『全ての人が平等にもっているもの』

2015/08/06
writer： Moto
- ナチュラルライフ

インド、デリーより

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

最近友人のFacebookの投稿で
花火大会の写真がアップされています。

あーいいなー。僕も素敵な女性を連れて花火大会に行きたい！（いないけど）
そして美味しい物を食べて、お酒を飲んで・・・

と写真を見て妄想している訳ですが
そんな僕がいるインドは今雨期真っ最中で
ビックリするぐらいのスコールが日々降っています。

浴衣を着て花火を女性と見るどころか出先でスコールにやられて、
インド人のおっちゃん達と
川のようになった道をビショビショになりながら歩いています。
これが現実ですね。笑

さて昨日山崎が “ 時間 “ についてメルマガに書いていましたが
僕も以前アメリカに住んでいた時に、
時間についての講義でとても印象に残っている言葉があります。

「時間は皆に平等に与えられている」

この言葉を聞いた時に、確かにその通りだと思いました。
国や宗教、裕福な人に貧しい人。
どんな人にも平等に同じだけの時間は与えられている。
あなたも、僕も、そしてオバマさんも、エリザベス女王も。

1日24時間。
一年で8760時間。

この数字は、世界中全ての人が持っている。

結果的には、
その時間をどのように使うか。
時間は大切だよ。
というよくある話なのですが、

全ての人に平等に与えられているもの＝時間

という考えがなかった当時の僕にとっては新鮮でした。

一日寝ていても24時間は過ぎるし、
一日勉強していても24時間は同じように過ぎます。
世界には毎日72億通りの時間の使い方がると思うと
何か不思議な気がしますよね。
そして一方でワクワクもします。

子供や孫とゆっくりと過ごすのも良いし
温泉でのんびりするのも
好きな映画をみたりするのもいいですね。

なんか遊ぶことだらけですけど
そんな自分だけの1日をちゃんと充実させたいですね。

今朝は「時間はみなに平等にある」でした！

それでは72億分の1の自分だけの時間を、
今日も一日しっかり過ごしましょう！

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。