- 2019/01/13
- writer: 山崎拓
ボヘミアン・ラプソディー
年始の休みにある映画を観に行ってきました。
そのタイトルは「ボヘミアン・ラプソディー」
今、世界的に空前の大ヒットになっていて、最近話をした僕の周りの人たちがこぞって「良い映画だった!」と言っていたので興味が湧いたんです。
中にはハマってしまい、7回も観に行った人もいたり 笑
同じ映画を7回も観に行くって・・・
普通はなかなか考えられませんよね。
で、この映画のレビューを見てみると、同じように複数回見に行っている人がとても多いんです。そして、その評価は真っ向に別れている。めちゃめちゃ良かった!!と言っている人がいる一方で、辛辣に批判している人もたくさんいる。
というのも、この映画はバントQueenとそのボーカル:フレディ・マーキュリーの実話を題材にした物語。
実話だけに、コアなファンだと意見が別れることはありそう。
一方で、Queenのことをあまり知らない人の意見は絶賛する声が多い(僕の見た限り)
さっきもあったように、何回も観に行ったと書いている人も多く、映画中に流れる音楽に魅了されてサントラを購入したり、QueenのCDを買ってずっと聞いている、という人もたくさんいました。
僕はQueenというバンドは自体は知っていましたが、ボーカルのフレディ・マーキュリーのことはもちろん、曲に関してはほとんど知りません。でも、そういう人でも楽しめるなら一度観てみたい、と思ったんです。
ということで、急遽奥さんと娘たちを連れて映画館に行くことに。
そしたら、偶然にも奥さんのお父さんお母さんも同じ映画に行くというではありませんか 笑
理由を聞いたところ、僕と全く同じで、周りの人が皆観て良かった!と言っていたらしいんです。
あー、やっぱりこの映画はすごいんだろうなーと結構期待して行きました。
実際に映画を観てみると、、、
普通に楽しめました♪
というか、こういう音楽ベースの実話の映画を観たのは初めてだったので、かなり新鮮。(昔、ミスチルのライブビューイングや音楽制作のドキュメンタリー映画は見にいったことがあり、それもとても良かったのですが、今回の映画はそれとはまた違った感じでした)
特に僕の周りの人も言っていましたが、映画館だけに音の聞こえ方がスゴイ。Queenが演奏する場面がたくさん出てくるのですが、その音楽が実際にその場でライブを聞いているかのような感覚になります。
僕もライブは大好きで、何度も足を運んでいますが(ただ、行ったことがあるのはミスチルのみ 笑)、あの感覚を映画で味わうことができるのはなかなかないんじゃないかなーと思います。
中には誰もが聞いたことのある曲も演奏されたりして。
そうした曲が流れるとさらに引き込まれますし、とても感情が動かされます。
僕個人的な話をすると、この映画のタイトルである「ボヘミアン・ラプソディー」とラストで流れる「We Are The Champions」を聞いた時には感動して泣いてしまいました・・・
終わった後に奥さんやお父さんお母さんにも感想を聞きましたが、皆音楽が良かった!と言っていました。
このメルマガを読んでくれているあなたもQueenの曲を聞いたことがあると思いますし、まさに世代!という方も多くいらっしゃると思います。
そういった方は特に楽しめると思うので、もし興味があれば映画もチェックしてみてくださいね!
ということで、今日はストールとは全然関係のない映画のお話でした 笑
それでは素敵な週末をお過ごしください♪
PS.
