- 2022/10/17
- writer: 山崎拓
数十年ぶりに一緒に入りました 笑
先月の休み。
実家の両親と弟を誘いプチ旅行に行ってきました。
僕は10年ほど前に実家の隣に家を建てたので、いつも隣には両親がいるのですが、お互いの距離が近いということもあり、色々と助けてもらっていることが多いです。
特に結婚してからは子供達の面倒を見てもらったり、とにかく日々色々とお世話になってきました。
そんなこともあり、数年前から少しずつ親孝行をしていきたいなーと考えることが多くなってきたんです。
というのも僕の両親ももういい歳ですからね。
旅行へ連れて行ってあげたいと思っても、本人達が元気でないとそれもできなくなってしまいます。
少し前にこのメルマガでもご紹介をさせていただいた「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね。)」という書籍があります。
この本の趣旨はタイトルの通り、死ぬまでにお金を全部使い切れ!というもの 笑
老後に備えよ!という声が多い中、この著者は真逆の主張をしていて、これが個人的にはとても新鮮だったんです。
この本の著者は一貫して「人生で一番大切なのは思い出を作ることだ」というメッセージを発信しているのですが、これは僕の価値観とも完全に一致するんですよね。
そして、もう一つこの本で学んだ大事なことは、どんなこともそれをするのに適切な年齢があることを認識し、今しかできないことにお金や時間を使うということ。
こういうことを考えると、まだ両親が心身共に元気で自分の足で自由に動けるうちに色々なところに連れて行ってあげたいなーと。
ありがたいことに、僕の両親はお陰様でまだ二人とも元気ですし、特に母親は昔からかなりの健康志向なので、今のところ病気や老化とは無縁。
(こないだ話したら体内年齢が42歳だったと嬉しそうに話していました 笑)
一方、父親は今年腸閉塞になって病院へ担ぎ込まれたという経験もしているので、決して安泰ではありません 笑
もちろん、今はとても元気ですが、これから先、いつどうなるかはわかりませんから、今はちょうどいいタイミングかなーと。
そして、弟は今年行ったお店の改装の影の立役者。
弟が紹介してくれたリノベーション会社と縁ができたおかげでこの話が具現化しましたし、プロジェクトの間も色々と相談に乗ってもらっていました。
間違いなく弟からこの話がなければ今のこのお店の状態はなかったと思っています。
なので、そのお礼をしたかったので、今回は両親と弟を誘ったんです。
誘った先は僕が大好きな長野県のあるホテル。
ここ数年は何度か行かせていただいているのですが、環境もサービスも素晴らしいんです。
特にこの古書に囲まれた空間というのが個人的に大好き。
本大好きの人間にはたまりません 笑
もちろん、料理も美味しいし、温泉もとても良い!
ここで温泉にゆったり浸かって、古書に囲まれながらお気に入りの本を読むのが僕にとって極上の時間なんです♪
こうした静かで落ち着いた環境なので、家族だけでゆっくり過ごすにはとても良いと思ったんですね。
そして、今回はこうした趣旨だったので、今回は珍しく、奥さんと子供達は家で留守番 笑
娘にこのことを話したらだいぶ寂しがっていましたけどね。
でも、じーちゃんばーちゃんもいつも子供達が一緒にいる環境ですから、こういう時くらい静かに過ごせた方がいいなーと思ったので、あえて子供達は置いて行くことに。
今書いていて改めて思いましたが、こうやって奥さんと子供達を置いて泊まりに行くのは結婚してからは初めての経験。
なので、色々な意味でとても新鮮だったんです。
そして、今回個人的に一番新鮮だったのが、今日のタイトルになっているお風呂の話題。
今回、数十年ぶりに父親と一緒にお風呂に入ったんです 笑
この前入ったのはいつなのか?もうものすごく前すぎて記憶にないくらい。
物心ついてからは一緒に入っていないので、間違いなく20年以上は経っていると思います。
なので、個人的には今回の旅行でこの経験がある意味一番新鮮でした 笑
ちなみに、風呂で何を話したか?というと、全然大したこと話してないんですよね 笑
父親も僕も元々口数が多い方ではないので、一緒に風呂に入ってもそれは変わらず。
ただ、ものすごい思い出には残りました。
父親もこの温泉は凄くいい、と喜んでくれたのでよかったです♪
そして、弟とは二人だけで風呂に行くほど二人とも風呂好きなので、今回の泊まりで合計4時間近く一緒に入っていました 笑
こんなにゆっくりできることもなかなかないですからね。
本当に良い時間になりました。
母親とは食事中も色々と話しましたが、一番記憶に残っているのはさっきもちらっと話した体内年齢の件。
体内年齢が42歳ということで、めちゃくちゃ健康体 笑
自宅でも、ものすごい高い下駄を履いて歩いて体幹を鍛えていたり、朝日を浴びて太極拳をやっていたり、父親と一緒にしょっちゅう登山に行っていたり、僕と同じくなかなか変わった母親ですが、今回の旅行も喜んでくれていました。
僕にはもう一人妹がいるのですが、妹は県外に嫁いでいるということもあり、今回は一緒に行けませんでした。
次は、妹も誘って5人だけで泊まりに行くのもいいなーと思いました。
またその日を楽しみにしながら、今日からまた仕事に全力で取り組んでいきます!
