『やる気が起きない・・・』

2015/04/15
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

ちょうど今お店の店内で
真っ白なパソコンの画面と睨めっこしています。

今日はメルマガを書く気がまったく起きません。。。
でも書く気が起きないということで書かないわけにもいきません。

さてどうしようか・・・

今僕らはメルマガを毎日あなたに配信していますが
よくお客さんから
毎日よくネタがあるね〜、
毎日書くのは大変じゃない？
なんていわれることあります。

僕は文章を書くのは好きですし
書くのは得意なので苦ではありませんが、
時には今日みたいに何も書くこともないし
書く気が起きないこともあります。

ちなみにあまり文章を書くのが得意ではないMotoは
毎回めちゃくちゃ苦労して書いているみたいです　笑
（時には一つの記事を書くのに２〜３時間かかることもあると言っていました^^;）

このようにやる気が出ない、
書く気が起きないときはどうすればいいでしょうか？

これは人によって様々かもしれませんが
僕の場合は今見てもらっているように
やる気がでないときはそのやる気が起きないことを始めるようにしています。
つまりメルマガを書く気が起きないときはメルマガを書き始めます。

こういうときは何でもいいので書き始めます。
はじめはしんどいですが
いちどキーボードに指を乗せて書き始めると
慣性に従って少しずつ書くペースが上がっていきます。

そのうち書く気が起きなかったことなど気にならなくなり
自然に書き進めることができてきます。
（今はもうスムーズに書き進めることができている状態です）

これはとても不思議ですが
やる気というものはやる気を出そうとするのではなく
やってから気が乗ってくるのです。

もし、ここで書き始めず
頭で考えているだけだと
時間だけが過ぎてしまっていたでしょう。

これは何も文章を書くことに限らず
あらゆることに当てはまると思います。

特に習慣的にやっていることは
やらなければならなかったり
やれば良い結果が出ることは分かっていても
その日の気分や体や心の状態によって
やる気が湧かないこともあります。

勉強する気が起きないときは勉強をし始める、
仕事をする気が起きないときは仕事をし始める、
運動をする気が起きないときは運動をし始める。

やる気を無理やり起こしてから
それをやるのはとてつもない意志の力を必要とします。
（僕のように意志力が弱い人間には負担が大きいです）

でも先に行動を持ってくることで
「やる気」は後から付いてきます。

その方が楽に物事を進めることができますし
時間も無駄になりません。

あなたはやる気が出ないときや
やりたくないことをやならなければならないとき
どうやってそれを克服していますか？

もし、やる気がでないときがあれば
やる気を起こそうとしたり、頭で考えたりしないで、
そのやりたくないことをまず始めてみてください。

きっと想像していたよりも
簡単にスムーズに物事を進めることができるはずです。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。