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ついにやってしまいました・・・

今日は昨日のお話の続き。

年末の休みに行ったディズニーランドでの出来事です。


今年も気合十分の奥さんと娘たち+奥さんのおねーさんとその子供たち連れて毎年恒例のディズニーランドに行ったんです。


朝は3:00に起きて、レンタカーを借り、そこから慣れない首都高を含む高速道路を運転し、やっとこの日泊まるディズニー近隣のホテルに到着。


もうこの時点で僕の中では1日のエネルギーの半分くらいを使ってしまっている感覚 汗


というのも、こういう家族サービスの時は運転はいつも自分の大事な役割だと思っていますし、自分の家族だけでなく、親戚の家族の命も預かっているので、何かあったら大変です。


そして、運転するのは普段乗っていない大きなレンタカーですし、首都高だって滅多に運転しません。


さらにこの数日前に通勤時にまさかの事故を起こしてしまい、そのトラウマ?からも完全に回復していない状態 泣


まあこの事故は前日に降った雪が氷になり、道路がアイスバーン状態になっていたため発生してしまったものなのですが、それでも自分の運転技術を疑う大きなきっかけにはなります・・・


しかも、元々僕は運転がうまくありませんし、どちらかというと苦手意識があるんですよね。


そんな人間がこうした環境と状態で長野県の田舎からディズニーランドに行くというのは結構大変 汗


まあ結果的には何も問題なく現地に着けたのでよかったのですが、今回は行きの運転だけでかなり神経をすり減らしてしまい、想像以上に疲れてしまったんです。


いつもだったらこんなことなかなかないんですけどね。


でも、奥さんや子供たちにとってはここからが本番。


僕以外はめっちゃテンション高くて、このコントラストはまるで真っ黒な無地の礼服に真っ赤なストールを身につけた時と同じくらい強いものでした 笑



まあ、そんな感じで行ったディズニーランドですが、おかげさまで天気もとても良く、12月の終わりだというのに、気温も暖かく、日中は全然コートも必要ないくらいでした。
(ちなみに、前回は大雨で夏なのに寒かったかなり厳しい環境でした・・・)





ディズニーは待ち時間が長いので、寒かったり暑かったりすると全体の満足度に結構影響すると思うのですが、この日はパークで遊ぶ環境としてはほぼ完璧。





奥さんはもちろん、子供たちもアトラクションに乗っても、ショーを見ても、本当に大興奮していて。






こういう姿を見ていると、大変だけど来てよかったなーと思いますし、また連れて行ってあげたいなーと思うわけです。



でもそんな中、午前中のまだ早い時間にアトラクションを待っている時にやらかしてしまったんです・・・



何をやらかしたか?
というと、、、





いつもプライベートの時には肌身離さず持っていっている愛用のミラーレスカメラを肩から落としてしまったんです。



今までも何度かこうした野外で落としたことはありますが、このカメラは本当に丈夫にできていて、いつも拾ってもう一度電源を入れれば問題なく使えたんですよね。



でも今回はちょっと様子おかしい。



電源を入れてもレンズが反応せず、カメラの液晶画面には「レンズを正しく装着してください」という注意書きが出てきてしまいます。


何度かレンズを外して取り付けても状況は変わらず。


結局その後もカメラは復帰できず、、、


長年愛用し続けたこのカメラがついに逝ってしまいました。



昔からこのメルマガを読んでくれている方であれば僕がそれなりに物持ちが良いということを知ってくださっている方もいらっしゃるかもしれません。


以前使っていたガラケーは14年以上使いましたし、車も基本的には廃車寸前まで大切に乗っていますし、洋服やバックも10年以上は当たり前、中には15年以上使っているものも少なくありません。


基本的には良いものを長く大切に使いたい!と思っているので、どんなものでもかなり大事に使うようには心がけているつもりです。


そして、今回のカメラに関してはより一層思い入れがあるものだったんです。


というもの、これは結婚式の時に当時勤めていた前職の同じ部署の人たちが結婚祝いとしてプレゼントしてくれたカメラ!


memories-of-the-camera



しかも、このカメラのバッテリーは僕が実際に製造工程で作っていました。


さらにこのバッテリーの新規立ち上げは僕がプロジェクトリーダーとして初めて携わった大きな仕事だったんです。


この仕事をきっかけにものづくりの楽しさを改めて体感できましたし、仕事人として一回り成長できた自分にとっては欠かすことのできない経験になったのがこのカメラのバッテリの仕事でした。


