- 2021/08/01
- writer: 山崎拓
ストール屋じゃなかったらこれを売りたい・・・
今日はある商品をご紹介したいと思います。
それはもちろん、ストール・・・
と言いたいところですが、実は今日は(今日も?)ストールと全く関係ないもの 笑
だいたいメルマガで僕が紹介するとしたら「本」なのですが、今日はストールでもなければ本でもないんです。
結論から言うと、あなたに紹介したいのはパナソニックの「アルカリイオン整水器」。
なぜ、唐突に整水器?
と思いますよね 笑
実はこれ、僕自身は2年前に購入して自宅に設置しているのですが、この整水器が素晴らしく良いんです。
買ってから2年間毎日欠かさず2リットルから3リットル飲み続けていますが、体調はすこぶる良い。
排泄もスムーズだし、体が軽くなり、エネルギーが溢れてくる感覚すらあります。
もちろん、病気になったり体調を崩すこともありません。
僕もいい歳になってきたので、周りの同年代の友人の中には体力や気力の低下を感じることが多くなったという話を聞くこともありますが、個人的には全くそんな感じがしないんですよね。
むしろ20代の時より38歳の今の方が調子いいと感じるほど。
(特に仕事の生産性は昔に比べれば格段に上がっています♪)
もちろん、これら全てこの水のおかげだけ、ということはありませんが、その一つの要素になっていることは間違いないと思います。
もちろん、僕だけではなく、奥さんや子供達もこの水を喜んで飲んでいますし、料理にも使えるので本当に毎日の生活に欠かせないものになっています。
一年以上使った後、かなり調子がよかったので、奥さんのお父さんお母さんにもこの整水器を紹介して、自宅に取り付けてもらいました。
結果、大好評。
今まではお茶やジュースなどを飲むことも多かったそうですが、今はほとんど水だけになり、二人ともとても元気で健康になっています。
また奥さんのおねーさんにはお試しでミニサイズを贈りましたが、こちらも好評価!
そして、つい先日は父親が腸閉塞になったということもあり、父親にもこの整水器をプレゼントしたんです。
まだ実家の両親の使用結果はお伝えできませんが、まるまる2年間自分自身や家族の体調を観察していても、間違いなく素晴らしい効果があることは間違いない。
こうした背景があり、あなたにもお勧めできるということを確信できたので、このメルマガで紹介させてもらっているんですね。
じゃあこの整水器、一体何がいいの?ということですが、その前に水について少しお話をさせていただきます。
水が人間の体にとって必要不可欠ということはきっと誰もが知っていると思います。
でも、水であればどんなものでもいいか?というと全くそんなことはなく、むしろ水の種類によっては体に悪影響を与えるものが多く存在しています。
まず大前提として、水分と水というのは全く違うということ。
今のように暑い日が続くと、水分を取らなきゃ!ということで、清涼飲料水やジュース、コーヒーやお茶、ビールなどを飲むこともあるかもしれません。
でも、これらは体の水分を補充することにはならず、むしろ水分を奪い、細胞に大きなダメージを与えることになります。
というのも清涼飲料水やジュースには糖分や甘味料が多く含まれていますし、コーヒーやお茶にはカフェイン、ビールはアルコールが多く入っています。
これらを解毒したり排出するために多くの水分を使う必要があることと、いずれも利尿作用が強いため、結果的には体の水分を奪ってしまうことになります。
じゃあ水道水はどうかというと、もちろん、これもダメ。
水道水には消毒に使われる塩素、発がん物質であるトリハロメタン、トリクロロエチレン、そしてダイオキシンなどが含まれているため、そのまま飲むのは間違いなく避けた方がよい悪い水になります。
水道水は塩素で殺菌されているから大丈夫じゃない?
という意見もあるかもしれませんが、塩素を水の中に入れると大量の活性酸素が発生します。その活性酸素によって微生物が死滅するため結果的に殺菌されるというメカニズム。
一方、この殺菌法は水中の微生物が死滅するとともに水そのものも酸化してしまうため、水道水は錆びた水になってしまいます。
また、塩素処理をするときに、発がん性物質であるトリハロメタンも発生します。
こうしたことがあるため、水道水は体に取り入れるべき水ではないんですね。
ちなみに、人間における酸化というのはどういう状態か?というと。
簡単に言うと体が徐々に錆びていくことを意味します。つまりよい細胞が死滅し、免疫力が下がり、老化に繋がる・・・というわけです。
見た目でわかりやすいのはリンゴなどのフルーツを切って、数分置いておくと切った面が徐々に茶色く変色しますよね。これが酸化している状態です。もちろん、果物も酸化したものはできるだけ取り入れない方がよいです。
ちょっと話が逸れましたが、こうしたことを考えても清涼飲料水、お茶やコーヒー、ビールなどはもちろん、水道水での水分補給は避けるべき!ということなんですね。
一方で、よい水というのは酸化とは逆の水になります。
つまりアルカリ性の強い水(還元力の高い水)ということですね。
ちょっと専門的な話になりますが、水の酸化度合いを測るために「酸化還元電位」というものがあります。
酸化とは電子レベルで見ると電子が離脱または取られる過程のこと。
還元はその反対で電子を受け取ること。
こうした電子の増減を測定することでその水が他の物質を参加させやすい状態にあるのか、還元させやすい状態にあるのか知ることができるわけです。
還元とは電子を受け取った状態をいうので、こうした状態の水を電機的に分解して作り出したものがいわゆる還元水やアルカリ水と呼ばれるものなんですね。
こうした素晴らしい水を作ることができるのが今日ご紹介した「アルカリイオン整水器」なんです。
これを使うと水を電気分解することによってイオン化し、還元力のある水を作り出すことができます。
さらに電気分解する際に陰極にカルシウム、マグネシウムなどのミネラルがついてくるので電機的に処理された水ではより多くのミネラルを取ることもできます。
また電気分解の際に活性水素の発生も起きるので体内の活性酸素を除去することができるんです。
ちなみに、活性酸素(フリーラジカル)というのは人の体を外敵から守ってくれる一方、正常な細胞も殺してしまう諸刃の剣。活性酸素が発生すると体が酸化してしまうため、活性酸素の発生はできるだけ抑えることが望ましいです。
こうした還元力の強い水は水道水に含まれる残留塩素や化学物質も取り除かれ、ミネラルも活性水素も取り入れることができるので素晴らしく良い水だと言えます。
実際に、普通の水道水や水道水を沸騰させた水、市販の中性の水と還元力の高い水を飲み比べるとよくわかりますが、水の味も全然違うんです!
