またこの時期が来てしまいました・・。でもそんな時こそ！

2021/05/18
writer： Moto
- ストール

またこの時期が来てしまいました・・。でもそんな時こそ！

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

いよいよ今年も梅雨がやってきたんですねー。
梅雨早くない？？
と気象庁のホームページをチェックしてみたら、昨年よりも近畿地方や東海地方は25日も梅雨入りが早いそうです。

ここ長野県はまだ梅雨入りはしていませんが、25日も梅雨入りが早いなんて異常ですよね。
例年6月になってから梅雨入りしたり、5月に梅雨入りした時は早いねーなんて話になりますが、今年に関してはおいおい・・・という感じです。

今年は桜が咲くのも早かったですからね。
梅雨明けも例年より早いのかな？？
ここ数年本当に気候が予測できませんよね。苦笑

まあとやかく言ってもいつも来る梅雨が早めに来ただけなのでプラスに考えて、長い夏に水不足にならないよう適度に雨が降ってくれれば良いなと思います。

さて、そんな梅雨の季節。
こんな時こそあなたにはストールを巻いて気分を上げていただければと思います♪
そして5月6月は紫外線が一年を通して最も強い季節でもあります。
しっかりストールでお洒落して、気持ちも上げつつ紫外線からお肌も守っていきましょう！

そんな訳で今日オススメする今の季節にぴったりの素材は、リネンです。
リネンって麻のこと？
麻はチクチクするし、固いからなーと思っている方も多いと思いますが、麻にも色々種類があるってご存知ですか？

例えば麻と言ってもヘンプ（大麻）、ジュート（黄麻）などみなさんがイメージしている固いものから、リネン（亜麻）やラミー（苧麻）など洋服に使われる麻まで様々です。

そして日本の家庭用品質表示法で、日本国内に流通する生地の中で「麻」という表示が正式に許されているのは、リネン（亜麻）とラミー（苧麻）の二種類だけなんですよね。

ただ僕自身、リネン=麻（ヘンプ、ジュート、亜麻、苧麻）とこの仕事を始めるまで思っていたので、多くの方が同じような認識でいるのではないかと思います。

こうして書いている自分も書きながら何言ってるんだ？？
となっていますが、笑
リネンはあくまで麻の中の一つの種類なんですよね。

そしてそんなリネンは服地やストールに使われる「麻」としては最高級の位置付けなんです。
これはご存知の方も多いと思いますが、以前ミラノの展示会で生産者と話した時もリネンの位置付けは高いなと日本以上に感じた記憶があります。

あれ、僕らしくない知識の話を書いていたら急に眠たくなってきました。笑
まあこういう話は山崎に任せるとして、リネンはまさにこんな季節にぴったりの素材だと長年リネンストールを扱ってきて思います。

リネンの吸水性は綿の４倍あると言われていますし、速乾性がとにかくすごいんですよ。
実際にストールを濡らして乾かすとその乾きの速さには毎回驚かされます。
夏に汗をかいてストールが濡れても、広げてパタパタ5回ほど振れば乾くんじゃないかと思うほど、早く乾く印象があるんですよね。
（5回はちょっと言い過ぎました。笑）

そんなリネンストールはまさに今の季節にぴったり。
しかも使うほどに柔らかく肌に馴染んでいくのもリネンの特徴です。
まさに今日のタイトルにあるように、
またこの時期が来てしまいました・・。でもそんな時こそリネンなんですよね！

Natural Loungeでは色とりどりのリネンストールを取り扱っているので是非チェックしてみてください♪

それでは今日も一日頑張りましょう！

コメントを残すコメントをキャンセル

Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。