0

現在カート内に商品はございません。 ×

0

現在カート内に商品はございません。 ×

あー、やっと12:00か

Oh, at last 1,200




先日。個人的にちょっとした初体験をしました。


それは、一日中二人の娘たちの子守をすること。


今山崎家には3歳と9ヶ月の二人の娘がいます。
そして、いつもは奥さんが娘たちの面倒を見て、僕は仕事をする、というのが基本的な生活スタイル。


仕事が休みの時はもちろん家族と過ごしていますが、基本奥さんと一緒にいるので、二人同時に娘の面倒を見る、ということは今までなかったんです。


子守をするとしても、片方だけだったり、時間も数時間、長くても半日程度。



ただ、今回は奥さんが所属しているバトミントンのサークルの大会があり。本人がどうしても行きたい!と言うので、しぶしぶ?子守を引き受けることに。



ただ、さっきも話したように、僕は一人だけで二人同時に長時間子守をしたことがありません。


上の娘はもう色々とできるようになってきていますが、それでもご飯を用意したり、オムツを交換したり、ということは必要です。
もちろん、下の娘はまだ喋ることもできないし、放っておくとずり這いをしてそこら辺に頭をぶつけたり、物を食べたりしてしまうので、目を離せません。



さらに今は上の娘が風邪を引いているので、外に出かけたり、散歩することもできない。(本当は二人を連れて奥さんの試合を見に行ければいいなーと思っていたんですけどね)


なので、一日中家の中で二人の面倒を見ることに。




さらにさらに、この日は奥さんの実家に行っていたので、オムツや着替えなどの必需品がおいてある場所も良くわからない。なので、こうしたものや、オムツを捨てる場所などを事前に確認したり。他にも抱っこ紐の使い方も良くわかっていなかったので、これもちゃんとレクチャーをうけました。



これを見ているあなたは「山崎さん、ちゃんと面倒見れるの?」と思っているかもしれませんが 笑



この環境だと結構ギリギリのラインだと思います 汗




朝の8時。奥さんがいよいよバトミントンの試合に出発します。


僕は奥さんの実家で下の娘とお見送り。
この日はお母さんお父さんは出かけていたので、家の中には僕らだけ。


まだ下の娘は風邪を引いているので、寝ています。


これはもう少し寝かせといたほうがいいなーと思い、下の娘の相手をします。



うん、マンツーマンなら大したことないな!
と、出だしは良い感触。


今、下の娘はとにかく目の前にあるものを掴みに行く、という時期なので、ちょっとしたおもちゃを置いていくだけで割とご機嫌です。



しばらくすると上の娘が起きてきます。


「おかーさーん!」
(若干鳴き声)


やべ!
起きちゃった。


急いで娘のところへ迎えに行きます。


僕の姿を見つけると、「おはよう」というと思いきや、、、
第一声は



「ご飯食べたい・・・」 

・・・
・・・
・・・





起きたらまず挨拶しなきゃだめでしょ。と叱りつつ、、、
娘の朝食を用意します。



娘は納豆とご飯、味噌汁があれば大丈夫なので、奥さんが用意してくれていた食事を温めて準備。


そうこうしているうちに放置されていた下の娘が泣き出します。


「ちょっとお父さん華の様子を見てくるから行ってきていい?」
そう娘に聞くと、「うん」というので、今度は下の娘の様子を確認します。


部屋に入ると、布団から落ちて転倒してる 汗


どうやら頭をぶつけて泣いてしまったようです。


結構ギャン泣きなので、抱っこをしてあやします。
抱いていると、なんだかお尻の当たりが濡れているような・・・


げっ!
お漏らししとる!!


急いで、オムツを置いてある場所に行き、本日初のオムツ交換をします。


オムツ交換に関してはもう何度も経験しているので、わりと手際よくこなせます。
昔、まだ慣れていなかった頃は、「うわ・・・オムツ交換か・・・嫌だな」と思っていましたが、今は「ちょっと交換しとくかい?」くらいの軽いノリでできるようになりました。
(ここは個人的な成長ポイント 笑)



そうこうしている間に、上の娘が朝食を食べ終え、僕を呼んでいます。


奥さんの実家には踏み台がないので、食事の後は手と口を洗ってあげます。
その後は、歯磨き。


まだ歯磨きを自分だけではできないので、虫歯にならないよう、しっかりと歯磨きをしてあげます。


上の娘は少し前に誕生日を迎え、レミンちゃんというお人形をもらいました。それがとても気に入っていて、この日もそのレミンちゃんの着せ替えをしたり、抱っこ紐に入れておんぶしたりする遊びに夢中。こういう姿を見ているとやっぱり女の子なんだなーと微笑ましくなります。


もちろん、僕もその遊びに付き合います。


多分、娘ができなかったら多分レミンちゃんで遊ぶことは生涯なかったと思います 笑


下の娘も一緒にレミンちゃんの小道具を渡してあげます。そうすると、その一つのおもちゃをずっと握りしめて不思議そうに見入っています。まるで何かを研究しているかのよう。



一時間ほど、レミンちゃん遊びをしていたのですが、その時間になると下の娘がぐずり出します。


奥さんから泣き出したら眠いサインだ、と聞いていたので、ここで初体験の抱っこ紐の登場です。さっきレクシャーを受けたばっかりだったのですが、いきなりやり方を忘れました 汗


あれっ?
ここに乗せて、ここを止めるんだっけ?
逆だっけ?



