- 2024/11/02
- writer: 山崎拓
神々しさを感じさせる逸品。色々な思いが詰まった一枚です。
今日はまだほとんどのお客さんが見たことがないストールについてお話をさせていただきます。
というのも、このストールは実は公開前にある常連さん(Hさん)にご成約をいただいたものなんです。
Hさんには今までこうした手仕事のストールをいくつも手に取っていただいているのですが、その度に色々とお話をさせていただく機会があります。
Hさんとはストールの話はもちろん、ストールとは関係ないプライベートのお話も色々とさせていただいているので、まだ直接お会いしたことこそありませんが、とても濃い常連さんの一人。
一度、今年の5月に開催した新宿マルイにも足を運んでくださったのですが、その時は僕は店頭にいられなくて・・・
Hさんとお会いすることができなかったんです。
実はこうしたお客さんは他にもいらっしゃって、、、
後でマルイスタッフの方が色々と教えてくださったのですが、直接お名前は聞けないことも多く、僕らも把握できていないお客さんがかなりご来場くださったそう。
今年の11月に開催する新宿マルイので催事では前回初めてお会いできたお客さんはもちろん、前回会えなかった方々にもお会いできればいいなーと思っています。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、Hさんもぜひ一度直接お会いして色々とお話しさせていただきたいお客さん。
そんなHさんと今まで色々とお電話でお話をさせていただく中で、Hさんの好みや好きな色柄、求めている手刺繍のクオリティーなどを聞く機会も多くあります。
またMotoもHさんと直接何度も話をしていますし、毎日のミーティングでお客さんの要望や希望なども共有しているので、こうした情報も現地買い付けに活かすようにしています。
そして、前回の買い付けの時にMotoがHさんをイメージして買い付けたというのが今回ご紹介するストールだったんです。
Motoもブログで話していますが、買い付けの時には具体的なお客さんをイメージしてセレクトすることも多く、今回のストールはそれがHさんだったんですよね。
ちなみに、僕もこのストールを初めて見た瞬間にHさんのお名前が一番初めに思い浮かびました。
直接会ってないのにそんなこと分かるの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが 笑
でも、これはHさんだけに限らず、僕らにもお会いしているしていないに限らずそれぞれのお客さんのイメージが結構明確にあったりするんです。
今まで手に取ってくださったストールの色柄や素材はもちろん、お店でお願いしているアンケートやご感想からの情報、あるいはお電話やメール、問い合わせの内容などからこうしたことが感覚的に分かることも結構多いです。
もちろん、これはあのお客さんにピッタリだ!と思っても実際は全然大外しすることもありますけど 笑
ただ、今回のストールに関してはMotoも僕も満場一致で「Hさんにピッタリだ!」という確信めいたものがあったんです。
こうした背景もあって、今回はまだ発売前にHさんに一度ご連絡をさせていただいたきました。
内容もWEBサイトに掲載しているようなしっかりとした写真ではなく、全体像といくつかの写真数枚だけだったのですが、Hさんはすぐにこのストールを購入すると回答してくださったんですよね。
こうしたやりとり一つをとっても本当に信頼してくださっていることが伝わってきますし、ご成約いただけて本当に嬉しかったです。
いつもは嫁入りが決まると嬉しさ半分、寂しさ半分というのが正直な気持ちですが、このストールに関しては元々Hさんをイメージして準備してきたものだったので、今回は圧倒的に嬉しさが勝っていました。
それと同時に、今回もHさんの手元に届くまで、丁寧に丁寧に送り出そうという気持ちが強くなりました。
Hさんはいつもご成約後にお時間をいただき、僕らが最後の記念撮影をする時間と他のお客さんにも見ていただく機会を作ってくださり、かなり余裕を持って準備をすることができます。
ご成約いただいてから出荷までの間はお店のラックにもかけさせていただき、ご来店くださった何人かのお客さんにも見ていただくことができました。
(みなさん、一様に感嘆の声をあげていらっしゃいました・・・)
また、お陰様で僕も天気が良い日はもちろん、その中でも格別に天候が良い日を選んで撮影することができました。
このストールはウールのアーリ手刺繍で全面総刺繍タイプになります。
カシミヤのニードル手刺繍もそうですが、アーリ手刺繍も職人が年々高齢化してきていることや担い手の減少により、毎年入手が難しくなってきています。
そんな中で今回のストールは刺繍の密度も量も今まで見たアーリ手刺繍ストールの中でもトップクラス。
前面はもちろん、背面からの姿も存在感が抜群です。
光の当たり方によって見える陰影もとても美しく、自然光によってデザインが美しく輝きます。
今回もHさんが大好きとおっしゃっていた信州の北アルプスのイメージをしながら撮影させていただきました。
この日は本当に素晴らしい天気で自然光に照らさせるその姿は神々しさを感じさせるほど。
どこから見てもどこから撮っても美しい一枚。
そして、今日はちょうどHさんの元に届く日。
セレクトの段階から色々な思いがこもったストール。
Hさんにも喜んでいただけることを願いながら、最後の出荷対応をさせていただきました。
(Hさん、いつも本当にありがとうございます!)
