手織りカシミアについてまとめてみました♪

2020/07/21
writer： Moto
- 買付や原産国について

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

今年1月にインド買付へ行ってからというもの、あなたもご存知のようにそれ以降インドへは行くことができていません。
例年であれば年に4回は最低現地へ行き実際に自分の目で見て商品を買付ているので、こんな状況は初めてです。

テレバイイングなんてメルマガには書いていますが、現場主義の僕たちにとって実際に現地へ行くことができない今の状況はとても残念です。

一方で何年もインドへ通い、信頼できる生産者が現地にたくさんいるお陰で、定番の商品に関しては何とか入荷の目処が立ちそうです。
今は最終段階の打合せを毎日インド側としているので、それが問題なく済めば商品が日本に送られてくる予定になっています。
現地へ行かずに初めて仕入れる今回のストール。
映像では既に見ていますが、実際どんなストールが届くのか今から楽しみです。

まあ、まずはちゃんと届くかですけどね。笑
いつも一筋縄では行かないインド買付、この初めてのトライがどうなるか、吉と出るか果たして・・・・
ストールに関してはワクワク！ちゃんと届くかについてはドキドキしている最近の僕です。笑
無事届きますように♪

さて、いつインドへいけるかわからない状況にはなっていますが、本来であればインドへ買付に行っている期間を利用して、本物の手織りカシミヤがどのような環境で作られているのかをまとめてみました♪

カシミヤ原毛の生産者、そして実際にその原毛を使ってストールを織る職人たち。
実際に僕たちが何度も現地へ足を運んだ時の様子を、自分たちが実際に体験して知ったことや、現地で撮影した写真を使ってまとめています。

そもそもなぜ僕たちが実際に現地へ行くようになったのかというと、単純に日本にはカシミヤに関する本や情報が少なかった事が大きな理由の一つです。
もちろん実際に自分たちの目で本物を見て触れてみたい。
そして本物のカシミヤをお客さんへご紹介したいというのが大前提ではあります。

誰もが知っているカシミヤという素材なのに、カシミヤって何かわかる？と聞かれると意外と知られていないのが最高品質とよばれる天然素材のカシミヤです。

僕たちがお届けするのはあくまで、インドのヒマラヤ山脈の麓で育てられる最高品質のカシミヤ原毛についてなので、中国やモンゴルなどではどのような環境で作られているのかわかりません。
ただ少しでもあなたの知識のお役に立てれば嬉しいです。

現地で何度も僕が高山病になりながら得た貴重な情報なので、是非読んでみてください！笑
（僕にしては割と真面目に書いています）

手織りカシミヤについてまとめた記事はこちらから読んでいただけます♪
↓

大自然と伝統の技が生み出す手織りカシミヤストールを求めて

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。