6月にオススメの巻き方：７選。野外・室内編

2021/06/20
writer：山崎拓
- ストール巻き方

今日は久しぶりにストールの巻き方についてお話します。

この◯月にオススメの巻き方というのは今年から始めているのですが、僕自身、長いことストールを巻いていると巻き方もマンネリ化してきたり、いつも同じ巻き方になりがち。

これを読んでくれている方が、ストール歴が長い場合は僕と同じような状態になっているかもしれませんね^^;

特に今の時期のように暑い日が増えてくるととりあえずゆるっと巻いて（エディター巻き）終了！ということも少なくありません。

でもこうして定期的にその時期に使いやすい巻き方を見直してみると、他にも良い巻き方を改めて発見したり、自分のファッションに取り入れることもできたりして、イチユーザーとしても楽しめるようになっています。

なので、毎月このネタもしばらく続ける予定です♪

そんな6月のオススメの巻き方ですが、そうは言っても3月や4月5月に比べるとバリエーションは少し減ってしまうのが現実。

というのも、やっぱり暑い時期には首元をぎゅっと締めるような巻き方はちょっと暑苦しく見えてしまいますし、実際に暑い　汗

なので、秋冬春に比べると巻き方もそれなりに限られてくると思います。

もちろん、自分は暑くてもミラノ巻き一択だ！という強者もいるかもしれませんが　笑

一方で、6月からは特に野外と室内の気温差が高く、室内では逆に冷房対策としてストールを活用される方もとても多いと思います。

そうなると逆に巻き方も防寒寄りのものが重宝します。

なので、今日は野外でのおすすめ巻き方と室内でのおすすめ巻き方の２パターンに分けてご紹介をさせていただきます。

目的が違えば巻き方も変わる！！
ということで、早速いきますね！

『6月にオススメの巻き方：野外編』

１.エディター巻き

長いことストールを巻いていると回り回ってシンプルな巻き方が一番使いやすい！ということに気がつくもの。
その代表例がこのエディター巻き。

6月の暑い時期でもこの安定性は全く変わりません　笑

程よく開放感もあり、かつ首回りの日よけにもできますし、ストールがあるだけでお洒落に見えるので、初心者の方はもちろん、熟練のストーラーにもオススメです♪

２.ネクタイ巻き

春から夏にかけて一貫して使いやすい巻き方の一つ。

首元を大きく開けることができるので、熱を発散しやすく、快適に身につけることができます。

縦方向のIライン効果もあり、スッキリした印象を作りたいときにもオススメです。

３.ディレクター巻き

こちらも夏場に使いやすい巻き方の一つ。
ネックラインが複雑になるので、お洒落度が高く、ボリュームの調整もしやすい巻き方です。

４.コンパクトループ巻き

小さくまとまり、かつ首元の日よけとしても使いやすい巻き方の一つ。
野外はもちろん、室内でもそのままの巻き方を維持できるので、取り外ししなくても良い部分もメリットです。

『6月にオススメの巻き方：室内編』

５.コンパクトスカーフ巻き

こちらも比較的小さくまとまり、首元にも余裕があるので今の時期に使いやすい巻き方の一つ。巻き方も簡単なので、バリエーションの一つとしてストックしておくと便利です♪

６.ループプラス巻き

室内でちょっと首ものが寒いときに重宝する巻き方。
ネックラインもお洒落に見え、形も崩れにくいのが嬉しいポイントです♪

７.片リボン羽織り

ただ羽織るよりも可愛らしい印象を作ることができます。
形が崩れにくく、両手もフリーになるのが使いやすい羽織り方です。

いかがでしょうか？

ぜひあなたのお手持ちのストールでも試してみてください！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。