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『本物の自然と本物の素材』


From 山崎拓
松本のお店より、、、


「ジュレー」
「ジュレー」

インドの最北端にラダックという地域があります。

ここは最高級のカシミアに使われる
カシミア山羊が生息している地域です。

僕らは以前、カシミア山羊を見るために
インド、ラダック地方のレーを訪れました。


「ジュレー」というのは
ラダック語で
「こんにちは」「おはよう」「ありがとう」
「こんばんは」「おやすみ」

と何にでも使えてしまう便利な言葉です。

もちろん僕らはラダック語を話せませんし
現地の人は英語をしゃべれませんので
「ジュレー」がメインの言葉になるのです。

基本ラダックにいるときは
「ジュレー」を連発していました 笑


そんなラダック地方のレーですが
ここはカラコルム山脈と
ヒマラヤ山脈に囲まれており、
広大な自然が広がっています。

また標高5360メートル以上の
ヒマラヤ山脈を超えた場所には
人間がほとんど手を付けていない
本物の自然と呼べる場所があります。


真っ青な空に
雄大にそびえ立つ雪山
その眼下には透き通ったライトブルーの湖が広がっています。


僕は地元安曇野の北アルプスも大好きですが
レーのこの景色にはそれ以上の感動を覚えました。


人間が作り上げた建造物も素晴らしいものがありますが
やっぱり大自然にはかなわないな〜と感じます。


インドと一言でいっても
国土は非常に広く
その地域によって様々な顔を持っています。


その一部には人間がまだ
積極的に開発していない場所も
残されています。


その一つがレーであり
この場所で育った山羊の毛が
最高級のカシミアストールに使われます。


標高5000メートル以上の
高度地帯に住んでいる山羊は
その厳しい環境に適応するため
非常に柔らかく暖かい毛をはやします。


これはいくら人間が技術を磨いても
化学繊維では届かない領域だと思います。


なぜカシミアが最高級と言われるのか
よく分かりました。


僕らも今後このカシミアの毛を使った
ストールを展開していきますので
楽しみにしていてください!


PS.
標高5000メートルの場所で
サカシタが高山病にかかりノックダウンしました・・・・

自然は美しいですが環境は厳しく
おいそれと人間が気軽に行ける場所ではないことが
逆に良いのかもしれません。

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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2014.08.02

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