- 2025/10/21
- writer: Moto
何度でも行きたいと思いました!愛媛県、高知県♪
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
先週まで二週にわたり、カシミール織物をお届けしてきました。
まだまだカシミールについてはお伝えしたいことが山ほどありますが、今日は少しだけ筆を休めて、久しぶりに別の話題をお届けします。
今朝のテーマはズバリ!
先日の夏休みに訪れた「四国の旅」についてです♪
「えっ、思いっきりプライベートじゃん!」
と思いますよね。笑
でも、たまにはインド以外の旅の話も聞いてください。
カシミール織物の世界が続いていたので、今日は少し“筆休め”です。
さてもう帰ってきてから一週間ほど経ちますが、この夏休みを利用して、人生で初めて四国へ行ってきました。
愛媛・香川・高知・徳島
ずっと行ってみたいと思いながらも、長野からだと距離があり、なかなか踏み出せなかった場所です。
飛行機も直行便がなく、電車やバスでの移動を考えると、「どう行くのがいいかな…」とずっと悩んでいました。
でも今回は思い切って車で出発。
まずは広島県の尾道を経由し、しまなみ海道を通って愛媛を目指しました。
瀬戸内海に浮かぶ島々をつなぐ「しまなみ海道」。
長野では見ることのない海の景色に、まず心を奪われました。
穏やかな海と美しい島。
海なし県の僕にとっては、それだけでも感動的な光景でした。
途中で立ち寄った大三島では、大山祇神社を参拝。
全国に一万社以上ある山祇神社の総本社であり、歴史上の武将たちも多く訪れたという愛媛を代表する神社です。
ここで旅の安全と商売繁盛を祈願してきました。
さらに次の伯方島では、大学時代の友人と20年ぶりの再会。
瀬戸内海を一望できる高台のお寿司屋さんを手配してくれていて、景色も味も最高、そして何より再会が嬉しかった。
人生で食べた寿司の中で一番美味しかったかもしれません。笑
さらに友人に教えてもらった展望台から見る景色は最高でしたね♪
こんな景色見たことないですからね。笑
そして愛媛の中心・松山市は、想像以上に活気ある街でした。
松山城の美しい姿と路面電車の走る街並みを見て「愛媛に来たんだな」と実感しました。
今回は時間の都合で道後温泉には立ち寄れませんでしたが、次回の楽しみとして取っておこうと思います。
そして夜に食べた「宇和島鯛飯」
鯛の刺身を甘辛いタレと卵に絡め、ご飯にのせて食べる一杯。
またこれがお酒と合うんですよ。涙
愛媛、恐るべし。
景色も料理も人も温かく、初日からすっかり心を掴まれました。
四国2日目は高知へ。
予定の都合で四万十川へは行けませんでしたが、高知市を中心に巡りました。
まず感じたのは気候の違い。
まるで南国に来たような明るい日差しと空気。
桂浜は雄大な太平洋と松林の景色が圧巻、そして出迎えてくれたのは、あの坂本龍馬像でした。
「先を見すえる力と行動力、まさに時代を切り開いた人」
坂本龍馬は、この海を眺めながら世界を見ていたんですね。
まさに「土佐の象徴」。
高知の人々の誇りとエネルギーを感じる場所でした!
荒々しい海の様子がより歴史を感じさせてくれて良かったんですよね。
もう40を過ぎましたが、子供の頃からテレビや教科書で見てきた場所に立つと気分が上がります。
インドで見た、ヒマラヤの麓を荒々しく流れるインダス川を思い出しました。
愛媛に続いて高知もまた素晴らしい場所ですね♪
そして高知で楽しみにしていたのはもちろんカツオの藁焼き。
その味は想像以上!
あまりの美味しさに次の日も魚屋さんへ立ち寄ってカツオの藁焼きを買って食べたのはここだけの話です。笑
さらに土佐和牛まで手に取ってしまい……旅先ではどうしても“美味しいもの探し”に夢中になってしまいますね。
というわけで、まずは愛媛と高知の旅をご紹介しました♪
どちらもやっぱり食べ物が美味しくて、本当に満喫しすぎてしまいました。
一つのブログに書ききるのは難しいので、今回はこのくらいのボリュームにしておきます。
(これ以上書くと、ストール屋のブログというより完全に旅ブログになってしまいます。笑)
愛媛と高知で既に大満足の四国旅。
次回は香川県と徳島県の様子もお届けしたいと思います♪
それでは今日も一日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
先週まで二週にわたり、カシミール織物をお届けしてきました。
まだまだカシミールについてはお伝えしたいことが山ほどありますが、今日は少しだけ筆を休めて、久しぶりに別の話題をお届けします。
今朝のテーマはズバリ!
先日の夏休みに訪れた「四国の旅」についてです♪
「えっ、思いっきりプライベートじゃん!」
と思いますよね。笑
でも、たまにはインド以外の旅の話も聞いてください。
カシミール織物の世界が続いていたので、今日は少し“筆休め”です。
さてもう帰ってきてから一週間ほど経ちますが、この夏休みを利用して、人生で初めて四国へ行ってきました。
愛媛・香川・高知・徳島
ずっと行ってみたいと思いながらも、長野からだと距離があり、なかなか踏み出せなかった場所です。
飛行機も直行便がなく、電車やバスでの移動を考えると、「どう行くのがいいかな…」とずっと悩んでいました。
でも今回は思い切って車で出発。
まずは広島県の尾道を経由し、しまなみ海道を通って愛媛を目指しました。
瀬戸内海に浮かぶ島々をつなぐ「しまなみ海道」。

