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道を聞くときは最低3人には聞きます。笑



おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。



最近毎日インドの生産者たちと連絡をとっているので、すっかり頭がインドモードになっています。
インドに行っていなくても、まるでインドにいるようにリアルタイムで連絡が取れる。
こればかりは本当にインターネットの進化のおかげです。



思い返せば僕が中学生の頃にようやく携帯電話が流行り始めて、高校生の頃はみんなが持つようになりました。
ただあの当時は電話ができるだけでしたからね。
それだけでもポケベルと比べれば画期的だったし初めて携帯電話にカメラがついた時は本当に驚きでした。
当時は着信音を自分で作ったり、携帯電話のアンテナを変えたりして楽しんだのを覚えています。



約20年前の話ですが、そう思うとこの20年のスマホやインターネットの環境は驚くほど変わりましたよね。
そして僕らが行き始めた13年前のインドは、まだまだネット環境が限られていて、ネットカフェを探して町中を歩き回るなんてこともありました。笑



今度6月に行く予定のインド・カシミールに関しては、当時滞在中は日本とほぼ連絡がとれませんでしたからね。笑
そもそもネットカフェ自体が当時街に2軒ほどしかない上に、頻繁にアクセス制限がかかってしまうため繋がりませんでした。
一日に何度も通って、でも結局3日以上ネットが使えなかったこともありましたね。笑



そして今のようにスマホで調べながら移動するなんて術はありませんでしたから、調べた住所を手帳にメモして、それを頼りにインド中を歩き回るのが普通でした。



最近は人に道を聞くことはインドでも減ってきているし、日本でも機会がなくなっていますが、あの頃インドに行く日本人の中ではこんな注意情報が流れていたんです。



”インド人は優しいから、知らなくても道を教えてしまう”



優しいからかどうかは分かりませんが、実際に当時インドの人たちに道を訪ねると本当は分かっていないのに、あっちだよ!なんていうことが普通にあったんです。笑
実際に言われた通り行ってみると全く関係ない場所につくんですよね。



そこで当時僕の中で必ず決めていたのが、インドで道を聞くときは最低3人には聞くということ。笑



3人言っていることが一緒ならそっちへ向かう。
1人でも違ったらもう一人に聞く。



こんなこと日本では考えられませんよね。
だってわからないのに人に適当に答えることってまずないじゃないですか。笑
ここ数年でこんなこともしなくなりましたが、今振り返るとそれはそれでインドらしさの一つだったなと思います。



改めてそう思うと、こうして日本にいながら当たり前のようにリアルタイムで現地と連絡がとれるというのは驚くべきことですよね。
最先端の技術を取れるのはどちらかというと苦手ではありますが、今後はさらにインド側も発展して、これまでなかなか知り得なかった情報も手に入りやすくなると思います。



これまで培ったアナログな部分もしっかり活かしながら、さらにインドを深掘りして皆さんに魅力を伝えていくように取り組んでいきます。



それでは今日も一日頑張りましょう!



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Profile
Moto
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。


2025.04.22

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