実家の両親と弟を誘いプチ旅行に行ってきました。
僕は10年ほど前に実家の隣に家を建てたので、いつも隣には両親がいるのですが、お互いの距離が近いということもあり、色々と助けてもらっていることが多いです。
特に結婚してからは子供達の面倒を見てもらったり、とにかく日々色々とお世話になってきました。
そんなこともあり、数年前から少しずつ親孝行をしていきたいなーと考えることが多くなってきたんです。
というのも僕の両親ももういい歳ですからね。
旅行へ連れて行ってあげたいと思っても、本人達が元気でないとそれもできなくなってしまいます。
少し前にこのメルマガでもご紹介をさせていただいた「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね。)」という書籍があります。
この本の趣旨はタイトルの通り、死ぬまでにお金を全部使い切れ!というもの 笑
老後に備えよ!という声が多い中、この著者は真逆の主張をしていて、これが個人的にはとても新鮮だったんです。
この本の著者は一貫して「人生で一番大切なのは思い出を作ることだ」というメッセージを発信しているのですが、これは僕の価値観とも完全に一致するんですよね。
そして、もう一つこの本で学んだ大事なことは、どんなこともそれをするのに適切な年齢があることを認識し、今しかできないことにお金や時間を使うということ。
こういうことを考えると、まだ両親が心身共に元気で自分の足で自由に動けるうちに色々なところに連れて行ってあげたいなーと。
ありがたいことに、僕の両親はお陰様でまだ二人とも元気ですし、特に母親は昔からかなりの健康志向なので、今のところ病気や老化とは無縁。
(こないだ話したら体内年齢が42歳だったと嬉しそうに話していました 笑)
一方、父親は今年腸閉塞になって病院へ担ぎ込まれたという経験もしているので、決して安泰ではありません 笑
もちろん、今はとても元気ですが、これから先、いつどうなるかはわかりませんから、今はちょうどいいタイミングかなーと。
そして、弟は今年行ったお店の改装の影の立役者。
弟が紹介してくれたリノベーション会社と縁ができたおかげでこの話が具現化しましたし、プロジェクトの間も色々と相談に乗ってもらっていました。
間違いなく弟からこの話がなければ今のこのお店の状態はなかったと思っています。
なので、そのお礼をしたかったので、今回は両親と弟を誘ったんです。
誘った先は僕が大好きな長野県のあるホテル。
ここ数年は何度か行かせていただいているのですが、環境もサービスも素晴らしいんです。
特にこの古書に囲まれた空間というのが個人的に大好き。
本大好きの人間にはたまりません 笑
もちろん、料理も美味しいし、温泉もとても良い!
