっても人は成長できる」という勇気と確信をもらえます。






いかがでしょうか?


いつものメルマガに比べて結構長くなってしまいましたが、、、



あなたにとって一つでも響く一冊があれば嬉しいですし、ぜひ本も手に取っていただければと思います。




それでは今日も素敵な1日をお過ごしください♪

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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2018.12.30

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