- 2025/09/06
- writer: 山崎拓
久しぶりにお兄ちゃんにご来店いただきました♪

先日、平日のある日とてもバタバタした日がありました。
その時の一つのエピソードはこのメルマガでも共有させていただきましたが、今日は同じ日のまた違うエピソードについてお話をさせていただきます。
タイトルにも書かせていただきましたが、その人は僕にとってお兄ちゃんのような存在。
僕は長男なので血の繋がった兄はいないのですが、自分にとって兄のような存在だったのがこのYさんなんです。
Yさんは前職の時にとてもお世話になった方で、当時は会社の専務で今は社長。
このメルマガでも折に触れて登場する前職の会長の息子さんなんです。
もう前職の会社を辞めてから13年以上経ちますが、いまだに前職の会長にもYさんにもよくしていただいています。
お二人とも定期的にお店に足を運んでくださったり、お知り合いをたくさんご紹介してくださったり、定期的に食事をご一緒させていただいたり。
ありがたいことに、在職中はもちろん、辞めてからもものすごく濃い繋がりがあります。
自分にとっては前職との出会いが人生を変えたと言っても良いくらい良い影響を与えてもらっていますが、Yさんからもいつも色々なことを学ばせてもらっています。
年も僕より5歳くらい上ということと、前職では一時的に直属の部下のような環境で仕事をしていたこともあります。
また当時僕は会社のゴルフクラブに所属していて、ゴルフの練習にも数えきれないほど付き合ってもらいました。
さらに在職中にはYさんと二人だけで泊まりがけで東北の震災のボランティアをしたこともあったり。

ちょっと思い出すだけでも在職中から社員・専務という関係ではなく一人の人として付き合わせてもらっていたと思っています。
普通会社の専務相手だと構えてしまいがちですし、人によっては権威を振りかざす人もいると思いますが、Yさんはこうしたことは全くなく。
本当にフラットに接してくれるので、ここが個人的にYさんの一番の魅力だと思っています。
そして、この部分は会社を辞め、起業してからも全く変わらず。
プライベートでもお子さんがうちの子供より3、4歳くらい上で二人とも女の子なので子育てや家庭生活についても色々と参考になることが多いんですよね。
この日も仕事の話よりもお互いの子供たちの状況や奥さんとの関係性など、完全にプライベートな話で盛り上がりました♪
特に個人的に勉強になったのはやっぱり子供たちとの接し方や奥さんとの接し方について。
Yさんは当時もそうですが、今は代表取締役として日々仕事に忙しく取り組まれていますが、その中でもかなり家庭を大事にされている印象があります。
今はもう中学生になった娘さんもいまだにお父さんのことを好いているようですし、次女ちゃんも小学高4年生で同じくお父さんのことは大好きなよう。
中学生の娘さんとなると人によってはもう完全に思春期に突入し、お父さんとなんて口も聞かない!というのも珍しくないですよね。
僕も長女が今年10歳になるので、生物学的にはそろそろ思春期に突入する時期ということもあり、お父さんを嫌いなる事件がいつ来るのか?ということに実はちょっと怯えていたりします 苦笑
ありがたいことに今はこうした傾向はありませんが、子供たちの成長はとても早いですし、特に女の子はませていますからね・・・
いつ何時こうした状況になるかわかりません・・・
もちろん、僕もできれば娘たちに過度に嫌われたり、避けられたり、無視されるような状況になるのは避けたい 汗
お父さん大好き!というのは無理でも親子関係が良好なことに越したことはありません。
こうしたことがあるので、先に似たような環境を経験されている人の話というのはものすごく参考になります。
この日Yさんの話を聞いていてとても勉強になったのは
「子供たちが話しかけてきた時に軽く流さないで必ず話を聞いてあげること」
これを子供たちが幼い頃からやっていれば大きくなってからもお父さん嫌いになることは少ないのでは?とおっしゃっていました。
というのもこのアドバイスはYさんの奥さんからYさんが聞いたものらしいのです。
実際にYさんの奥さんは自分が小さい頃にお父さんに話を聞いてもらえなかったことを今でもよく覚えているからこうしたアドバイスをYさんにしたらしいんですよね。
確かに、これは日々の小さな積み重ねだけど長期的にはものすごく大きなインパクトになりそうです。
まさに今うちの子供たちは「お父さん見て!」「ねーねー聞いて!」「これはどういうこと?」と日々声をかけてきますが、忙しい時などはどうしても軽く流してしまいがち・・・
特に今山崎家には3人の子供たちがいるのですが、それぞれが同時に話しかけてくることも珍しくなく、そうなると一人一人への返答や接し方が軽くなってしまうことも多いんですよね、、、
自分でも意識はして、子供たちが話しかけてくれた時はできるだけ都度しっかりと話を聞くようにしていますが、それでも日々忙しくしているとついつい軽んじでしまうこともあります。
でもこの日のYさんの話を聞いて、これは間違いないな!と改めて感じました。
実際にYさんが娘さんたちとどんな接し方をしているのか?ということも具体的に聞かせてもらいましたが、やっぱりちゃんと努力されている。
人間関係は親子関係であっても簡単ではないし、努力が必要なことということを改めて学ばせていただきました。
前職を辞めてからもお兄ちゃんから学ぶことはとても多いです 笑
(Yさん、いつも本当にありがとうございます!)
これからも折に触れて仕事だけではなく、プライベートの話も聞かせていただき、よき手本として接しさせていただければ嬉しいなーと思います。
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Profile

山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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