ストール巻き方失敗アルアル

2018/05/09
writer：山崎拓
- ストール巻き方

先日、ある常連さんと話していたときのこと。

この方は僕と同じ安曇野に住んでいるのですが、地元だとまだまだストールを巻いている人少ないですよねー、なんて話をしていました。

一方で、その方が少し前に東京に行った時にはとてもたくさんの人たちがストールを巻いていたそうなんですね。今は気候も過ごしやすく、ちょうどお洒落でストールを使うにはいい時期ですから、特に多いのかもしれません。

そんな中、見に行く人を見ていて、ちょっと気になったことがあったそう。

それはストールの巻き方。

その方いわく、なんか変な巻き方になっちゃっている人も多かったそうなんです。

詳しくお話を聞いてみると、どうやらエディタープラス巻きをしているのですが、ループの輪が首に巻きついてしまい首が絞まっているように見えてしまったみたい。

ちょうどこの動画でもよくある失敗例としてあげていますが、実は僕もこの巻き方になってしまっている人をよく見ることがあります。

エディタープラス巻きはワンループでストールを巻いた後、ループの下で人結びをしてアクセントをつける巻き方で、割と簡単にお洒落な印象を作ることができる便利な巻き方です。

なので多くの人が多用することが多い巻き方の一つだと思いますが、一つだけ欠点というか、気をつけたいポイントがあります。

それは巻きが崩れやすいということ。

特に風が強い日や、忙しい通勤時などはかなり崩れやすくなります　泣
（自転車に乗った後はほぼ１００％崩れます　笑）

こういう時には、ループが引っ張られやすくなったり、人結びが緩んできたり、結構暴れてしまうんですね。

それを放置していると、いつの間にかループが首に巻きついてしまい、かつ人結びした部分と空間がかなり空いてしまう、という状態になりがち。

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きっとこれはエディタープラス巻きを試したことがある方なら誰しも一度は経験しているのではないでしょうか？

この状態になってしまうと、はたから見るととても窮屈そうにも見えますし、野暮ったい印象を与えてしまいます。

とはいえ、うまく全体のファッションとマッチしていればあえてこういう巻き方を使う方もいるので、厳密には失敗！というわけでもないのですが。。。

個人的にはこの巻き方になってしまいっている人を見るとちょっと気にはなります　笑

このお客さんも全く同じだったようで、「それ、すごいわかります！」とストールアルアルネタで盛り上がりました　笑

個人的にはエディタープラス巻きを多用する場合には、定期的に巻き直す、というのが一番安心かな？と思います。

もし、あなたがエディタープラス巻きをよく使っているという場合には、一度確認してみてもいいかもしれません^^

PS.
シルエットが崩れにくい巻き方は「ディレクター巻き」「ミラノ巻き」などがオススメですよ♪

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。