- 2014/10/17
- writer: ノリ
『 ただの布とストールの違いは使うときの最終的な形をイメージしているか 』
おはようございます。
アメリカでのエボラ出血熱の広がりに危機感をいだいているノリです。
日本国内では感染はないと思われますが、
蚊で騒ぎになったデング熱のように感染が広がるとも限りません。
感染=発症ではないので、潜伏したまま移動して広がるというのが
ウィルスのしたたかさですね(イヤですが・・・)。
目に見えないですし。。
過剰になってもしかたありませんが、
体の変化を一番感じ取れるのは自分自身ですから
異常を感じることができるように、心の準備を常にしておきたいものです。
ご注意くださいね!
準備と言えば、この時期は寒暖の差がとても大きいです。
朝晩の差だけでなく、日によって一気に差が大きくなります。
松本では最高気温が25℃を超える日もあれば、
朝は5℃くらいになるときもあります。
こんなときはストールが重宝します。というのは
僕たちとお付き合いを続けてくださるあなたには言うまでもないかもしれません笑
ですので、今日はそこではなく、
「ストールも いってしまえば ただの布」
という見方を変えたいと思います。
ストールはもちろん布です。
ですが、ただの布切れとは違うところがあります。
デザイナーは使っている状態をイメージしてデザインをすることがよくあります。
使っている状態とはそのものの最終的な形です。
料理人さんが盛りつけをイメージして食材の種類を選んだり
色味を変えたり、カットのしかたを変えるのも似ていると思います。
美容師さんができあがりのヘアスタイルをイメージして
カットやカラーリング、パーマをかけていくのも同じだと思います。
ストールは巻いたり、羽織ったりして使うことができます。
ですから、
巻いているときが最終的な形であり、
広げて羽織っているときもまた最終的な形になります。
全てがそのようにできているわけではありません。
ありませんが、
巻いたときにここのデザインや色がでるように作られたのかな?
羽織ってもキレイなデザインだし、巻いても素敵なのはここのデザインがあるからかな?
と意識してみると今まで使っていたストールにも新たな一面が出てきます。
そのストールの「良いところ」を見つけることができます。
良いところを見つけると、
巻き方やコーディネイトの幅を広げることができますし
広げることができれば使いどころも増やすこともできます。
ストールを使ったコーデをより多く楽しむことができるわけです。
例えば一つのストールでも、
・強めの色の部分を出してアクセントにする
・シンプルな服装に羽織ったり、先端を広げてデザイン(柄)を出す
・いつもと違う面を出してカラーの組み合わせを変える
・メインに使う部分を柄の箇所だけでなく無地の箇所にしてみる
など変えてみると
・色味がなくて物足りなかったコーデにも使えたり
・カラーのバランスが難しいと思っていたコーデにも使えたり
・柄物には合わせづらいと思っていたコーデにも使えたり
するかもしれません。
「最終的な形をイメージしている」という視点で
お持ちのストールを見直してみてくださいね!
それでは今日もポジティブにやっていきましょう☆
P.S
例えば、僕たちのストールならこのようなタイプがあります^ ^
広げたときと巻いたとき、巻き方を変えたときにも
表情がかわって楽しめます。
https://naturallounge.jp/products/detail.php?product_id=35
ノリ
コメント
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