冬にぴったりのストール巻き方５選

2018/12/19
writer：山崎拓
- ストール巻き方

タイトルの通りですが、今日は冬にぴったりのストールの巻き方について。

今年は例年に比べてかなり暖かかったですが、ここ松本や僕の住んでいる安曇野市は最近急に冷え込む日が多くなってきました。

僕は早朝にウォーキングから1日を始めるのですが、今はちょっと歩くだけで顔や耳が痛いです・・・

そんな寒さの厳しい冬がやってきましたが、そんな時にはストールが防寒用として大活躍します。

ストールをしているだけでも体温維持には効果がありますが、保温性の高い素材を選べばさらにその効果が高くなることはきっとこのメルマガを読んでくれているあなたはよくご存知だと思います。

そして、そのストールの持つベネフィットを最大限に引き出すには巻き方もかなり重要ですよね。

そこで、今日はこの冬にぴったりのお洒落で暖かい巻き方を５つご紹介していきます。

それでは早速行ってみましょう！

冬に最適なストールの巻き方５選

１.ダブルミラノ巻き

これは数あるストール巻き方本やインターネットにも載っていないナチュラルラウンジオリジナルの巻き方です。
（なので、初めてこの巻き方を閃いたとき、「ナチュラルラウンジ巻き」と命名しようかと思いましたが、、、響きがイマイチなので止めました　笑）

定番化かつお洒落な巻き方であるミラノ巻きを応用した巻き方なのですが、通常にミラノ巻きに比べてさらにしっかりとストールが絡むようになるので、かなり暖かくなります。

さらに結び目がキュッと抑えられているので、型崩れもしにくく、強い風が吹いても、自転車に乗っていても安心です！

そして、もちろんお洒落♪

薄手の生地のものでも、ダブルミラノ巻きをするとかなり暖かいので、まだやったことのない方はぜひ試してみてください！

２.八の字クロス巻き

こちらも通常の８の字巻きを応用した巻き方。

キュッと結んだネックラインがおしゃれで、首元もしっかりと締まるのでとても暖かい巻き方です。

こちらは薄手のタイプでも生地がしっかりしているストールでもどちらでも使いやすくなっています。

３.エディターウォーム巻き

名前からして暖かそうな巻き方です　笑

他の保温性が高くなる巻き方同様、こちらもネックラインをしっかりと覆ってくれるので熱を逃がさずにとっても暖か。

一番基本となるエディター巻きからの派生になります。

４.ねじり巻き

こちらは直接防寒性が高くなるわけではありませんが、見た目と使い勝手が冬にピッタリ！

コートインでストールを巻くともたついてしまったり、ゴワゴワしてしまうこともありますが、アウターの上からこのねじり巻きをすると、とても可愛らしく、柔らかい印象になります。

ボリュームのあるストールを使えば小顔効果も期待できるので、特に女性にオススメできる巻き方です。

５.ひねりワンループ巻き

こちらは厚手ストールに特に使いやすい巻き方です。

厚手のタイプはあまり複雑な巻き方をしてしまうと、ボリューム感が出過ぎてしまったり、野暮ったくなってしまいがち。

そんな厚手のタイプでもこの巻き方を使えば、防寒性を高めながらこなれた着こなしができるようになります。

逆に薄手のタイプになると、少し防寒性は頼りなくなるので、その場合は、先に紹介したダブルミラノ巻きや八の字クロス巻き、エディターウォーム巻きなどがおすすめです。

いかがでしょうか？

定番の巻き方の派生系などもあるので、少し覚えるのが難しいものもありますが、何度か使っているうちに自然にできるようになると思います。ぜひ動画を何度も見ていただき、試してみてくださいね！

それでは今日もストールを使って暖かくお洒落を楽しんでいきましょう！

PS.
ちなみに、今はこれらのストール巻き方にぴったりの冬ストールも充実しています♪

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。