昆虫に留まらず、なんと◯◯を捕まえようとしています・・・

2024/07/13
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ
- メンバーの日常

昆虫に留まらず、なんと◯◯を捕まえようとしています・・・

最近のメルマガで何度かお話をさせていただいている娘の昆虫採集のお話。

今娘は小学校3年生なのですが、昔から虫にかなり興味があって。

青虫やダンゴムシ、カマキリや蝶々、クワガタやカブトムシ、他にもさまざまな昆虫を見つけては飼って、大きくなったらまた自然に戻してあげるということを繰り返しています。

ここ最近はクワガタを捕まえたり、カブトムシの幼虫を譲ってもらって育てていたり、と相変わらず日々昆虫研究に勤しんでいます　笑

そして、これも前々からなのですが、娘は昆虫に留まらず、動物全般についてもかなり興味があります。

動物園や水族館も大好きですし、こうした動物が載っている図鑑などもかなり熟読してその生態や飼い方なども自分で調べてノートにまとめているほど。

このノートのクオリティーもかなり高く、もう昆虫や動物に関しては僕よりも完全に知識も経験もあります　笑

そんな中、最近はまたすごいことに興味を持ち始めているんです。

それは「モグラを捕まえる」こと　笑

モグラを捕まえるってなかなかすごいですよね・・・

そして、もうすでに奥さんの実家の近くの公園でモグラの巣を見つけたらしく、そこで何度かモグラ捕りを試みたらしいんです。

でもどうやらモグラはとても用心深く、人間の気配が少しでもすると姿を隠してしまうのだそう。
（これも娘から教えてもらいました）

この時もペットボトルを改良した罠を作ったようなのですが、これではどうしても捕まえるのが難しいと嘆いていました。

そんな中、娘が僕にあるお願いをしてきたんですね。

それは「モグラ捕りを買って欲しい！」というもの。

山崎家では昔からほとんど子供たちにおもちゃや物を買い与えるということをしていないので、娘がこういうお願いをしてくるのはとても珍しいことなんです。
（すぐに買うことを考えないで自分の頭を使って工夫して作ってみな、と伝えています）

おそらく色々試行錯誤をした結果、どうしても手作りのモグラ捕りではモグラを捕まえるのは難しいと判断したのだと思います。

娘には今までどんなことを調べてどうやって捕まえようとしてきたか、その話も色々と聞き、自分でもちょっと調べてみました。

そしたら、娘が言っていた通り、モグラを捕まえるのはかなり難しいよう。

というか、普通の人はモグラが好きで捕まえるのではなく、農家の方などが農作物被害を防ぐためにモグラを捕まえるというのが主流のようでした。

ただ、捕まえるのが難しいのは間違いなさそうです。

娘も色々調べて実際にワナも手作りで作ってみて、モグラの通り道に設置して、それでも捕まえられず、道具も大事なんじゃないか？という考えになっているよう。

モグラ捕りについてもインターネットで色々と調べて一番安いものを提案してきました　笑

こんな感じでかなり色々と考えて調べてきていたので、今回は特別にモグラ捕りを買ってあげることに。

まさか自分の人生で一度でもモグラ捕りを買うことになるとは思ってみませんでしたよね　笑

もちろん、モグラ捕りが届いた日には娘は大興奮していました。

ただ、実際には道具があっても捕まえられるかどうかはまた別問題。

モグラは本当に慎重で、本業が農家の方でも捕まえるのには本当に苦労しているみたいですし、人間とモグラの知恵比べ、忍耐比べになるよう。

しかも、モグラは11時間以内に何かを食べないとすぐに死んでしまうということなので、頻繁にチェックも必要らしいんです。

娘の目的は一度捕まえたら写真だけ撮ってすぐに自然に返してあげるということなので、これもハードルが高い内容の一つ。

でも遊びとはいえ、こういう難しいことにチャレンジしていくことは娘にとってもとても良い経験になると思います。

もし捕まえることができた暁には娘が撮ったモグラの写真と一緒にこのブログでも共有させていただきますね🤳

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。