というのも、このストールは実は公開前にある常連さん(Hさん)にご成約をいただいたものなんです。
Hさんには今までこうした手仕事のストールをいくつも手に取っていただいているのですが、その度に色々とお話をさせていただく機会があります。
Hさんとはストールの話はもちろん、ストールとは関係ないプライベートのお話も色々とさせていただいているので、まだ直接お会いしたことこそありませんが、とても濃い常連さんの一人。
一度、今年の5月に開催した新宿マルイにも足を運んでくださったのですが、その時は僕は店頭にいられなくて・・・
Hさんとお会いすることができなかったんです。
実はこうしたお客さんは他にもいらっしゃって、、、
後でマルイスタッフの方が色々と教えてくださったのですが、直接お名前は聞けないことも多く、僕らも把握できていないお客さんがかなりご来場くださったそう。
今年の11月に開催する新宿マルイので催事では前回初めてお会いできたお客さんはもちろん、前回会えなかった方々にもお会いできればいいなーと思っています。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、Hさんもぜひ一度直接お会いして色々とお話しさせていただきたいお客さん。
そんなHさんと今まで色々とお電話でお話をさせていただく中で、Hさんの好みや好きな色柄、求めている手刺繍のクオリティーなどを聞く機会も多くあります。
またMotoもHさんと直接何度も話をしていますし、毎日のミーティングでお客さんの要望や希望なども共有しているので、こうした情報も現地買い付けに活かすようにしています。
そして、前回の買い付けの時にMotoがHさんをイメージして買い付けたというのが今回ご紹介するストールだったんです。
Motoもブログで話していますが、買い付けの時には具体的なお客さんをイメージしてセレクトすることも多く、今回のストールはそれがHさんだったんですよね。
ちなみに、僕もこのストールを初めて見た瞬間にHさんのお名前が一番初めに思い浮かびました。
直接会ってないのにそんなこと分かるの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが 笑
でも、これはHさんだけに限らず、僕らにもお会いしているしていないに限らずそれぞれのお客さんのイメージが結構明確にあったりするんです。
今まで手に取ってくださったストールの色柄や素材はもちろん、お店でお願いしているアンケートやご感想からの情報、あるいはお電話やメール、問い合わせの内容などからこうしたことが感覚的に分かることも結構多いです。
もちろん、これはあのお客さんにピッタリだ!と思っても実際は全然大外しすることもありますけど 笑
ただ、今回のストールに関してはMotoも僕も満場一致で「Hさんにピッタリだ!」という確信めいたものがあったんです。
こうした背景もあって、今回はまだ発売前にHさんに一度ご連絡をさせていただいたきました。
内容もWEBサイトに掲載しているようなしっかりとした写真ではなく、全体像といくつかの写真数枚だけだったのですが、Hさんはすぐにこのストールを購入すると回答してくださったんですよね。
こうしたやりとり一つをとっても本当に信頼してくださっていることが伝わってきますし、ご成約いただけて本当に嬉しかったです。
いつもは嫁入りが決まると嬉しさ半分、寂しさ半分というのが正直な気持ちですが、このストールに関しては元々Hさんをイメージして準備してきたものだったので、今回は圧倒的に嬉しさが勝っていました。
それと同時に、今回もHさんの手元に届くまで、丁寧に丁寧に送り出そうという気持ちが強くなりました。
Hさんはいつもご成約後にお時間をいただき、僕らが最後の記念撮影をする時間と他のお客さんにも見ていただく機会を作ってくださり、かなり余裕を持って準備をすることができます。
ご成約いただいてから出荷までの間はお店のラックにもかけさせていただき、ご来店くださった何人かのお客さんにも見ていただくことができました。
(みなさん、一様に感嘆の声をあげていらっしゃいました・・・)
また、お陰様で僕も天気が良い日はもちろん、その中でも格別に天候が良い日を選んで撮影することができました。
このストールはウールのアーリ手刺繍で全面総刺繍タイプになります。
カシミヤのニードル手刺繍もそうですが、アーリ手刺繍も職人が年々高齢化してきていることや担い手の減少により、毎年入手が難しくなってきています。
そんな中で今回のストールは刺繍の密度も量も今まで見たアーリ手刺繍ストールの中でもトップクラス。
前面はもちろん、背面からの姿も存在感が抜群です。
光の当たり方によって見える陰影もとても美しく、自然光によってデザインが美しく輝きます。
今回もHさんが大好きとおっしゃっていた信州の北アルプスのイメージをしながら撮影させていただきました。
この日は本当に素晴らしい天気で自然光に照らさせるその姿は神々しさを感じさせるほど。
どこから見てもどこから撮っても美しい一枚。
そして、今日はちょうどHさんの元に届く日。
セレクトの段階から色々な思いがこもったストール。
Hさんにも喜んでいただけることを願いながら、最後の出荷対応をさせていただきました。
(Hさん、いつも本当にありがとうございます!)
コメント
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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