渋いのと甘いのどっちがいい？

2018/10/05
writer：山崎拓
- ストール

先月、誕生日を迎え、家族や友人、お客さんからもたくさんのお祝いのメッセージをいただきました。

ありがとうございます！

あまり活用していないSNSなどで繋がっている普段なかなか会えない友人からもメッセージをもらったりして。こういうときはソーシャルメディアもいいなーと思います。

そして、やっぱり誕生日といえば、誕生日ケーキがあるのですが、僕の誕生日にはいつも奥さんが手作りのケーキを作ってくれます。

そして、そのケーキ、今回は僕の希望により、渋いVerと甘いVerの２種類を作ってもらうことに　笑

渋いverというのは最近メルマガを読み始めてくれている方には意味がわからないと思いますが。
（昔からずっと読んでくれている方は何となく分かってもらえるかも）

ケーキに渋いものなんてあるの？
という感じですよね　笑

ケーキといえば、甘くて美味しくて、例え食事をお腹いっぱいに食べた後でも別腹で食べることができる、デザートの王様。
特にあなたが女性ならきっと大好きですよね。
（ちなみに僕もケーキはもちろん、甘いものも結構好き）

だけど、その反面、たくさんの砂糖や生クリーム、チョコレートなど、カロリーたっぷり、糖質たっぷり。食べた後は消化の負荷が大きいし、血糖値の急上昇は避けられない・・・など体にとってお世辞にもいいとはいえません。

食べている瞬間は幸せそのもの。

だけど、食べ終わった後は胃がムカムカするし、翌日に体重計に乗ると一気にテンションが下がる・・・

そんなもろ刃の剣的な食べ物ですよね　笑

一番いいのは美味しくて、かつ、体にも優しいケーキ。
そんなものがあれば間違いなくいい！

そんな理想を叶えてもらうべく、奥さんにそんなようなケーキを作ってもらうようにお願いをしました。

そうしたところ、、、
案の定そんなケーキはない！
という話になり　笑

結果的に、渋いケーキ（甘さ控えめで体には優しい）と甘いケーキ（一般的なケーキ）の二つを作ってもらうことになりました。

渋いケーキの方は、豆腐をベースにしたチーズケーキ。
名付けて豆腐チーズケーキ。

もう名前からして渋いですよね　笑

SONY DSC

見た目はまあまあ、普通。

早速食べてみると、、、

うん。

渋い！

ケーキ特有の甘さはほとんどありませんが、口当たりは優しく、なんかケーキを食べている感じがしません　笑

だけど、食べた後も体に負担がなく、血糖値が上がっている感じもあまりない。

夜に食べても大丈夫そうな感じです。

一方。

こっちのチョコケーキ。

SONY DSC

こっちも一口食べてみます、、、

美味い！！

これぞケーキ！！という甘さ。

こんな甘いものは本当に久しぶりで、1/4ほど一気に食べてしまいました　笑
（誕生日だし、たまにはいいか！と自分に言い訳して）

そして、やっぱり、食べた後は胃が気持ち悪い・・・
頭がカーッと熱くなり、血糖値が急上昇しているのを感じます。

体重計こそ乗りませんでしたが、きっと体重も増えているでしょう　笑

食べている瞬間は幸せですが、体に良くないことはよく分かっているので食べた後にはちょっと罪悪感を感じる、、、

なんか、こういう風に考えるとどっちもどっちですよね。

ちなみに、Motoにもこのケーキを両方食べてもらいましたが、僕とほとんど同じような反応をしていました　笑

ケーキなのに渋いとちょっと物足りないですし、甘すぎて体に良くないものはあとで後悔する・・・

まあ、でも誕生日などの特別な日だったら、いっそ後者に振り切っちゃったほうが楽しめる気がします。

なので、僕の場合はやっぱり今まで通り普段は渋く質素な食べ物を食べ、特別な時はいつも食べれないようなものを健康度外視で堪能しようと思います　笑

そんなことを思いながら、これってちょっとストールファッションにも当てはまるような気がします。

渋いストールというとちょっと落ち着いた色使いで大人の雰囲気を醸し出すタイプ。こういった渋めのストールは結構合わせやすい色が多かったりするので、洋服を選ばずに合わせられますし、普段使いにも最適。

着まわし力が高いので、一枚持っているととても重宝しますよね。
ただ、冒険はしていないので、なんだかちょっと物足りないような気もします。

一方で、あまーいストールというのは、、、
仮に女性らしいレースや華やかな刺繍、ピンクカラーなどのフェニミンで可愛らしいデザインだとします　笑

こういったストールはきっと女性なら何歳になっても憧れる色やデザインですが、ちょっと私はもう歳だから・・・と敬遠してしまうタイプでもあると思います。

でも、たまのパーティーや食事会の時はもちろん、ちょっと気分を上げたい！というときにはこういったストールは装いのアクセントに大活躍してくれます。
もちろん、いつもと違った自分を演出できるので、周りの人の見る目も変わってくるでしょうし、自分自身の気分も上がる！

そう考えると普段は渋いストールを使って、特別なときには甘いストールを使う、という使い分けもいいかもしれないなーと思ったり。

特にいつもどちらかに偏りがちな方はたまにはいつものと違う色使いやデザインを試してみることで新しい自分を発見できるかもしれません^^

ということで今日は渋いのと甘いのどっちがいい？
というお話でした　笑

あなたはどっち派ですか？

コメントを残すコメントをキャンセル

Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。