ここで温泉にゆったり浸かって、古書に囲まれながらお気に入りの本を読むのが僕にとって極上の時間なんです♪
こうした静かで落ち着いた環境なので、家族だけでゆっくり過ごすにはとても良いと思ったんですね。
そして、今回はこうした趣旨だったので、今回は珍しく、奥さんと子供達は家で留守番 笑
娘にこのことを話したらだいぶ寂しがっていましたけどね。
でも、じーちゃんばーちゃんもいつも子供達が一緒にいる環境ですから、こういう時くらい静かに過ごせた方がいいなーと思ったので、あえて子供達は置いて行くことに。
今書いていて改めて思いましたが、こうやって奥さんと子供達を置いて泊まりに行くのは結婚してからは初めての経験。
なので、色々な意味でとても新鮮だったんです。
そして、今回個人的に一番新鮮だったのが、今日のタイトルになっているお風呂の話題。
今回、数十年ぶりに父親と一緒にお風呂に入ったんです 笑
この前入ったのはいつなのか?もうものすごく前すぎて記憶にないくらい。
物心ついてからは一緒に入っていないので、間違いなく20年以上は経っていると思います。
なので、個人的には今回の旅行でこの経験がある意味一番新鮮でした 笑
ちなみに、風呂で何を話したか?というと、全然大したこと話してないんですよね 笑
父親も僕も元々口数が多い方ではないので、一緒に風呂に入ってもそれは変わらず。
ただ、ものすごい思い出には残りました。
父親もこの温泉は凄くいい、と喜んでくれたのでよかったです♪
そして、弟とは二人だけで風呂に行くほど二人とも風呂好きなので、今回の泊まりで合計4時間近く一緒に入っていました 笑
こんなにゆっくりできることもなかなかないですからね。
本当に良い時間になりました。
母親とは食事中も色々と話しましたが、一番記憶に残っているのはさっきもちらっと話した体内年齢の件。
体内年齢が42歳ということで、めちゃくちゃ健康体 笑
自宅でも、ものすごい高い下駄を履いて歩いて体幹を鍛えていたり、朝日を浴びて太極拳をやっていたり、父親と一緒にしょっちゅう登山に行っていたり、僕と同じくなかなか変わった母親ですが、今回の旅行も喜んでくれていました。
僕にはもう一人妹がいるのですが、妹は県外に嫁いでいるということもあり、今回は一緒に行けませんでした。
次は、妹も誘って5人だけで泊まりに行くのもいいなーと思いました。
またその日を楽しみにしながら、今日からまた仕事に全力で取り組んでいきます!
コメント
「数十年ぶりに一緒に入りました 笑」への2件のフィードバック
コメントを残す コメントをキャンセル
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
ナチュラルライフの最新記事一覧
- 2024.11.10 writer:山崎拓
- 13年目を迎えました♪
- 2024.11.07 writer:山崎拓
- お手軽に可愛らしく♪ギフトにもおすすめの新商品入荷です!
- 2024.10.26 writer:山崎拓
- 予定外でしたが、個人的に一番の思い出になりました♪
2024年 (327)
2023年 (365)
2022年 (365)
2021年 (365)
2020年 (366)
2019年 (364)
2018年 (362)
2017年 (356)
2016年 (353)
2015年 (374)
10年以上前の記事
メールマガジンに登録するとストールコーディネート、ファッション情報、NaturalLoungeの最新ストール情報をいち早く手に入れることができます!
山崎さんへ
毎朝決まった時間、それも毎回違った内容のメルマガに常々驚きと文面の凄さを感じながら、リアルタイムじゃない数日後に読んでいます。
そして10/17メルマガを本日(20日)読み、内容に感動したためちょこっとだけコメントさせていただきました。
私の実父は車で5分程度の近場に住んでいる状況から、実家には結構顔出しをしています。
今年で96歳、耳は遠くなりましたがまだ剣道スポ少にも顔出しをするじいさんです。
実父には、感謝の意を伝えるため何年も前からあれこれと品物をプレゼントしていたのですが、ある時実父から言われました。
「歳を重ねていけばいくほど品物はいらない。いろんな思い出と顔出しが一番の贈り物。」と。
この言葉を聞いてからは、私の兄弟やその家族と一緒にプチ旅行したり日帰り温泉等ワイワイする事が多くなりました。
このメルマガで山崎家の良好な親子関係が伺われたため、なんとなく実父の言葉を伝えてみたくなりどうでも良い書き込みをしちゃいました。
福島県 ロイヤルカスタマーになって喜んでいるUより
Uさん
コメントありがとうございます!
またいつもブログに目を通していただき本当にありがとうございます。
お父様、96歳で剣道やられているなんてすごいですね!!
僕の奥さんのおじーちゃんは97歳で亡くなりましたが、96歳の時にはもうかなり元気がなかったので、本当に人によって健康寿命は様々ですよね。
そして、実際のUさんとお父様とのエピソードも聞かせていただきありがとうございます。
「歳を重ねていけばいくほど品物はいらない。いろんな思い出と顔出しが一番の贈り物。」
お父様の貴重なメッセージもご共有いただきありがとうございます。
とても勉強になります。
きっと皆さんでワイワイしている時がお父様にとっても一番嬉しい瞬間なのでしょうね。
僕もできるだけ物よりも思い出や経験を一緒にしたいと考えているので、これからもこうした思い出や経験を少しでも共有できるように両親とも接していきたいと思います。
貴重なメッセージ、本当にありがとうございます!
これからもブログ共々どうぞよろしくお願いします。