改めて見てもやっぱり良いです。

2020/08/11
writer： Moto
- ナチュラルライフ

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

最近お客さんや、周りの友人から「インドへ行けなくて寂しいでしょ」と声をかけられます。

「いやー全然寂しくないですよ。」

といつも答えていますが、そう聞かれる回数が増えれば増えるほど、だんだん寂しいかもと思うようになりました。
本当によく聞かれるんですよね。笑
どうやらMoto＝インドが大分定着しているようです。

以前からインドへ行く前のブログには必ずインドへ行きたくないです。涙
と書いていましたが、気がつけば大分愛着が湧いているようです。
昔は行きたくなくて仕方なかったんですけどね。笑

お腹壊すし、衛生面はよくないし、犬に囲まれるし、ATMに閉じ込められるし、突然お尻に筋肉注射打たれるし、並んでいると体を密着されるし、車の中から横を見たら猿と目が合うし・・・・

いや、やっぱり寂しくないかも。笑

なんて、ふとした時に思うインドに最近はなってきています。笑

次はいつ行けるんだろう・・・。
世界のコロナ情勢を見れば見るほど、次回いつインドに行けるかわかりませんが、その時がいつ来ても良いように現地ですることをメモしておこうと思います。

さて、インドに行くことはできませんが、以前オンラインで買付したストールが続々と松本のお店に届いています。
そして今はそのストールを商品化するための準備をしているところです。

こうした状況でもインド側の協力があって新しいストールが手元に届くということは本当にありがたいことです。
また新作ストールについては折に触れてご紹介していきたいと思いますが、一方で、どうしても現地へ行かないと手に入らないストールもあります。
それが手仕事によるストール達です。

ジャムダニ織り、そしてカシミールで作られる最高品質のカシミヤストール。
この2つだけは現状買付ることができていません。
定番ストールはなんとか手に入りましたが、どうしても手仕事のストールだけは現地で直接見なくては買付ができないんですよね。

こればかりはどうしようもないことですが、こんな時だからこそ改めてそのストール達を見ていると良いなーと思います。

もうこれまでもこのブログで紹介しているストール達ですが、この数ヶ月のうちに何度この写真を見返したかわかりません。
（お嫁に行ってしまって手元にないストールもありますからね）

例えばこの1枚。

うん。何回見ても素晴らしい刺繍です。
こんな見事な刺繍現地でも本当に手に入りません。

デザインは違いますが巻き方を変えると雰囲気も変わります。

いやー、買付ている自分がいうのもなんですが、刺繍のレベルがめちゃくちゃ高いです。
生産者が良いからこそ、彼らのおかげで自信を持って日本はもちろん世界中の方へ自慢したいストール達です。

あーこのベースの色と刺繍の色合いが本当に最高です。
刺繍も緻密でレベルが高い一枚。

これはもう別格です。
もっと拡大して見て欲しいクオリティーです。

この深みのあるグリーンと刺繍のコンビネーションも最高ですよね♪

こうして写真を見ているだけで幸せな気持ちになります。
改めて見るとやっぱり良いですよね♪

書いていたら、早くお店に行って手元にあるカシミヤストールを眺めたくなって来ました。笑
ゆっくり最高の手仕事を眺める。
最高の贅沢ですね。

良いものは良い。
また１日でも早く生産者に自信作を自慢してもらう日がくれば良いなと思います。

それでは今日も一日頑張りましょう！

「改めて見てもやっぱり良いです。」への2件のフィードバック

匿名 2020年8月11日 5:00 午後

(人´∀｀)．☆．。．:*・゜ｳｯﾄﾘ
神々しいとさえ感じる手刺繍のストール。
確かにこれはオンラインじゃ買い付けできませんね…。
早く安心して世界を動き回れる日が来ることを願うばかりです。

と言いながらも、Motoさんの「びっくりインド話し」の新ネタも聞きたいんです、ホントはね♪～(´ε｀　)
ema*

返信 ↓
1. Moto 投稿作成者2020年8月11日 7:27 午後
  
  ema*さんこんにちは。
  この仕事をしているおかげで、人が生み出す最高の手仕事を日頃から身近に見れることに本当に感謝です♪そうなんですよね〜。ちょっとオンラインでは怖くて買い付けられません・・・・。本当に早くコロナが収束して世界へ行ける日が1日でも早くきて欲しいです。
  そうじゃなきゃインドの愚痴も言えませんからね。笑
  いつもありがとございます。
  Moto
  
  返信 ↓

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。