- 2024/10/31
- writer: Moto
心にぽっかり穴が空いたような気分です。
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
あっという間に10月も残す所1日となりました。
なんなんだ!この日々の時間の経過の早さは!
ついこの前インドから帰ってきたような気がしていますが、あっという間に2ケ月も経っていました。
この中途半端な陽気もこのズレた感覚に合わさってさらに日にち感覚が失われているのかもしれませんね。笑
いかんいかん!!
2024年も残りわずか。
最近は次回インド行きの航空券チケットも日々チェックしているので、2025年という字が日々ちらついていますが、今一度気を引き締めて残り2か月やりきろうと思います。
さて、今日のブログは久ぶりにゆる〜い感じで書きたいと思いますが、実は最近心にぽっかり穴が開く現象が僕の中で起きています。
心にぽっかり穴がって・・・笑
10代の学生の失恋のような事を40歳にもなって言っていますが、その理由は先日あるストールがお客さんの元へ行ってしまったからです。笑
結局ストールかよ!と言われてしまいますが、365日ストールの事ばかり考えていると人間そうなるんですね。
僕もストール屋歴11年でようやく気がつきました。笑
そしてその僕の心にぽっかりと穴を開けてくれたストールというのがこのストールです。
(詳細は先日山崎がブログに書いてます!)
このなんとも言えない間抜けなシマウマ。
このなんとも言えない間抜けな白いゾウ。
このなんとも言えない間抜けなピンク色のゾウ。
このなんとも言えない間抜けな茶色のシマウマ。
なんて癒し系なんだ。笑
僕が学生の頃、20年ほど前に流行ったたれパンダ並みの抜け感。
このストールにインドで出会った時の衝撃は今でも忘れません。
え?!!
最高級のカシミヤ手織手刺繍の中に異彩を放つ3枚のストールがあったんです。
僕が言うのもなんですが、僕らに手刺繍を卸してくれている職人たちはカシミールでもトップクラス。
それなのになんでこんなまぬ・・・
最初にこのストールを見た時は驚きましたが、ただ見れば見るほど気になってしまう自分。笑
もしかしたらこれは最高の技術の無駄遣いなんじゃ・・・
いや、これは回り回って達観した職人が最後に行き着いた最高傑作??
ただ一つ言えることは、カシミールストール歴11年で後にも先にもこんなに気になるストールに出会ったのは、その時仕入れた3枚だけです。
そしてその3枚のうちの1枚がこのストールでした。
(それぞれ微妙にデザインや表情が違うんですよ。笑)
なんとも言えない表情と色合いがじわじわきますよね。
特にお目目が。笑
そしてこのストールは松本のお店のカウンター横にあるショーケースに入っていたのですが、お客さんの目にも何度も留まって会話が盛り上がったことは一度や二度ではありません。
そんなストールがいよいよお客さんの元へ行く時がやってきました。
そして今回この1枚を選んでくださったのはお店の常連さんであるIさん。
ずっとこの可愛いストールはIさんを待っていたんだな♪
まさにそう言えるご縁だったなと思います。
ただこのストールがいなくなったショーケースを見るとなんだか寂しいんですよね!涙
心にぽっかり穴が空いたような感覚。
まさに心に残る逸品でした。
しかもついゆるい動物たちの雰囲気に目がいきますが、実は刺繍もかなり優れているんです!
またいつか里帰りしてくる日を楽しみにしたいと思います。
(Iさん是非よろしくお願いします。笑)
それでは今日も1日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
あっという間に10月も残す所1日となりました。
なんなんだ!この日々の時間の経過の早さは!
ついこの前インドから帰ってきたような気がしていますが、あっという間に2ケ月も経っていました。
この中途半端な陽気もこのズレた感覚に合わさってさらに日にち感覚が失われているのかもしれませんね。笑
いかんいかん!!