こんなことを数分やっていると、下の娘がいよいよ本格的に泣き出します。


やべっ、わからん。
奥さんに電話しようか・・・


と思ったその時、「ここを止めるんだよ」と上の娘が教えてくれました。


おおーー!こっちか!
彩すごいじゃん!
ありがとう!



娘のファインプレーにより、無事におんぶすることに成功。



その状態で20分ほど体を揺すっていると、背中の娘は静かになってきました。
どうやら見事に寝かしつけに成功したようです。


おんぶでの寝かしつけは初めてできたので、これだけでもちょっと嬉しい 笑



とはいえ下の娘ももう9キロほどあるので、軽い米俵くらいの重さ。
ずっと背負っているのは疲れてしまうので、寝ている間に置けないかトライ!
(奥さんには、置くと起きてしまうからやめたほうがいいと言われていました)


布団の上に少しずつ少しずつ背中から体を傾けて、バレないように静かに静かに下ろしていきます。この時の腹筋のプルプル具合がヤバい 笑


そして、なんとか娘を寝かせたまま置くことにも成功!
これも大したことがないことですが、嬉しい!




体が自由になったので、引き続き、上の娘とレミンちゃん遊びをしようとしたのですが、、、


どうやら上の娘はお腹が減ってきたようで、ぐずり出します。
(まだ午前11時なのに)



でも山崎家では朝昼晩と3時のおやつ以外では食べ物を与えないようにしているので、「おやつ食べたい!」「おやつ食べたい!!」と泣いても断固として拒否します。


なんとか注意をそらそうと、絵本を読んだり、お絵かきをしたり、おもちゃで遊んだりしようとしますが、腹減りには効果がありません 笑



しまいには、「お父さん抱っこーー!!」と泣き出してしまったので、そこから30分くらい抱っこしてただ時が過ぎるのを待ちます。


そうしていると少し落ち着いたようで、自分からまたレミンちゃんで遊び始めました。


そして、ようやく12時。
やっとお昼になりました 笑




いつも仕事をしていると、「あっ!!やばい、もう12時か!」という感じなのですが、今日はなんだかとても長く感じます 笑



下の娘もちょうど目を覚ましたので、3人でお昼を一緒に食べます。



こうして子守の半日が終わったのですが、このまま書き続けるとただの子守日記になってしまいそうなので、この辺でやめておきます 笑


もちろん、午後も色々あったのですが、なんとか無事に子守を終えることができました。




初めて、一人だけで二人の娘の面倒を一日中見た感想としては、、、



こりゃ、大変だ・・・
ということ 笑



もちろん、子供達と接する時間や遊んでいるときは楽しいですが、やっぱり楽しいだけじゃないこともたくさんあります。こうして一度に二人を見ていると自分の時間なんて一切ありません。



普段奥さんはよくやっているなーと感心してしまいましたよね。



これを毎日やるのは、、、
残念ながら、俺には無理だーという感じです。。。




世の中には本格的なイクメンの人もたくさんいるらしいですが、僕はどうもエセイクメン止まりのようです 笑



ただ、今回こういう経験をして、普段奥さんが子育てをやってくれていることのありがたみを感じることができました。これからも仕事や休みの日や、仕事が終わって手が空いている時には少しでもフォローしてあげようと思います。



そして、定期的にこうした機会を作るのもいいかもしれないなーとも感じました。



やっぱり人間は忘れる生き物ですから、定期的にがっつり子守や家事をやれば、奥さんのありがたみを忘れなくていいんじゃないかな?と。



まあ、そう頻繁にはやりたくないですが、、、



また、機会があれば子守日記としてお届けしたいと思います 笑




PS.
仮に年間で1日だけ、「夫婦でお互いの役割を交代する日」という国民の祝日を作ったら、、、
お互いがお互いをより尊重し合えるような気がします。




コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2018.11.18

カテゴリーロゴ

メールマガジンに登録するとストールコーディネート、ファッション情報、NaturalLoungeの最新ストール情報をいち早く手に入れることができます!

お客様の声

のカスタマーレビュー
総合評価
星5つのうち

メールマガジン登録 メールマガジン登録