- 2015/09/25
- writer: ノリ
『 実家の片付け、親の荷物整理。コツは” 聴いて分ける ” 』
おはようございます。
毎月読み続けている女性誌から
” なるほど ”を発見したノリです。
お題の通り、
片付け や 整理整頓 の内容です。
ですが、
こんなふうに仕切りをつけると整頓できます!
これを活用するとスッキリ!
みたいな片付けテクニックではありません。
全てが自分のものだけという一人暮らし以外では
必ず
他の人のものや共同で使うものがありますよね。
僕も実家にいて
「これ使ってるの?いらないんじゃない?もう捨てちゃえばいいのに。
もったいないじゃん。まだ使えるし。
誰が使うの?
んー。。」
こんな会話になることがあります笑
ありません??
息子や娘と言い合いになったり
おじいちゃんやおばあちゃんと合わなかったり
夫婦でも意見が分かれたり。
ついこの間、
毎週毎週、1時間以上かけて実家の片付けをしにいっている話もききましたし、
自分の家もそうだけど、そろそろ親の荷物もまとめていかなくては、
という方も多いと思います。
思い当たることはありませんか?
自分なりにかみ砕いて、経験をプラスしていくので
参考になればと思います。
【 目的はなにか?自分のエゴを捨てる 】
「断捨離」はよく聞く言葉だと思いますが
・不要な物を断つ
・不要な物を捨てる
・物への執着から離れる
という原則にもとづいて
” 物 ”中心の生活を見直そうというものですよね。
人との絆や愛情、友情、
本当に大切なモノに絞っていって好きなモノに囲まれる、
経験や得られる感情に傾ける。
とても素敵なことだと思っています。
ただ、それも一つの方法です。
人生を充実させるための一つの方法ですし、
生活しやすい環境を整えるための一つの方法です。
特に、高齢の親の場合、
ケガをしたり、火事になったり
安全面のほうが心配です。
「使う物を使いやすい状態にする」ことを目的として
安心に、安全に暮らせる環境を目指すのが
いいのかもしれません。
【 捨てるか捨てないかは持ち主の判断 】
当たりまえといえば当たりまえなのですが、
親の物であれば持ち主は「親」、
ご主人のものであれば「ご主人」、
子どものものであれば「子ども」です。
自分はいらないと思っても
相手はいると思っているから捨てたくないわけです。
知らなかったけど、何か強い思い入れがあったり
それを大切にしている理由があったりもします。
ボロボロなのに…と思っても、
実はそれが使いやすい!と思っているかもしれません。
相手のものはもちろん、
共同で使っているモノも
お互いがどう思っているのか話すことで解決してきます。
自分の価値観で判断してしまわずに
コミュニケーションをとることが大切なんですね。
【 捨てるのハードルが高ければ、分けることをする 】
なるほどなーと思った
大きな一つがコレです!
いらないでしょと思っているこちらからすると
「捨てる」ところまで行けば
完結した気になります。
でも、
「物」そのものに対する価値観が違うことがあります。
僕らの世代は、
物が溢れていることに慣れています。
環境は違っても
物心ついたときにはテレビはあったと思いますし
何かが欲しければ
お年玉を貯めて買ったり、
だだをこねて買ってもらうこともできました笑
(記憶はないですけどね笑)
ですから、
物を手にすることで得られる満足よりも
その物を使って得られる体験や感情であったり
そもそも物ではなく、経験のほうが大きな価値を感じたりします。
でも、おじいちゃん、おばあちゃんは
物がない時代を生き抜いてきました。
今でこそ、物に溢れて、あまり不自由しない生活ができているとしても
物が増えることや
物があること自体に
喜びを感じたことがあると思います。
より思い入れが深い場合がありますよね。
ただ、使わない…。
相手の価値観を尊重して
「分ける」から始めるのが良いと言います。
普段使わないけれど大切にしているものは
分けてまとめてから
じゃまにならない所にしまっておく。
一つ目の
「安心に、安全に暮らせる環境」をメインに考えて、
” 分けて、まとめて、移動する ”だけにして
心の負担をなくします。
片付けたい側にとっても
「分ける」から進めていくことによって
心の負担が減りそうです。
まずは、捨てなくてもいいと思えると気が楽ですし
一つでも活かせる事があれば幸いです^^
※記事の中では、会社を設立し数千件の片付けに携わってきた
サマンサネットの杉之原代表が話されていました。
今日は「実家の片付け、親の荷物整理。コツは” 聴いて分ける ”」でした。
いつも読んでいただきありがとうございます!
それでは今日もポジティブにやっていきましょう☆
ストールコンシェルジュ
ノリ(中谷 典弘)
コメント
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