『４種類のミラノ巻きの作り方ー解説編ー』

2015/05/01
writer：ノリ
- ストール巻き方

おはようございます。
小鳥のさえずりを聞きながら書いているノリです。

先週、ミラノ巻きの3ステップから、
４種類の巻き方が生まれるという話をしました。

どうやるの？と聞かれる方もいらっしゃいました。

実際にやってみたかもしれませんし、
謎に気づいたかもしれません。

今日は「解説編」でお送りします。

とても簡単です！

1)ベーシックなミラノ巻き
（こちらは巻き方ムービーもあります。）

・くるっと1回巻きます。

how-to-make-1

・下になっている方でループを作ります。ここがポイントです。

how-to-make-2

・もう片方の先端を、外側から内側へ差し入れます。ここもポイントです。

how-to-make-3

これでできあがりです。

how-to-make-4

他の3種類もくるっと1回巻くところまでは全く同じです。

2)別パターンのミラノ巻き　ーその１ー

・くるっと巻きます。

・先ほどと逆で、上になっている方でループを作ります。
　ここがポイントです。

how-to-make-5

・もう片方を、外側から内側へ差し入れます。

how-to-make-6

できあがりです。

ベーシックなミラノ巻きと違うところは、
どちらでループを作るか、だけです。

3)別パターンのミラノ巻き　ーその２ー

・くるっと巻きます。

・ベーシックなときと同じで、
　下になっている方でループを作ります。

how-to-make-2

・ベーシックなときと逆で、
　内側から外側に、ひねりが加わるような形で差し入れます。
　ここがポイントです。

how-to-make-8

できあがりです。

ベーシックなミラノ巻きと違うところは、
ループに差し入れるときの方向だけです。

4)別パターンのミラノ巻き　ーその３ー

・くるっと巻きます。

・別パターン１と同じように、
　上になっている方でループを作ります。

how-to-make-5

・別パターン２と同じように、
　内側から外側に差し入れます。

how-to-make-10

できあがりです。

ベーシックなミラノ巻きと違うところは、
ループをどちらで作るかと、
ループに差し入れるときの方向の２つです。

いかがでしたか？
わかりましたでしょうか？

わからない方や、
詳しく聞きたい場合は気軽に声をかけてくださいね^^

ねじりが加わってボリューム感が抑えられることと
巻いたときの表情が変わるのが特徴です。

出す部分を変えたいときにも使える巻き方です。

試してみてくださいね^^

P.S
ある方と、巻き方の名前について話になり・・・
「ノリポジ巻き（ノリ+ポジティブ+巻き）」
と命名してくれました笑

別パターンのミラノ巻きと呼びづらければ
ノリポジ巻きと呼んでいただいてもかまいません笑

ただし、もちろん一般的な名前ではないので
外では通用しませんが笑

実際、巻き方の名前というのは、
その本や紹介しているものによって呼び方が違いますし
万国共通の呼び名ではないようです。

今日は
４種類のミラノ巻きの巻き方について
でした。

それでは今日もポジティブにやっていきましょう☆

ノリ