2024年も残りわずか。
最近は次回インド行きの航空券チケットも日々チェックしているので、2025年という字が日々ちらついていますが、今一度気を引き締めて残り2か月やりきろうと思います。
さて、今日のブログは久ぶりにゆる〜い感じで書きたいと思いますが、実は最近心にぽっかり穴が開く現象が僕の中で起きています。
心にぽっかり穴がって・・・笑
10代の学生の失恋のような事を40歳にもなって言っていますが、その理由は先日あるストールがお客さんの元へ行ってしまったからです。笑
結局ストールかよ!と言われてしまいますが、365日ストールの事ばかり考えていると人間そうなるんですね。
僕もストール屋歴11年でようやく気がつきました。笑
そしてその僕の心にぽっかりと穴を開けてくれたストールというのがこのストールです。
(詳細は先日山崎がブログに書いてます!)
このなんとも言えない間抜けなシマウマ。
このなんとも言えない間抜けな白いゾウ。
このなんとも言えない間抜けなピンク色のゾウ。
このなんとも言えない間抜けな茶色のシマウマ。
なんて癒し系なんだ。笑
僕が学生の頃、20年ほど前に流行ったたれパンダ並みの抜け感。
このストールにインドで出会った時の衝撃は今でも忘れません。
え?!!
最高級のカシミヤ手織手刺繍の中に異彩を放つ3枚のストールがあったんです。
僕が言うのもなんですが、僕らに手刺繍を卸してくれている職人たちはカシミールでもトップクラス。
それなのになんでこんなまぬ・・・
最初にこのストールを見た時は驚きましたが、ただ見れば見るほど気になってしまう自分。笑
もしかしたらこれは最高の技術の無駄遣いなんじゃ・・・
いや、これは回り回って達観した職人が最後に行き着いた最高傑作??
ただ一つ言えることは、カシミールストール歴11年で後にも先にもこんなに気になるストールに出会ったのは、その時仕入れた3枚だけです。
そしてその3枚のうちの1枚がこのストールでした。
(それぞれ微妙にデザインや表情が違うんですよ。笑)
なんとも言えない表情と色合いがじわじわきますよね。
特にお目目が。笑
そしてこのストールは松本のお店のカウンター横にあるショーケースに入っていたのですが、お客さんの目にも何度も留まって会話が盛り上がったことは一度や二度ではありません。
そんなストールがいよいよお客さんの元へ行く時がやってきました。
そして今回この1枚を選んでくださったのはお店の常連さんであるIさん。
ずっとこの可愛いストールはIさんを待っていたんだな♪
まさにそう言えるご縁だったなと思います。
ただこのストールがいなくなったショーケースを見るとなんだか寂しいんですよね!涙
心にぽっかり穴が空いたような感覚。
まさに心に残る逸品でした。
しかもついゆるい動物たちの雰囲気に目がいきますが、実は刺繍もかなり優れているんです!
またいつか里帰りしてくる日を楽しみにしたいと思います。
(Iさん是非よろしくお願いします。笑)
それでは今日も1日頑張りましょう!
コメント
「心にぽっかり穴が空いたような気分です。」への2件のフィードバック
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Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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10年以上前の記事
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私が思うに、この刺繍を施された職人さんはもしかしてお子様が出来たとか、はたまたお孫様が出来たりとか。愛しいお子様が喜ぶ顔を想像しながら手仕事に励まれたのではないかしら。MOTO様が癒されたのは、ほとばしる愛情が溢れたストールだからではないでしょうか。な〜んて。。。妄想が膨らみました。
お手に取られた方、きっと沢山の幸せが待っていると、思われます😉
金沢 М。
金沢M。さん
コメントありがとうございます☺️
金沢Mさんがおっしゃるようにそんな心温まるような出来事が職人さんにもあったのかもしれませんね!
機械で織っているのではなく、職人さんが一針一針刺繍を施しているのでそんな心情もこの一枚にはあるのかもしれません。
そんな風にこのストールを見ていただけて嬉しいです♪
素敵なコメントありがとうございます。
Moto