標高3500mの街

インド・レーより

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

前回のメルマガでお伝えしましたが
僕は今、天空の街と呼ばれているレーに来ています。

そしてこの街について2日が経ちましたが、
若干の頭痛が・・・。苦笑

早速標高3500mの洗礼を受けています。笑
でも目的のカシミア山羊生産者は4000mから4500mに暮らしていますからね。
こんなところでくたばっている訳には行きません。

ただ街は現地の方や、世界中からトレッキングに来ている外人たちで賑わっていて
普通に過ごしているとここが富士山の頂上と同じ高さにあるということを忘れてしまいそうです。

I'm in Ladakh Leh 1

街の様子はこんな感じです。
ただ油断してウロウロしているとすぐ頭が痛くなるんですよね。苦笑

地元のおじいちゃんおばあちゃんや、子供達が元気に歩いている横を
息を切らしながら僕はゆっくり歩いてますからね。笑
ここにいると自分が本当に体力のないダメな奴のような気がします。
とほほ・・・。

そんな訳で、レーについてからは街を散策したり、
できるだけ歩いて高地に体を慣している訳ですが・・・

え？あんたの職業は何かって？？

ストール屋ですけどね。笑

昨日も街を歩きながら、これってストール屋の仕事かな？？
とつい僕も思ってしまいましたが　笑
これも大事な仕事の一つ！
しっかり目的を果たせるように数日間挑みたいと思います。

さて、そんな高地順応真っ最中の僕ですが
あなたにもレーがどんな場所か知っていただく為に
撮り溜め中の写真を何枚かご紹介したいと思います。

まずは飛行機の窓から眺めたヒマラヤ山脈。
表現する言葉が見つかりません。

I'm in Ladakh Leh 2

山の合間をぬって飛行機は街にある小さな空港へ着陸します。
その景色は圧巻です。

I'm in Ladakh Leh 3

レーの住民の大多数はチベット民族で、ここはチベット仏教の中心の街です。
街の至る所で願いが込められたタルチョーを見ます。

I'm in Ladakh Leh 4

野良犬や牛が普通に街にいるのには慣れましたが
この子には驚きました。
動きがめちゃくちゃスローで、ぬいぐるみみたいなんですよ。笑

I'm in Ladakh Leh 5

高台から眺めたレーの街。高地のため街を囲む山には植物が生えていません。

I'm in Ladakh Leh 6

いかがですか？
6年前、山崎と初めてレーに来た時
なんていう場所に街があるんだ！と2人で驚きましたが
何度来ても同じことを思います。

そして、日本人の僕にとってはこのベースの街レーですら
本当に厳しい環境にありますが、
カシミア原毛の生産者は品質の高いカシミアを育てる為に
この街をさらに離れたより厳しい環境に暮らしています。

いよいよ今日からその生産者を訪ねる為に街を離れますが、
無事彼らに出会えることを願って出発したいと思います。

これから4日間、インターネットはもちろん、
電気も通っていない場所へ移動になります。
またレーに戻り次第、その様子をあなたにお届けしますので
楽しみにしていてください！

それでは今日も一日頑張りましょう！

「標高3500mの街」への2件のフィードバック

匿名 2018年8月30日 12:04 午後

Motoさ～ん、、　大丈夫ですか～　心配してますよ～

Motoさん、さぞかし大変な状況の中にいることと思います、、　

Motoさんのお陰で、綺麗な青い空、街並み、ぬいぐるみ。。？（笑）　　
感動して　見ています。　　感謝です。

どうぞ、無事にベースまで　戻って来ることができますように。。。
祈っています。　
　　　　　　　　　　（Motoさんファンのストール大好きオバサン）　

返信 ↓
1. 山崎拓 投稿作成者2018年9月3日 1:06 午後
  
  いつも応援ありがとうございます！！
  なんとか無事目的を果たして、元の街に戻って来ました！
  ぬいぐるみ？の写真気に入ってもらえましたか？？
  また、ブログで現地で撮った写真などお届けしますので見ていただければ嬉しいです。
  いつも本当にありがとうございます。
  
  Moto
  
  返信 ↓

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。