それまでは自分が実際に作った製品をエンドユーザーとして手に取ったことは一度もなかったこともあり、こうした意味でもこのカメラを結婚祝いとしていただけたことは本当に感慨深いものがありました。




もちろん、それからはプライベートではこのカメラを常に持ち歩き、色々な写真を撮ってきました。


さらにこの仕事を始めた当時、資金が限られていたため、カメラを新規購入するのではなく、このカメラを仕事用として一部使っていたんです。


特にインドでの活動の時は必ずこのカメラを持っていき、現地のさまざまな写真を撮り溜めてきました。


Let's walk the streets of India together 1

Let's walk the streets of India together 2

Let's walk the streets of India together 3





himalayas-and-northern-alps-i-remember-this-time6

SONY DSC





途中からは現地では主にMotoがこのカメラをずっと使っていて、それはコロナで現地に行かれなくなってしまった2年前までずっと続いていたんです。


なので、もう仕事もプライベートも全てひっくるめてもただの「思い入れ」という言葉だけでは表現できないようなたくさんの気持ちが詰まったカメラ。


もちろん、12年間もずっと使っているのであらゆるところにガタが来ていたのも事実。






バッテリーの取り付け口なんてもう随分前からテープで貼って使っていましたからね 笑





そのカメラを今回自分の不注意で落としてしまい、完全に使えなくなってしまったことが残念で残念で・・・



ディズニーについた瞬間にその日のエネルギーの半分は使ってしまっていた状態でしたが、このカメラ事件が発生してしまってからはもうほぼエネルギーが切れてしまいましたよね 苦笑




あー、やってしまった・・・
と。




ちなみに、去年もディズニーランドに来たときにこのカメラを使っていたのですが、その時はカメラのレンズカバーをどこかで落としてしまったんです。



その時はさすがのディズニーなのですが、この小さなレンズカバーを落としたことをキャストに伝えると、すぐに探して見つけてきてくれたんです!


もうこれはものすごく感動して、やっぱりディズニーはすごいなーと思ったんですよね。


でも、今回ばかりはさすがのディズニーでもどうしようもない。



僕だって「ちょっとカメラ落としちゃって動かなくなってしまったんですけど、直してもらうことはできますか?」なんてことは聞けません 苦笑
(もしかしたらできるかもしれませんけど)



前回の車の事故といい、今回のカメラの破損といい、重なる時は重なるなーと。



まあでもどっちも自分が悪いですからね。


気を取り直して、前に進むしかありません!




ということで、後半は全然ディズニーランドとは関係のない話をしてしまいましたが 笑



あなたもぜひ大切な思い出が詰まったものを僕のように自分の不注意で壊してしまったり、使えなくなってしまったりしないよう気をつけてくださいね!




コメント

ついにやってしまいました・・・」への2件のフィードバック

  1. Avatar匿名

    初めてコメントさせていただきます(^^)

    カメラ

    カメラも心も傷つきましたね
    でも、読んでいて感じたのは、
    “ステップアップの時期が来た”
    ということなんだろうな〜と

    大切にしてきたものだからこそ
    想いが詰まっているものだからこそ
    壊れる時には何かしら意味があるのかなと思います

    カメラには感謝の心だけ伝えて
    新しいカメラを手に入れることで
    きっとまたステップアップできるのではないかと感じました

    ものを大切に扱える人だからこそ
    こういう形でお知らせされるのではないかと思いました

    そんなに大切にされるカメラは幸せですね(^-^)

    返信
    1. Avatarnaturallounge.jp

      コメントありがとうございます!
      今回、この出来事が起きてしまい、その瞬間はとても残念でしたが、少し時間が経って冷静になってみると、コメントをいただいた通りの心境に変化してきています。
      もう12年もかなりハードに使っていたので見た目はもちろん、いろいろな部分に少しずつガタが来ていましたし、バッテリーも頻繁に充電しないと持たなくなってきていました。
      また、写真自体ももう少し鮮明なものを撮影したいなーと考えることもあったので、本当にちょうどいい時期だったのかもしれません。
      このカメラは思い出として残しておき、少しずつ次の”ステップアップ”のための新しいカメラを探そうと思います。
      素敵なメッセージを素晴らしいタイミングでくださり、本当にありがとうございます!
      山崎

      返信

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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2023.01.16

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