- 2024/08/27
- writer: Moto
6年ぶりのカシミヤ山羊探しへ出発です!
ジュレー。
Natural LoungeのMotoです。
今朝もここラダックからあなたへブログをお届けしたいと思います!
(今日は写真と動画を中心にお届けしますね♪)
カシミヤ山羊を探しにここラダックに着いて5日目。
高地順応も無事に進みこれからようやくカシミヤ生産者を探しに出発します。
ここベースの街ですら標高3650mですが10分も車で郊外へ走ればすぐに標高は4000mを越えます。
3000m台はまさに今いるベースの街のみ。
ここから生産者の元へ向かう道中は悪路の連続です。
それでもその道のりを越えていかなくては生産者を探すことはできないんですよね!
これまで3度この場所へ来て2回高山病になっている僕としては若干緊張のスタートですが、それもこれもカシミヤ生産者と山羊たちに会うため。笑
覚悟を決めて生産者探しに向かいたいと思います!
というわけで朝6時、依頼していたガイドと合流して出発です。
さすが標高が高いレーだけあって朝は肌寒く感じます。
これからあの高い山の方へ向かっていくんだと、ガイドのドゥルジェさんの説明を受けて緊張とともに期待が膨らみます。
そして出発して1時間ちょっと。
少し大きめの町によって果物を調達します。
僕が食べるのももちろんですが、これから更に高地はなかなか新鮮な果物が手に入りません。
山を転々としている生産者たちにとっても果物は貴重です。
彼らへの手土産にスイカやバナナ、あんずにプラムを今回は購入しました。
(こうして見ると横のカシミール絨毯も気になりますね。笑)
これで準備も万端。
これから先は大きな町はないのでいくつか小さな村に立ち寄りがなら生産者の情報を仕入れていきます。
ただ気がつけば道の周りは草木がなくなり、岩肌がむき出しの山ばかりになりました。
ガイドのドゥルジェさんと車のサイズからこの大自然を感じていただけますか?
車内から動画も撮影したので是非こちらもご覧ください♪
(音量注意です!)
これが崩落してきたらと思ってしまうほどの崖。
道中崩れて一方通行になった道を見るとさすがに少し不安になりますよね。笑
何も草木がない場所に緑が見えてくるのは、そこに人が暮らしている証。
村人に話を聞きながら進んでいくと道脇をインダス川が流れていました。
圧巻の景色。
やはりこの岩肌むき出しの山々は迫力があります。
そして気がつけば標高5000mを越えていました。
車で移動すること5時間。
この辺りにいるかもしれない・・・
という場所を2ヶ所通過しましたが山羊どころか人気は全くなく、さすがに少し焦ります。
もしカシミヤに会えなかったら・・・・
この気持ちを久しぶりに思い出しました。笑
標高が上がればさらに悪路も増える。
でもこの先に生産がいると信じて前に進みます。
(音量注意です!)
街を出発して6時間。
山羊が全然いない!!
これはやばいかもしれない・・・
まさにそう思いながらこの悪路の動画を撮影していました。笑
果たして今回は山羊たちに会えるのか!?
次回はいよいよその成果をお伝えしていこうと思います。
それでは今日も1日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
今朝もここラダックからあなたへブログをお届けしたいと思います!
(今日は写真と動画を中心にお届けしますね♪)
カシミヤ山羊を探しにここラダックに着いて5日目。
高地順応も無事に進みこれからようやくカシミヤ生産者を探しに出発します。
ここベースの街ですら標高3650mですが10分も車で郊外へ走ればすぐに標高は4000mを越えます。
3000m台はまさに今いるベースの街のみ。
ここから生産者の元へ向かう道中は悪路の連続です。
それでもその道のりを越えていかなくては生産者を探すことはできないんですよね!
これまで3度この場所へ来て2回高山病になっている僕としては若干緊張のスタートですが、それもこれもカシミヤ生産者と山羊たちに会うため。笑
覚悟を決めて生産者探しに向かいたいと思います!
というわけで朝6時、依頼していたガイドと合流して出発です。
さすが標高が高いレーだけあって朝は肌寒く感じます。
これからあの高い山の方へ向かっていくんだと、ガイドのドゥルジェさんの説明を受けて緊張とともに期待が膨らみます。
そして出発して1時間ちょっと。
少し大きめの町によって果物を調達します。
僕が食べるのももちろんですが、これから更に高地はなかなか新鮮な果物が手に入りません。
山を転々としている生産者たちにとっても果物は貴重です。
彼らへの手土産にスイカやバナナ、あんずにプラムを今回は購入しました。
(こうして見ると横のカシミール絨毯も気になりますね。笑)
これで準備も万端。
これから先は大きな町はないのでいくつか小さな村に立ち寄りがなら生産者の情報を仕入れていきます。
ただ気がつけば道の周りは草木がなくなり、岩肌がむき出しの山ばかりになりました。
ガイドのドゥルジェさんと車のサイズからこの大自然を感じていただけますか?
車内から動画も撮影したので是非こちらもご覧ください♪
(音量注意です!)
これが崩落してきたらと思ってしまうほどの崖。
道中崩れて一方通行になった道を見るとさすがに少し不安になりますよね。笑
何も草木がない場所に緑が見えてくるのは、そこに人が暮らしている証。
村人に話を聞きながら進んでいくと道脇をインダス川が流れていました。
圧巻の景色。
やはりこの岩肌むき出しの山々は迫力があります。
そして気がつけば標高5000mを越えていました。
車で移動すること5時間。
この辺りにいるかもしれない・・・
という場所を2ヶ所通過しましたが山羊どころか人気は全くなく、さすがに少し焦ります。
もしカシミヤに会えなかったら・・・・
この気持ちを久しぶりに思い出しました。笑
標高が上がればさらに悪路も増える。
でもこの先に生産がいると信じて前に進みます。
(音量注意です!)
街を出発して6時間。
山羊が全然いない!!
これはやばいかもしれない・・・
まさにそう思いながらこの悪路の動画を撮影していました。笑
果たして今回は山羊たちに会えるのか!?
次回はいよいよその成果をお伝えしていこうと思います。
それでは今日も1日頑張りましょう!
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Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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2016年 (353)
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10年以上前の記事
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おー
元イギリスの植民地
車は左側通行ですね!
文明発祥のころからこの景色と思うと感慨深いです
コメントありがとうございます。
今でもインドを歩いていると当時の文化が多く残っています!
車も左車線ですし、英語を多くの人が話せるのもそうですね。
この景色は長い間人を寄せ付けなかったこの大自然の賜物です
Moto