その手があったのか！昔からあれば良かった・・・

2022/03/24
writer： Moto
- ナチュラルライフ

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

この3月は卒業シーズン。
幼稚園から大学まで今まさに全国で卒業式が催されていますよね。
今年もまだコロナの影響はあるものの、それでも少しずつイベントもできるようになってきています。

今月に入ってからはお別れの贈り物として僕らもたくさんのご注文をいただいていますが、誰にとっても特別な思い出があるのがこの3月ですよね。

僕も子供の頃を振り返ると、やっぱり卒園式や小学校の卒業式、中学の卒業式の記憶は残っています。
卒園式のことを覚えている位ですから、当時6歳の僕にとっても大きなイベントだったんですね。笑

でも一番覚えているのは小学校の卒業式ですかね？
6年間の小学校生活を終えて、中学生になる。
小学生の僕からは中学生の先輩たちが本当に大人に見えて、自分も早くそうなりたい！
と希望に胸膨らませて学生服を着ました。

ただ一方で6年間使い続けたランドセルとの別れが寂しかったのも覚えているんですよね。
小学生に上がる時に両親に揃えてもらった、文房具や体操着、そしてランドセル。

今までたくさんカバンや服、大人になってからは自分で使い易い文具を手にしてきましたが、何歳になっても当時手にしたものは強く印象に残っています。
でもその中でもランドセルが一番ですかね。

そんな当時をつい思い出すこんな3月ですが、先日こんな記事を目にしました。
それはランドセルのリメイクに関する記事。

ん？ランドセルをリメイク？？

と気になったので読み進んでいくと、6年間使い続けたランドセルの皮や金具を再利用して財布やキーホルダーを作るサービスが今はあるそうなんです。

あなたはこんなサービス知っていましたか？

その記事を読み終えた瞬間、その手があったのか！昔からあれば良かったのに！
と思ったわけですが、僕も当時こんなサービスがあることを知っていたら、自分のランドセルを財布にして使いたかったなと思います。

大切で思い出のつまったランドセルでも、小学校を卒業してしまえば使うことはないですし、なかなか処分も出来ずにクローゼットの奥にしまわれてしまうもの。
ただ財布やキーホルダーなどに変われば思い出のランドセルも、形を変えてさらに長い期間使用することができますからね♪

しかしなんて素晴らしい発想なんでしょうか。
世の中色々なものがありますが、こうした思いのつまった商品やサービスを提供されている業者さんは本当に素敵だなと思います。

この季節にちょうどこんな記事を目にして、嬉しくなったと同時に、お客さんにサービスを提供する同じ立場として僕らも頑張るぞ！と良い刺激を受けたそんな機会になりました。

もしちょうど小学校を卒業されるお子さんやお孫さんがいらっしゃれば、ぜひ"ランドセルのリメイク"で検索してみてください♪

それでは今日も一日頑張りましょう！

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。