『何本あっても困らない』

2014/05/03
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

From 山崎拓
松本のヒミツキチより、、、

「ストール何本も持っているけどまた欲しくなっちゃうのよ〜」
「首は一つなのにね〜」

お客さんと話しているとこういったことを言われている方が多くいらっしゃいます。

僕はというと・・・

全く同じです！

僕は販売側でもあり、消費者でもあります。
こういったお客さんに負けない位ストールが大好きなので
何本も持っています。

もちろん全く同じものを持っているわけではなく
全て異なる素材やデザイン、大きさのものです。

そのため
それぞれのストール全てを使っています。
春夏秋冬での選択を基本として
自分のその時のファッションや気分に合わせて変化させています。

ストールは首元に身につけるもののですので
顔周りに近く、印象を大きく変える小物です。

ライトカラーを持ってくれば
顔周りが明るくなり、メリハリと明るい印象が手に入ります。

モノトーンでまとめた着こなしにヴィヴィッドカラーを持ってくれば
ファッションにメリハリが付きます。

反対色を持ってくることで
トップスとの色のコントラストで視線を体の中心に集めて
体型をシャープに見せることができます。

同系色を持ってくれば
大人らしい落ち着いたイメージが手に入ります。

主張の強いアニマル柄であれば
ストールのベースカラーと服の色を合わせれば
ほどよくスパイシーな印象を作れます。

可愛いイメージのドット柄は
モノトーン配色や細身のパンツで
全身をすっきり仕上げた中にさりげなく効かせることで
柄はほんの少しの面積でも際立ちます。

ベーシックなチェック柄は
柄の中の色をトップスとリンクさせることで
全身にまとまりがでる上にハッキリとした印象と
今時なカジュアルコーデが作れます。

花柄は
華やかな印象が手に入りますが
トップスとさりげなく合わせ控えめに使うことで
スマートな印象もプラスできます。

これはほんの一例ですが
ストールはとにかく何本あっても全てに使い道があり
全てにその人の印象を変える力があります。

その日のファッションと合わせるのは基本ですが
気分を変えたい時や
印象を変えたい時にもストールは大きな力になります。

これからもお互いにストールを使ったファッションを楽しんでいきましょう！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。