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『この嫌な感じ・・・』





パチッ!バチっ!!
いってー!!!



今の乾燥する季節に発生する静電気・・・
不快です。



車のドアを閉めるたび、
ドアノブを開けるたび、
静電気で気持ちが悪い刺激を受けます・・・
帯電量によってはかなり痛いことも。。。



あなたもきっと同じ状態だと思います 苦笑



この静電気、好きな人はいないと思いますが、
発生するメカニズムや予防については知らない人も多いと思います。



そこで今日は、少しでもこの不快な静電気の発生を防げるような
お話をしようと思います。










まず、普段の生活の中では、衣類によって静電気を作ってしまうことが
非常に多いです。


事実として、どんな繊維でも摩擦すると静電気が発生します。



ただし、天然繊維・再生繊維は吸湿性が大きく
常に水分を一定の割合で含んでいるので、
水分が静電気を逃がす役割をするので帯電しにくくなります。


それに対して化学繊維は水分を保有する量が少ないため
発生した静電気が逃げずに帯電しやすくなります。



帯電するとパチッパチッ!とするだけでなく
さらにこんなデメリットがあります。



・歩くときスカートや和服のすそがまとわりつく

・空気中の汚れを吸引して汚れがつきやすい



さらに周囲に引火ガスがあると
放電したときに爆発の危険性もあります;;



このように静電気は百害あって一利なし、
と言えるのではないでしょうか。





静電気発生を予防する方法







一番良いのは天然繊維の衣類を選ぶことです。
静電気は摩擦をして発生しますから
トップスはなるべくなら天然繊維が望ましいところです。



また、巻いたり外したりするストールやマフラー、スカーフももちろんです。



素材はウールやカシミアが最も吸湿性が高いので
静電気が発生しにくい素材です。
(シルクも天然繊維ですが若干静電気が発生します)



これらの衣類やファッション小物をウール、カシミア素材に変えるだけで
静電気の不快感は随分と抑えることができます。



秋冬は防寒も求めたいところですから
ウール生地やカシミア素材は機能性的にも非常に優れています。


もう一つ。



一番不快なバチッ!!!
ですが、これはある程度すると
「ここでバチッ!とするな」
ということが分かってくると思います 笑
(例えば車のドアを開け閉めするとき)




なので車に触れるときに
直接触れるのではなく
何か絶縁になるものを介して触れれば
痛い思いをせずに済みます。





もしあなたが、日々静電気によって苦しめられている?ようなら
今日の話を参考にしてみてください^^






PS.
静電気の問題を一つ見てみても
やっぱり自然が作り出したものは優れているな~
とあらためて感じることができます。



当店でも今旬のストールはウール100%ストールです。
もちろん静電気の心配はありません。








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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2015.11.04

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