- 2024/07/09
- writer: Moto
今年2回目のインド買付は無事終了です♪
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
前回までインド・バラナシでの買付の様子をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
写真もそうですが動画でも現地の様子を楽しんでいただけていたら嬉しいです。
職人たちの素晴らしい手仕事を動画でお届けできることもそうだし、町の雰囲気も断然動画の方が伝わりますよね!
個人的には町の動画にインドが凝縮されていると思っていますが、人の多さはもちろん牛に犬、そしてクラクションの音。
何よりオートバイに乗っている人たちがほとんどヘルメットを被っていないということの恐ろしさ・・・・などなど。
国が違うからと言ってしまえばそれまでですが、良い部分も悪い部分も含めてインドなんだと改めて思います。笑
なかなかこの動画はカオスですよね。
という訳で一ヶ月以上に渡ってお届けしてきた今年2回目のインド買付ブログも今日で終わりたいと思います。
一番の目的であったバラナシの訪問はご報告していた通り無事に終わり、目的も果たすことができました。
そして肝心の仕入れの方も実は今回かなり良かったんですよね♪
特に良かったのは秋冬もののカシミヤストールと、シンプルなチェックや無地のストールたち。
Natural loungeといえば個性的な柄が多いのも特徴ですが、今年はさらっと巻けるようなタイプをあなたにご紹介できそうです。
特にカシミヤは、無地のバリエーションが過去の仕入れの中でも一番揃ったのではと思います。
今までは揃えようと思ってもなかなかタイミングが合わず断念してきましたが、これほど充実したのは今回が初めてだと断言できます。
そのカシミヤも秋口からオンラインショップに並ぶ予定ですがその色の豊富さを楽しみにしていただけたら嬉しいです。
そして、最後に今回のインド買付で思い出に残った写真を紹介させてください。
それはバラナシの朝のショットです。
実はコロナが蔓延する前の2020年1月に僕は1度このバラナシに来たことがありました。
バラナシといえば朝日。
でもそのときは霧で数メートル先も見えなかったんですよね。
何百年も昔から旅人たちは朝のガートから見えるガンガーと朝日の共演を楽しみにしてきました。
もちろん僕もその一人。
素晴らしい朝日とその風景を見たいとずっと思ってきたんです。
そして今回満を持して迎えた数年ぶりのバラナシ訪問。
果たして朝日を見ることはできるのか。
不安と期待。
その両方の気持ちを抱えながら朝を迎えました。
朝の4時。
あたりはすっかり明るくなり始めて、ガンガーを船が行き来していました。
今回は霧もなく期待が膨らみます。
すると朝日が顔を出しました。
待望の瞬間です!
赤くそまり始めたガンガー。
そして最も幻想的な光景が目の前に広がった瞬間の写真がこちらです。
10年越しにようやく見ることができたガンジス川と朝日のコラボレーション。
数秒ごとに変化していくガンガーの色合いをただ息をのんで見守りました。
日本人の僕ですらこの光景を眺めながら目頭が熱くなりましたが、ここを聖なる場所としているインド人の皆さんにっとってはさらに感慨深い景色なんだと思います。
素晴らしい職人さんたちとの出会い。
そして素敵なストールとの出会い。
今回は最高の結果となりました。
日本に戻って半月が経とうとしていますが、改めてこの景色を見ると晴れやかな気持ちになります。
あー今日も良い1日になるな。
ちょっと僕にしては上手く行きすぎた気がしますが、この11年間の買付の中でも5本の指に入るインド仕入れとなりました。
それでは今日も一日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
前回までインド・バラナシでの買付の様子をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
写真もそうですが動画でも現地の様子を楽しんでいただけていたら嬉しいです。
職人たちの素晴らしい手仕事を動画でお届けできることもそうだし、町の雰囲気も断然動画の方が伝わりますよね!
個人的には町の動画にインドが凝縮されていると思っていますが、人の多さはもちろん牛に犬、そしてクラクションの音。
何よりオートバイに乗っている人たちがほとんどヘルメットを被っていないということの恐ろしさ・・・・などなど。
国が違うからと言ってしまえばそれまでですが、良い部分も悪い部分も含めてインドなんだと改めて思います。笑
なかなかこの動画はカオスですよね。
という訳で一ヶ月以上に渡ってお届けしてきた今年2回目のインド買付ブログも今日で終わりたいと思います。
一番の目的であったバラナシの訪問はご報告していた通り無事に終わり、目的も果たすことができました。
そして肝心の仕入れの方も実は今回かなり良かったんですよね♪
特に良かったのは秋冬もののカシミヤストールと、シンプルなチェックや無地のストールたち。
Natural loungeといえば個性的な柄が多いのも特徴ですが、今年はさらっと巻けるようなタイプをあなたにご紹介できそうです。
特にカシミヤは、無地のバリエーションが過去の仕入れの中でも一番揃ったのではと思います。
今までは揃えようと思ってもなかなかタイミングが合わず断念してきましたが、これほど充実したのは今回が初めてだと断言できます。
そのカシミヤも秋口からオンラインショップに並ぶ予定ですがその色の豊富さを楽しみにしていただけたら嬉しいです。
そして、最後に今回のインド買付で思い出に残った写真を紹介させてください。
それはバラナシの朝のショットです。
実はコロナが蔓延する前の2020年1月に僕は1度このバラナシに来たことがありました。
バラナシといえば朝日。
でもそのときは霧で数メートル先も見えなかったんですよね。
何百年も昔から旅人たちは朝のガートから見えるガンガーと朝日の共演を楽しみにしてきました。
もちろん僕もその一人。
素晴らしい朝日とその風景を見たいとずっと思ってきたんです。
そして今回満を持して迎えた数年ぶりのバラナシ訪問。
果たして朝日を見ることはできるのか。
不安と期待。
その両方の気持ちを抱えながら朝を迎えました。
朝の4時。
あたりはすっかり明るくなり始めて、ガンガーを船が行き来していました。
今回は霧もなく期待が膨らみます。
すると朝日が顔を出しました。
待望の瞬間です!
赤くそまり始めたガンガー。
そして最も幻想的な光景が目の前に広がった瞬間の写真がこちらです。
10年越しにようやく見ることができたガンジス川と朝日のコラボレーション。
数秒ごとに変化していくガンガーの色合いをただ息をのんで見守りました。
日本人の僕ですらこの光景を眺めながら目頭が熱くなりましたが、ここを聖なる場所としているインド人の皆さんにっとってはさらに感慨深い景色なんだと思います。
素晴らしい職人さんたちとの出会い。
そして素敵なストールとの出会い。
今回は最高の結果となりました。
日本に戻って半月が経とうとしていますが、改めてこの景色を見ると晴れやかな気持ちになります。
あー今日も良い1日になるな。
ちょっと僕にしては上手く行きすぎた気がしますが、この11年間の買付の中でも5本の指に入るインド仕入れとなりました。
それでは今日も一日頑張りましょう!
コメント
Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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