長野では見ることのない海の景色に、まず心を奪われました。
穏やかな海と美しい島。
海なし県の僕にとっては、それだけでも感動的な光景でした。
途中で立ち寄った大三島では、大山祇神社を参拝。

全国に一万社以上ある山祇神社の総本社であり、歴史上の武将たちも多く訪れたという愛媛を代表する神社です。
ここで旅の安全と商売繁盛を祈願してきました。

さらに次の伯方島では、大学時代の友人と20年ぶりの再会。
瀬戸内海を一望できる高台のお寿司屋さんを手配してくれていて、景色も味も最高、そして何より再会が嬉しかった。
人生で食べた寿司の中で一番美味しかったかもしれません。笑
さらに友人に教えてもらった展望台から見る景色は最高でしたね♪

こんな景色見たことないですからね。笑
そして愛媛の中心・松山市は、想像以上に活気ある街でした。
松山城の美しい姿と路面電車の走る街並みを見て「愛媛に来たんだな」と実感しました。


今回は時間の都合で道後温泉には立ち寄れませんでしたが、次回の楽しみとして取っておこうと思います。
そして夜に食べた「宇和島鯛飯」
鯛の刺身を甘辛いタレと卵に絡め、ご飯にのせて食べる一杯。
またこれがお酒と合うんですよ。涙
愛媛、恐るべし。
景色も料理も人も温かく、初日からすっかり心を掴まれました。
四国2日目は高知へ。
予定の都合で四万十川へは行けませんでしたが、高知市を中心に巡りました。
まず感じたのは気候の違い。
まるで南国に来たような明るい日差しと空気。
桂浜は雄大な太平洋と松林の景色が圧巻、そして出迎えてくれたのは、あの坂本龍馬像でした。
「先を見すえる力と行動力、まさに時代を切り開いた人」

坂本龍馬は、この海を眺めながら世界を見ていたんですね。

まさに「土佐の象徴」。
高知の人々の誇りとエネルギーを感じる場所でした!

荒々しい海の様子がより歴史を感じさせてくれて良かったんですよね。
もう40を過ぎましたが、子供の頃からテレビや教科書で見てきた場所に立つと気分が上がります。
インドで見た、ヒマラヤの麓を荒々しく流れるインダス川を思い出しました。
愛媛に続いて高知もまた素晴らしい場所ですね♪
そして高知で楽しみにしていたのはもちろんカツオの藁焼き。

その味は想像以上!
あまりの美味しさに次の日も魚屋さんへ立ち寄ってカツオの藁焼きを買って食べたのはここだけの話です。笑
さらに土佐和牛まで手に取ってしまい……旅先ではどうしても“美味しいもの探し”に夢中になってしまいますね。
というわけで、まずは愛媛と高知の旅をご紹介しました♪
どちらもやっぱり食べ物が美味しくて、本当に満喫しすぎてしまいました。
一つのブログに書ききるのは難しいので、今回はこのくらいのボリュームにしておきます。
(これ以上書くと、ストール屋のブログというより完全に旅ブログになってしまいます。笑)
愛媛と高知で既に大満足の四国旅。
次回は香川県と徳島県の様子もお届けしたいと思います♪
それでは今日も一日頑張りましょう!
コメント
Profile

Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
ナチュラルライフの最新記事一覧

- 2025.10.16 writer:山崎拓
- 「世界最高峰の織物ーカニ織(Kani)」

- 2025.10.14 writer:山崎拓
- 「重なる深み、カシミールの静かな手仕事・カラムカーリ」
2025年 (294)
2024年 (366)
2023年 (365)
2022年 (365)
2021年 (365)
2020年 (366)
2019年 (364)
2018年 (362)
2017年 (356)
2016年 (353)
10年以上前の記事
メールマガジンに登録するとストールコーディネート、ファッション情報、NaturalLoungeの最新ストール情報をいち早く手に入れることができます!