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叶う

come true




昨日のメルマガで登山家の栗城史多さんの講演会に行ったお話をしました。
今日はその続きで、僕が彼の話から学んだことを2つ、
あなたにもシェアしたいと思います。



前にも書きましたが、僕は彼のことを7年前から知っていて
ずっと刺激を受け続けている人の一人です。



なぜ彼をフォローしているかというと、
一つは彼が僕と同じ年で、とても親近感が湧くからです。


同じ年でこれだけすごい人がいるんだ!
というのはとても刺激的ですし
ある意味、悔しいことでもあります(良い意味で)



だから、彼を見ていると
俺も負けていられない!頑張ろう!
という気持ちにさせてくれます。




そして、当時彼の本を読んで知った時は、まだ僕も20代中盤の頃です。
驚いたのは彼の考え方です。


自分と同じ、20代中盤の若者でもこんな素晴らしい考え方ができるんだな!
と純粋に驚き、感激し、大きな刺激をもらいました。


そして、驚いたことに7年経った後も、
彼の言っていること、考え方は
その当時本に書いてあったことと一切変わっていませんでした。


もちろん、表現や言い方は洗練されていましたが、
何を言っているか?という本質的な部分は同じでした。



これが僕が彼に惹かれる一番の理由です。



時を重ねるごとにどんどんレベルが上がっているけれど、
彼には絶対にブレない明確な軸があるのです。



時間が経つにつれ毎回毎回言っていることが変わる人は信用できませんし、
信頼できるはずがありません。



でも、絶対に変わらない軸がある人というのは本当に信頼できます。



例えば、
話を聞いていても、
きっとこの人だったらこういう時にこう言ってくれる、
という安心感があります。



別に僕は彼と友達でもありませんし、
めちゃめちゃ深く彼のことを研究しているわけでもありません。


でも彼の7年間の言葉と行動を見れば、
彼が信頼に価する人物だということは間違いありません。



というか絶対にブレない自分の信念、哲学、考え方を持って生きている人は
純粋にかっこいいですよね。



だから未だに彼を陰ながら応援し、彼に惹かれ続けているのだと思います。



少し前置きが長くなってしまいましたが、
今日ご紹介する内容はそんな彼が話してくれたことです。




正直、僕も今回の話は知ってはいましたし、
あなたも聞いたことがある話かもしれません。



でも、大事なことは知っていることではなく、
できてるか、できていないか、ということだと思います。



話を聞きながら、
その通りだよー栗城君!
と心の中で相槌を打ちながら聞いていました 笑



あなたもそんな感じで読んでいただければと思います^^



夢を叶える方法



講演会の最後の方で、
「夢を叶える方法」というテーマの話になりました。


これはあなた自身はもちろん、
もし、あなたが子を持つ親だったらぜひ聞いていただきたい内容です。



どうやったら夢や目標を実現することができるか?



これは誰しも興味を惹かれるテーマですし、
いろいろな人がさまざまな方法やメソッドを提唱していることでもあります。


彼はこれについてとても明快でシンプルな方法について話していました。



お金も、コネも、経験もない男が唯一やり続けてきたことは、
「自分の夢」を友人や知人、多くの人たちに語る、ということだけ。



夢を語り続ければ、誰かが手を貸してくれることがあるし、
何より、自分で自分の夢を信じられるようになる。


夢を叶えるためには、
自分のやりたいことを言葉にして伝え、語り続けること。


そしてあきらめないこと。



彼はそう言っていました。



「口」という字に「十」を足すと「叶」。


だから一日に10回以上、夢を口に出して言うのが良い、と。



僕もこれを初めて聞いた時は
漢字というものは本当によくできているなー、
と感心したものです 笑




そして、大切なことがもう一つあると。



それは、その夢や目標を聞いた人が返す言葉です。




あなたに中学生の息子がいるとします。



もう少しで高校受験が控えています。
でも彼は高校には行かず、
プロのミュージシャンになるために上京したいと言います。




それを聞いたらあなたは何と言いますか?




「バカなことを言ってないで高校に進学しなさい」

「ミュージシャンで食べていけるわけがない」

「もっと現実的に考えなさい」




それとも




「お前ならできると信じているよ」


と言うのか?




彼曰く、ほとんどの親御さんは子供が突飛な夢や目標を言うと
それに否定的な言葉を返してしまうことが多いと言っていました。
(これは学校だけでなく、多くの企業などでも同じだそうです)



もちろん、それは子供が心配だという親心から来るものもあるでしょう。


でも、自分の夢や目標、やりたいことを否定されたら子供はどう感じるでしょうか?



きっと自分の夢は叶わないと思うでしょうし、
もしかしたら、
今後一切、自分のやりたいことを言えない子供になってしまうかもしれません。



これは僕自身の経験からもよく分かりますが、
自分の夢や目標を否定される、
というのは当の本人にしてみたら
とても残念で寂しく、悲しいことです。
(中には僕のように逆に悔しさをバネにするタイプもいますが 笑)



周りの人全員に否定されたら、本当に自分は間違っているかも?
と思うのが普通です。



そして、ついには自分の本当にやりたいことや夢をあきらめてしまいます。



でもそれだけは絶対にやってはいけないと思います。



誰も、他の人の夢や目標を潰す権利はありません。




栗城君がまだ登山を始めて間もない頃、
マッキンゼーという北米最高峰の山に憧れを抱いたそうです。


そこに一人で登る、と周囲に話したら猛反対を受けました。



絶対に無理だ!

やめておけ、死ぬぞ!!

お前にできるはずがない!!!



誰も応援してくれなかったそうです。



でも一人だけ、彼の夢を後押ししてくれた人がいたそうです。




それは彼のお父さん。



お父さんは彼からその話を聞いた時、
口を詰むんで黙ってしまったそうです。



そして出発の直前に、お父さんから彼に電話がかかってきました。



そして、電話越しに一言。




「お前ならできると信じているよ」




彼はその一言に救われたそうです。



その一言がなかったら絶対に今の自分は無かったと言っていました。



それほど、周りの人がかける言葉というものは大切だということ。



言葉は日本では「言霊」と呼ばれ
神様の力が宿っていると言われます。



だから自分が口に出す言葉はもちろん、
相手にかけてあげる言葉もとても大切です。



特に親密であればあるほど、その力は増すと思います。




あなた自身が自分の夢や目標を口に出して伝えることはもちろん、
あなたが子を持つ親だったら、
ぜひ子供の夢を応援してあげてほしいな、と思います。



彼の話を聞いてそんなことを感じました。




PS.
僕も子を持つ親の一人として、
子供の夢や目標を全力で応援してあげたいと思います。

そして、子供達が自分の本当にやりたいことや夢が持てるよう
大人である僕自身も常に自分の夢を語り続けていきます^^





コメント

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  1. ピンバック: » 悲しいストール専門店ナチュラルラウンジ

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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2016.07.17

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