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青春

youth





先日、前職の社長にある言葉を紹介していただきました。



ーーーーーー
青春とは人生のある期間ではなくこころの持ち方を言う



 ・・・逞しい意志、豊かな想像力、炎える情熱をさす・・・


 ・・・歳を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いる・・・


 ・・・六十歳であろうと十六歳であろうと人の胸には脅威に引かれる心、
幼児のような未知への探究心、人生への興味の歓喜がある・・・


 ・・・人から神から美、希望、喜悦、勇気、力の霊感を受ける限り君は若い・・・


 ・・・頭を高く挙げ希望の波を捕らえる限り、八十歳だろうと人は青春にして己む。

若かりし日、すごく刺激と影響を受けた詩の抜粋です・・・参考までに・・・。


ーーーーーー



なんだかとても素敵な言葉!
詳しい内容が気になり、早速アマゾンでその本を注文しました。



この間ようやく本が届き、目を通してみました。
その本は今まで僕があまり手に取ったことのないジャンルです。


ですが、読んですぐにその世界に引き込まれてしまいました。


ある詩人の詩を集めたものですが、一つ一つの言葉が深く、感銘を受けました。そして、気持ちも前向きになり、今日も頑張ろう!というポジティブな感情を与えてもらいました。


特に加齢の意味と心の持ち方について教えられることが多い内容です。


ということで、このメルマガを読んでいるあなたにもご紹介したい!
と思い、今この文章を書いています。




本の著者はサムエル・ウルマンというユダヤ人のアメリカの詩人です。

ユダヤ人移民の差別を受け、事業では成功せず、戦傷で聴力を半ば失い、その上最愛の妻に早く先立たれた。

ウルマンの人生は苦難と挫折の連続だったそうです。


困難な時代に生き、80歳という人生の頂に立ち、来たるべき死を自覚しながらもなお、理想を追うことの大切さを謳い続けた人です。


そんなウルマンの78歳の時の作品、「青春」をご紹介したいと思います。




「青春」



※以下サムエル・ウルマン著:青春とは心の若さである。より抜粋
ーーーーーーーーー

青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ち方を言う。

薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意思、豊かな想像力、炎える情熱をさす。

青春とは人生の深い泉の清新さをいう。



青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。


ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。
年を重ねただけでは人は老いない。



理想を失うときに初めて老いる。



歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥になる。


六十歳であろうと十六歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心、幼な児のような未来への探究心、人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美・希望・よろこび・勇気・力の霊感を受ける限り君は若い。


霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、
悲歎の氷に閉ざされるとき、
二十歳であろうと人は老いる。


頭を高く上げ、希望の波をとらえる限り、
八十歳であろうと人は青春にして已む。


ーーーーーーー

なんだか読んでいると、何歳になっても頑張ろう!と思えますよね^^


この詩はもちろん、本には他にもたくさんの素敵な詩が載っています。


でも、一度読んだだけではその意味全てを理解することが難しいと思います。なにせ、使われてる言葉が難しいです 笑


僕の読解力が低いことが原因ではありますが、わからない単語が多すぎ。
それらは辞書で調べながら読んでいきましたが、全文を理解するのはさらに難しい。


きっともっと人生経験をした後に読むと新たな気づきが得られる、そんな深い内容の本だと思います。


なので永久保存版として手元に持っておきたい一冊です!
興味がある方はぜひ本も取り寄せてみてください^^








コメント

青春」への2件のフィードバック

  1. Avatar匿名

    お早う・・・!
    サムエル ウルマン著「青春」・・・皆さんへのご紹介有難うございました。

    歳を重ねる毎に、心、精神を奮い立たせてくれる詩です・・・。

    小職も還暦を過ぎ、あっという間に四捨五入すると70歳古希です。

    1年365日を感じるのは生まれてから一年の乳飲み子・・・
    2歳の幼児は1年は180日・・・半年
    3歳の幼児の1年は120日
    10歳は約一ヶ月
    20歳は2週間チョット・・・
    60歳の還暦後の一年は1週間にしか感じない・・・
    ところでTAKUは何歳になりましたか・・・?
    一年が10日位にしか感じないのでは・・・?
     光陰、矢の如し・・・
    正に歳を重ねる毎に一年があっという間です。
    歳を重ね、65歳になると、65歳の青春を頑張ろう!・・・というよりも
    活きて謳歌し、人生楽しめる事に日々感謝です。
    ・・・何しろ、一年が一週間ない位、時の過ぎ行くことが速いですから・・・。

     吉野 拝

    返信
    1. 山崎拓山崎拓 投稿作成者

      吉野社長
      コメントありがとうございます!

      本当にその通りですね、定期的に目を通すと元気をもらえそうな気がします。
      素晴らしい本をご紹介していただきありがとうございます。

      もう吉野社長も65歳になるんですね!
      初めてお会いしたのはもう10年前ですが、見た目は全くお変わりないのが凄いと思います。
      (最近SYDのホームページを拝見しました^^吉野社長の写真も変わっていましたね。写真を見ると当時とちょっと変わったかなとも思いますが)

      赤ちゃんの頃が時間を一番長く感じるんですね。
      なんだか人の成長と反比例していく感じですね・・・

      僕も今年で35歳になります。
      さすがに一週間とは感じませんが、最近はこれに近い体感です。

      歳をとればとるほど成長できるよう、1日1日を大切に丁寧に過ごしていきます。
      いつもありがとうございます。

      山崎

      返信

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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2017.03.08

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