夏休みの自由研究。順調に進んでいます♪

2024/08/25
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ
- メンバーの日常

「お父さんちょっと見て！」

仕事を終えて自宅に帰ると上の娘がそう言って駆け寄ってきました。

どうしたの？
と聞くと

「夏休みの自由研究もうちょっとでできるから見てみて！」
と言っています。

以前のブログでも少しお話をさせていただきましたが、今上の娘は小学校３年生なのですが、昆虫にどハマりしているんです　笑

ダンゴムシや芋虫、カマキリに蝶々、クワガタにカブトムシまで。

本当に色々な昆虫に幅広く興味を持っていて、今までも色々と観察をしていたのですが、先月から小学校は夏休みに入り、娘も３年生にして初めての夏休みの自由研究に取り組むことになりました。

そんな中、昆虫の中でも当時一番興味を持っていたのがカブトムシ。

カブトムシを捕まえるために、自宅近くの森にじーちゃんと何度も足を運んでカブトムシ捕りに勤しんでいました。

ただ、カブトムシを捕まえるのは一筋縄ではいかず、何度も茂みや森に通ってもなかなかな捕まえることができなかったそう。

そんな話をMotoにしたところ、なんと知り合いのお父さんからカブトムシの幼虫をもらえることになったんです。

もちろん、娘はものすごく喜んでいて。

その流れもあり、夏休みの自由研究のテーマはすぐに決まったんですよね。

ズバリ、テーマは「カブトムシと幼虫の観察」

ただ、Moto曰くこの幼虫が確実にカブトムシのものかどうかはわからないのだそう　笑

もしかしたらクワガタかもしれないし、他の昆虫の可能性もあるとのことでした。
でも、個人的にはそれも含めてどうなるか見ていくのも面白そうだと思ったんですよね。

娘もこのことを理解した上で実際に自由研究を始めたんです。

ただ、実際に始めてみると色々と問題や課題があって。

僕もこの分野については全く知識がないのですが、幼虫を成虫までしっかりと育てるのも割とハードルが高いみたい。

土の状態や幼虫が容器の中のどこの場所に蛹を作るのか？ということも生存率にかなり影響するみたいですし、直接触れると死んでしまう可能性も高いようで、かなり繊細な感じ。

実際に今回は３匹の幼虫をもらったのですが、途中で１匹は蛹になる前に死んでしまいました・・・

その時も娘はかなりショックを受けていて・・・

かなり手塩にかけて育てていたので死んでしまったことで、自由研究のやる気も一時的にはかなり下がっていた時もありました。

でも、こうしたことも含めて自由研究になるのだからということは伝えて、当時はちょっとだけフォローしたり。

僕もこの時少しだけ調べてみたのですが、やっぱり成虫までの間に死んでしまう幼虫も多いのだそう。

こうした事例を見たり、調べたりしながら娘もなんとかやる気を戻して最終的には続けることができたんです。

また、僕の父親が元小学校の教師ということもあり、じーちゃんが娘の自由研究については全面的にフォローしてくれていて。

しかも、専門教科は理科。

まさに娘の自由研究のサポーターとしては適任！

日々の観察や幼虫のお世話などもかなりじーちゃんにフォローしてもらっていたようでした。

なので、僕が関わったのは本当に幼虫が死んでしまって娘がちょっとテンションが下がっていた時に慰めたことくらい　汗

あとはほぼじーちゃん任せでここまできたのですが、途中で柔軟に方向転換をしつつ、最後の自由研究のまとめもなかなか素晴らしいものになっていて。

まさかこんなにすごいものになるとは想像もしていませんでしたから、模造紙を見せてもらった時はただただ褒めるだけ　笑

もちろん、娘はとても嬉しそうにしていましたし、どうやらやっていく中で賞状を取りたい！という目標も出てきたみたい。

まあ賞状が取れる取れないよりもここまで一生懸命に続けたことの方が娘にとっては良い経験になると思います。

何より、もともと興味関心が強かったことを自主的にテーマに選んでそれを日々やっていたので、とにかく毎日楽しそうに取り組んでいたことが一番良かったなーと。

小学校が始まるまでにはあとちょっとだけ時間があるので、最後まで出来上がった時にまた研究報告をしっかりと見せてもらおうと思います♪

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。