肌触りや質感はもちろん、色合いも素晴らしいです！

2020/01/11
writer：山崎拓
- ストール

2020年が始まり早11日。

年始連休が終わり、普段の生活が始まった！という方も多いと思います。

僕らも今年は5日までお休みをいただき、6日から通常の仕事が始まっています。

仕事が始まり数日が経ち、Motoもインドへ旅立ち、僕も今は完全に仕事モードに入っています♪

そんなエンジンがかかり始めた年明け。

あるストールがお嫁に行きました。

それはカシミヤ手織り手刺繍のタイプ。
このメルマガでも先にお嫁に行った姉妹ストールをご紹介させていただいています。

いずれも標高4000m以上のヒマラヤ山脈の高地のみに生息するカシミヤ山羊の産毛のみを厳選して手織りで製作された一枚で、とろけるように柔らかく、ふっくら空気のように軽い質感になっています。

そして、今回送り出したストールは風合いや質感が優れているだけでなく、色合いも秀逸なんです。

なかなか日本では見かけない配色でまさにインドカシミールの500年以上の伝統がデザインにも活かされています。

全面刺繍タイプはカシミヤ素材でもそれなりに重量があるものもありますが、こちらは刺繍の量もバランスが良く、カシミヤの軽さを活かした作りになっています。

ゆるっと巻いていただいても使いやすいですし、肩から掛けるだけでも抜群の存在感があります。

もちろん、羽織でも使いやすく、巻いていてストレスを感じることは一切ありません。

今回も出荷前の最後の記念撮影をさせていただきましたが、この時間が個人的には楽しみの一つになっています。

こうして写真を撮っていると、改めてストールの魅力に気がつくことができますし、選んでいただいたお客さんにも感謝の気持ちがより湧いてきます。

今回こちらのストールを手に取ってくださったお客さんも常連さんで、もう何度もカシミヤ手織り手刺繍ストールを選んでくださっています。
（Iさんいつも本当にありがとうございます！）

本当にありがたいことです。

そして、見れば見るほどストールも素晴らしい・・・

もし時間が無限にあれば、いろいろなアングルでずっと写真を撮っていたいくらい　笑

もちろん、現実はそういうわけにはいかず、、、

刻々と最終出荷時間が近づいてきます。

この日最後の一枚を撮らせていただき、郵便局の方へお渡しをしました。

2020年初めの大物ストールがお嫁に行き、嬉しさもありますが同時に寂しさも感じます。

とはいえ、お客さんの元で長いこと使っていただけることがストールにとっても一番ありがたいこと！

今年もたくさんの素晴らしいストールとの出会いと別れがあると思いますが、一枚一枚のストールとしっかりと向き合っていきたいなーと。

そして、1人でも多くのお客さんとストールとの出会いを繋げられるよう、今年もベストを尽くしていきます！

ということで、あなたのご注文、ご来店もお待ちしています♪

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。