もちろん、音楽だけでなく映画のストーリーもとても良かったです。ストーリーはネタバレになるので控えますが、色々と考えさせられることも多く、こちらも一見の価値があると思います。
コメント
「ボヘミアン・ラプソディー」への4件のフィードバック
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Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
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こんにちは。フレディを敬愛する自分は初日に観に飛んでいきました。
で、思わず涙腺ゆるんでしまうのは確かなのですが…
「あれ?これって、伝記映画じゃなかったんだ…!」と、ちょっと驚いた次第。
あの予告だと、伝記映画で、事実に即してると思っちゃいますよね。
でも、彼らの音楽だけではなく、関連本等いろいろ読み漁ってたり、過去に上映されたドキュメンタリー映画を
観たことのあるるファンには、「伝記」ではなく、「超ファンタジー」な内容でした。
観た感じ、ストーリーの大事なポイントの半分以上は創作です。
音楽の力&誇張したストーリーで感動させるハリウッド映画であって、
そういう意味では映画として成功していると思います。
映画の感想は、まさに人それぞれで、どうこう言うのは無粋かもしれません。
が、この映画に関しては、少しでもネガティブ意見を言うと、
「フレディ信者」「ファンのマウント」と攻撃されるほど、何かファッショな勢いになっているのが、
ちょっと怖いくらいです。
クイーン好きが増えるきっかけになったのは、とても嬉しいのですが、ぜひ、映画の後に、実際はどうだったのか、を知ってほしいなーと思う、いちファンです。
A.H
A.Hさん
コメントありがとうございます!
やっぱりそうなんですね。僕も映画のレビューをいくつか見たら、事実と違う、という書き込みを見ました。
ライトユーザーは何も知らないので楽しめるかもしれませんが、やっぱりコアなファンとしては事実が曲げられているとなると複雑ですよね。。。
(僕も例えば大好きなMr.Childrenの映画が同じようになっていたら、ちょっと批判してしまうかもしれません。やっぱり事実を伝えてほしい!と思います)
ただ、今回の映画でQueenやフレディについて興味が湧いたのは確かです!
また自分でも事実がどうなのか?調べて見たいと思います。
生のコアなファンのご意見を聞かせていただきありがとうございます。
山崎
山崎様
エンターテインメントとしては、成功している作品だと思います。
もう亡くなってしまった人が、映画作品で蘇るのは、嬉しいです。
映画である以上、創作が入るのは当然です。全て事実を描くことを求めてるわけではありません。
でも、「ドキュメンタリーではないんだし」「大河ドラマの時代考証に文句つけるのと一緒」
という意見のように、どんな脚色もOKというのは、乱暴に感じます。
確かに、これまで彼らに関して「事実」として出された情報にも、元々虚実あるとは思いますが、
あの映画で引っかかるのは、故人となった数人の描かれ方が、随分生前の話と違うな、という部分です。
特に、80年代当時、不治の病、同性愛者の奇病としてセンセーショナルに扱われていた病の扱い、
そしてわずか30年前には生きていた有名人の、生き死にに関わる大事な部分を、
あんなふうに力技で感動話に仕立てることへの作為が、何か腑に落ちないのです。
脚色が加わったことで、感動を呼んだのかもしれません。でも、クイーンを知らない人の「自業自得の主人公で共感できなかった」
というレビューを読むと、思っている以上にあの映画=事実と認識している方も多いようなので、脚色のマイナス面も感じます。
(そういう事も、吹っ飛ばすほどの、作品中の音楽の力は凄いとは思います。あれは、音楽あっての映画です)
ファンでなければ退屈かもしれませんが、13年前に公開された本国イギリス製作のドキュメンタリー映画がありますので、
お時間あるときにぜひどうぞ。1時間くらいで短いですが、共演したオペラ歌手の話には誠実さに涙が…
(あ、私、彼らが初来日した時はまだ小学生で、コアなファンというわけでもないです…)
A.H
A.Hさん
おっしゃる通りですね。僕もエンターテイメントとしてはとても楽しめましたし、ブログにも書かせていただいた通り、音楽がとてもよかったです!
ただ、脚色のし過ぎや売り出した時のメッセージと映画の内容が違うというのは問題だと思います。
本当に知らない人はあれが事実だと思ってしまいますよね、、、
僕も事前にレビューを読んでいなかったり、今回のA.Hさんのコメントがなければそう思ってしまっていた可能性は十分にあります。
ドキュメンタリー映画の情報もありがとうございます!
また機会を見て鑑賞したいと思います。
山崎