- 2020/11/17
- writer: Moto
またまた送り出しました・・・もうないです・・・
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
いやーまたしても送り出してしまいました。
え!?もういつも同じことを言っているから何かわかったって?
そうなんです。涙
またまた希少なカシミヤ手織り手刺繍ストールを昨日送り出しました。
もう幾度となくこのブログでもお話しているように、すべての工程が人の手によって作られたNatural Loungeストールの中でも希少ストールです。
まず最近僕たちのブログを読み始めたあなたにも説明をさせていただくと、このカシミヤストールにはヒマラヤの麓標高4000m以上、冬場の気温がマイナス30度以下で育てられた最高品質のインド・ラダック産カシミヤ原毛が使われています。
一昨年もカシミヤ山羊を育てる生産者を訪ねるため、現地を訪問しましたが、8月の終わりだというのに雪が降り、日本では考えられないような場所に彼らは暮らしていました。
ただ、それほど厳しい環境でなくては最高品質のカシミヤは育ちません。
またカシミア山羊1頭から採れる原毛で作ることのできるストールは1枚か2枚と非常に貴重です。
その原毛を使った糸を使って手織機で時間をかけて丁寧に織り上げた一枚がカシミールで何百年も昔から受け継がれる手織りカシミヤストールです。
原毛が織り目に挟まっていたり、織り目の大きさが少しまばらな部分は手仕事の証なんですよね。
そしてそのベースとなるカシミヤ生地に職人が丁寧に刺繍を施したものが、カシミヤ手織り手刺繍ストールになります。
少し前にこのブログでペイズリー紋様について書きましたが、何百年も昔からカシミールのエキゾチックなデザインと、高度な刺繍技術に世界中の人々が魅了されてきました。
彼らが生み出す最高の手仕事は今もなお世界中の人々から高い評価を得ています。
後継者不足で高い技術を持つ職人が減ってきていて、クオリティーの高い刺繍のストールが手に入るのも、ここ15年程だろうと現地では言われているんですよね。
そして昨日送り出したこの一枚もまさにそのインド・カシミール地方で織られた1枚です。
素敵な色合いのストールですよね♪
シンプルなミッドナイトブルーの生地にオペラピンクの刺繍がアクセントとなりバランスの良い一枚です。
そして刺繍はこれだけ近くで見ても、細かさがわかります。
この刺繍を職人が一針一針施していると思うと、より価値を感じますよね。
このアクセントとなるオペラピンク色の刺繍に目がいって買い付けた一枚。
いやー、買い付けている自分がいうのもなんですが、良いですよねー。
そしていつも通り最後の儀式。
儀式っていうとなんか変ですが、しっかり気持ちを込めて箱へ入れさせてもらいました。笑
しっかり活躍してこいよ!
今回贈り物として選んで頂いたこの1枚。
きっとお相手の方にも気に入っていただけると思います♪
(Tさんありがとうございます)
しかし、僕たちのカシミヤコレクション。
どんどん減ってきていて、もうなくなってきてしまいました・・・涙
今お店にあるコレクションもいつ送り出す日がくるかわからないので、休み時間にゆっくり眺めようと思います。笑
それで今日も一日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
いやーまたしても送り出してしまいました。
え!?もういつも同じことを言っているから何かわかったって?
そうなんです。涙
またまた希少なカシミヤ手織り手刺繍ストールを昨日送り出しました。
もう幾度となくこのブログでもお話しているように、すべての工程が人の手によって作られたNatural Loungeストールの中でも希少ストールです。
まず最近僕たちのブログを読み始めたあなたにも説明をさせていただくと、このカシミヤストールにはヒマラヤの麓標高4000m以上、冬場の気温がマイナス30度以下で育てられた最高品質のインド・ラダック産カシミヤ原毛が使われています。
一昨年もカシミヤ山羊を育てる生産者を訪ねるため、現地を訪問しましたが、8月の終わりだというのに雪が降り、日本では考えられないような場所に彼らは暮らしていました。
ただ、それほど厳しい環境でなくては最高品質のカシミヤは育ちません。
またカシミア山羊1頭から採れる原毛で作ることのできるストールは1枚か2枚と非常に貴重です。
その原毛を使った糸を使って手織機で時間をかけて丁寧に織り上げた一枚がカシミールで何百年も昔から受け継がれる手織りカシミヤストールです。
原毛が織り目に挟まっていたり、織り目の大きさが少しまばらな部分は手仕事の証なんですよね。
そしてそのベースとなるカシミヤ生地に職人が丁寧に刺繍を施したものが、カシミヤ手織り手刺繍ストールになります。
少し前にこのブログでペイズリー紋様について書きましたが、何百年も昔からカシミールのエキゾチックなデザインと、高度な刺繍技術に世界中の人々が魅了されてきました。
彼らが生み出す最高の手仕事は今もなお世界中の人々から高い評価を得ています。
後継者不足で高い技術を持つ職人が減ってきていて、クオリティーの高い刺繍のストールが手に入るのも、ここ15年程だろうと現地では言われているんですよね。
そして昨日送り出したこの一枚もまさにそのインド・カシミール地方で織られた1枚です。
素敵な色合いのストールですよね♪
シンプルなミッドナイトブルーの生地にオペラピンクの刺繍がアクセントとなりバランスの良い一枚です。
そして刺繍はこれだけ近くで見ても、細かさがわかります。
この刺繍を職人が一針一針施していると思うと、より価値を感じますよね。
このアクセントとなるオペラピンク色の刺繍に目がいって買い付けた一枚。
いやー、買い付けている自分がいうのもなんですが、良いですよねー。
そしていつも通り最後の儀式。
儀式っていうとなんか変ですが、しっかり気持ちを込めて箱へ入れさせてもらいました。笑
しっかり活躍してこいよ!
今回贈り物として選んで頂いたこの1枚。
きっとお相手の方にも気に入っていただけると思います♪
(Tさんありがとうございます)
しかし、僕たちのカシミヤコレクション。
どんどん減ってきていて、もうなくなってきてしまいました・・・涙
今お店にあるコレクションもいつ送り出す日がくるかわからないので、休み時間にゆっくり眺めようと思います。笑
それで今日も一日頑張りましょう!
コメント
Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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