「首元が暑苦しいなー」と思った時にオススメの巻き方♪

2021/05/30
writer：山崎拓
- ストール巻き方

「首元が暑苦しいなー」と思った時にオススメの巻き方♪

先日、あるリピーターの方にお問い合わせをいただきました。

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これから湿度があがり暑くなる日が増えてきますが、唯一マスターしているミラノ巻きでは首元が暑苦しいかなと思います。

そこで男性がこれから初夏に向けて周りから暑苦しく見られない巻き方を教えてください。

あれもこれもは覚えられないしマスターできないのでひとつ、ふたつでおすすめをお願いします。動画があれば動画を見て練習しますので。
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このお客さんは男性の方ですが、きっと女性でも同じように感じている方いらっしゃるのではないか？と思います。

そこで今日はこれからの季節に使いやすく、かつ暑苦しく見えない巻き方についてご紹介をさせていただきます♪

ちなみに僕は夏場も欠かさずストールを巻いていますが、今日ご紹介する巻き方もよく使っています。

なので、どれも現実的に使いやすい巻き方だと思います。
いつもは一般的な巻き方の特徴を添えてご紹介していますが、今日は僕自身が長年巻いてきて感じている感想を添えてお伝えしていきます。

それでは早速行きますね！

1.エディター巻き

今まで色々な巻き方を試してきましたが、回り回って結局戻ってきたのがこの基本中の基本であるエディター巻き。

もはやこれはストールの巻き方を説明するまでもないと思うくらい基本の巻き方ですが、やっぱりシンプルであればあるほど使いやすいんですよね。

しかも、エディター巻きであれば季節を問わずに一年中使えるのも大きな魅力♪

もちろん、今の梅雨の時期はもちろん、これからの本格的な夏場にも大活躍します！

おそらく僕の場合は最近ではこの巻き方が全体の７割を占めています　笑

2.エディターソリッド巻き

エディター巻きが使いやすいのはよくわかる！
でも、もうちょっと工夫したいよねー。という方にオススメの巻き方がこちら。

フリンジを意図的にずらすことで、立体感のあるおしゃれな印象になります。
また、シルエットも縦方向にほっそりと見せることができるので、暑い夏でも爽やかに巻くことができます♪

特にリネン素材との相性が良い巻き方なので、リネンストールをお持ちの方は試していただければと思います。

ちなみに、エディター巻きやエディターソリッド巻きはシャツなどのトップスの中に入れてしまうスタイリングもオススメです。

こうすると移動の際や風が強い日でもストールの形が崩れませんし、長い時間付けっ放しでも全くストレスがありません♪
（僕はお店の中にいる時などはこういうスタイルが多いです）

３.ネクタイ巻き

暑い夏場には欠かせない巻き方の一つ。

首元に大きく空間を開けるので暑苦しさがなく、スッキリシャープにまとまります。

Tシャツの上から巻くのも良し！
その上から軽いトップスを重ね着するのも良し！

おしゃれなアクセサリー感覚で巻けるのでこちらもかなり使いやすいです♪

いかがでしょうか？

今回問い合わせいただいたお客さんからも、あれもこれもは覚えられないので一つか二つにして欲しい、というご要望もいただいていたので、今日は数を絞ってご紹介しました。

ポイントは首元が大きく開くので見た目的にも体感的にも暑苦しさがなくなるということ。

個人的にも長年試してきた巻き方ですが、かなり使いやすいのでとてもオススメ！

参考にしていただければ嬉しいです♪

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。