還元力の高い水は口当たりや優しくまろやか。飲んだ瞬間から体のエネルギーが湧き上がるような錯覚すら覚えます。
うわっ!全然違うじゃん。と。
また、幼い子供達は味覚が大人に比べて優れていますから、何かを試すときには子供達の評価も大切にしています。
そしたら、子供達にも大好評!
僕自身も今でこそこうした還元力の高い水を日々飲む習慣がありますが、昔は色々と試行錯誤してきました。
市販されているペットボトルの水を定期的に購入して飲んだり、水道水を一度沸騰させてから冷やして飲むこともしばらく試したことがあります。
でもペットボトルの水もピンキリで酸性の強いミネラルウォーターも普通に売られているので還元力の高い良い水を選び続けるのが大変なのと、ペットボトルからの化学物質の流入も懸念されます。また、都度費用がかかってしまうことが難点。
また、沸騰させた水は発がん性物質が3倍にも増えてしまい、さらに酸化も余計に進むのでより体に悪い水になってしまうんです。
実際にやっていく中でこうしたことがわかり、今の形に落ち着きました。
アルカリイオン整水器は初めちょっと費用がかかりますが、長い目で見たら間違いなく素晴らしい投資になると思います。
ここまで長々とお話をしてきましたが、様々な健康関連の書籍を読んでみても、自分自身の経験からも「水は百薬の長」と言っても過言ではないと思います。
良い水を定期的に飲む習慣をつけることで体内の水も淀みなく流れ、生命活動が滞りなく営まれるはずです。
もちろん、今のような水分が不足しがちな真夏には言うまでもありません。
ということで、気になった方は「アルカリイオン整水器」の取り付けも検討してみてください♪
PS.
ちなみに、僕が購入して使っているのは冒頭で紹介したパナソニックの「アルカリイオン整水器」。
一つ注意点としては蛇口の形によっては取り付けにかなり時間と費用がかかること。
(事前によく調べてから購入されることをお勧めします)
僕の自宅もそうでしたが、実家でも今この取り付けに業者さんが苦戦しています 汗
PPS.
もちろん、本をご紹介するときと同じく、僕は販売先のパナソニックとは利害関係は一切関係ありませんのでご安心ください^^
コメント
「ストール屋じゃなかったらこれを売りたい・・・」への2件のフィードバック
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Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
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そうだった、そうだった、思い出しました。20年ほど前、まだ家庭用のアルカリ整水器が出始めたころ、キッチンにつけてました。水道栓に分岐栓を付けて大がかりでした。よく出汁が出たり、煮物の味浸みが良かったり、お茶がまろやかになったりとの記憶があります。ホースから水が染み出てカウンターがびちょびちょになったり、Ca助剤をしょっちゅう入れ忘れたりで、やめてしまいました。アルカリ水を出すと、酸性水が垂れ流しで、水道代が勿体ない気もしていた記憶もあります。酸性水はシンクの洗い桶に貯めて食器の予洗いにしてましたが、色々めんどくさくて・・・最近のはどうですか?
山崎さんのブログ読んでいたら、こんなことも久々に思い出しました。「核酸分解酵素における活性酸素の影響」私の卒論テーマ(今も覚えている自分に驚き)でしたので、今でもめちゃくちゃ関心があります。
見えない体の中で、体の酸化、老化という言葉には敏感に反応しますから。
連日の激暑、生きているだけでも、誉めてあげたい暑さです、どうぞご自愛下さいませ。
メッセージありがとうございます!
アルカリ整水器って20年前からあったんですね!!
(これにまずびっくりしました 笑)
そして、当時からここに着目されているなんてすごいです。
おっしゃるように、水がまろやかになりますよね!!本当に美味しくなって、たくさん飲めるようになりました。
でも取り付けは蛇口によっては今でもかなり複雑になっていて、僕の自宅も業者さんがかなり苦戦して取り付けていました。
酸性水に関しては出るには出るのですが、そこまで量が多くないので水道代はそれほど気になりません。実際に取り付け前と後で測ってみましたが、誤差の範囲内になっています^^
「核酸分解酵素における活性酸素の影響」
この論文、読んでみたいです 笑
すごい研究されていたんですねー。
きっと皆さん同じように体の酸化による老化への影響というのは興味があると思います。
(特に女性は!)
また、何かありましたらぜひコメントいただければ嬉しいです。
いつも本当にありがとうございます!
PS.
ちなみに、僕は化学の卒論を書きましたが、何を書いたか全然覚えていません 笑