京都催事の準備、進めてます♪

2020/01/17
writer：山崎拓
- イベント

来月の5日から１週間、京都タカシマヤさんに出店します。

去年の終わりからこの準備を進めてきていましたが、やっと目処が立ってきました。

持ち込む商品はほぼほぼ決まり、今は現場と什器の調整をしたり、レイアウトやディスプレイを考えたり、など、具体的にどのように売り場を展開して行くか？ということを考えています。

というのも、同じ商品、同じ場所、同じ期間、同じ販売員だったとしてもこの展開の仕方によって大きく結果が変わるんです。

ありがたいことに僕らももうかなりの回数、百貨店さんやデパートを中心に催事やイベント販売をさせていただいているので、そこそこ経験もしています。

ただ、催事の場合は「これをしておけば絶対に大丈夫！」というような必勝法はありません　汗

ちなみに、松本の実店舗やインターネット通販の場合はそれこそもう何年も様々な施策を試して色々とテスト改善のサイクルを回し続けているので、うまくいく方法というものが分かっていたり、それを仕組みとして落とし込んでいることが多いんです。

特にインターネットの場合はあらゆることが数字やデータで客観的に見ることができるので、感覚だけでなく、理論的に導き出せる公式が結構あります。

一方で、催事の場合も今までの経験から考えられる成功要因というものは洗い出してそれをできるだけ標準化するようにはしているのですが、それでもやってみなければわからない、ということが本当に多いんです。

なので、催事はぶっちゃけ、アトランダム　笑

当たるときもあれば外れるときもある！
というちょっと博打っぽいところもあったりします^^;

特に催事は７日間という短い期間で結果を出さなければいけないので、個人的にはここも難しいなーと感じる部分なんですね。

ぶっちゃけ、初めて行った場所なんて、7日じゃあ慣れませんからね^^;

やっと環境にも慣れてきた頃に終わる・・・というのが常です。

イメージ的には新しい会社に中途社員として入社して７日間で結果を出せ！と言われているような感じ　笑

これはなかなかハードル高いなーと。

きっと催事専門でそればっかりやっている会社だったらこうしたことはなく、自社にしっかりとしたノウハウが確立されているのだと思いますが、僕らの場合は催事がメインではないので、そこまでできていないというのが現状なんです。

なので、毎回毎回催事が決まると嬉しい反面、不安もかなりあります。

前回はうまくいったけど、今回は大丈夫かな・・・と。

特に前回の博多の催事のように開催場所も初めて、という場合には特にそうなのですが、もう何度もやらせていただいている場所でもやっぱり不安要素は常にあります。

ちなみに、こんな話をすると「山崎さん、もっと前向きに考えなよ！」なんて言われそうですが　笑

基本的には僕はかなりの楽天主義者だと思いますし、大きな部分では毎回なんだかんだでうまく行っているから今回も大丈夫だろう！とは考えているんです。

ただ、細部に対しては結構ネガティブというか、常にリスクを考える癖があります　汗

こんな感じで、今回の京都タカシマヤさんでの催事もきっとうまく行く！とは思っていますが、細かい部分を見ていくと、まだまだ不安要素があって、これは事前にきちんと準備しておかなきゃ！と考えています。

特に冒頭にもお話ししたように、催事の場合は、ほかの条件が全て同じでもレイアウトやディスプレイによって結果が全然変わる、ということがとても多いので什器の種類の剪定からそれらの配置、商品の見せ方なども事前にかなり考えるんですね。

そして、今回の催事では展開場所がちょっと特殊で今までとまた違った環境になっているので、それも悩むポイントになっています。
（展開場所が２箇所あって、それぞれがちょっと離れているんです）

ちなみに以前のメルマガでもアナウンスさせていただいたかもしれませんが、開催場所は３階の婦人服エリアのエスカレーター横になります。

期間は2月5日から2月11日までの７日間。
時期が時期なので冬物や春物商品を幅広く取り揃えていますので、ぜひタイミングが合う方は京都高島屋さんへご来場くだされば嬉しいです！

ということで僕の方は引き続きレイアウトの構想を練っていきます！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。