『細身に見せるストールの使い方』

2015/06/16
writer：山崎拓
- ストールファッション
- ストール巻き方

６月も中旬に入り
いよいよ日中の気温も３０度近い日も出てきました。

長野県でこれですから
地域によってはもっと暑い場所がたくさんあると思います。

あなたのお住まいの地域はどうでしょうか？

暑いにきまってるだろ！！
という声が聞こえてきそうですね^^;

さて、
今日はそんな暑い夏に活躍する
「細身に見せる」ストールの使い方をご紹介します。

もう今ぐらいの季節になると
軽装、薄着が当たり前になってきます。

そして、重ね着などもしにくいので
見た目もシンプルになりますよね。

ストールは夏はアクセントとしての使い方が多くなりますが、
差し柄、差し色の役目をするだけでなく
巻き方や扱い方でシルエットにも影響を与えることができます。

薄着になるとどうしても体のラインが出てきます。
誰もが少しでもスマートに、少しでもほっそりと見せたいのが
本音だと思います。

そんなとき、このストールの使い方は役に立つはずです。

しかもとても簡単です。
さらにストール自体が少し複雑なシルエットになるので
こなれ感もプラスされます。

やり方は、たった３ステップです。

１.ストールの両端どちらかを持ちます。

２.先端の持つ部分を左右どちらか片方に固定し、ストールを縦にします。

３.この状態で真ん中あたりをもう片方の手で固定し、首に巻きます。

ポイントはフリンジ（両端）部分の形です。

こちらがまっすぐではなく
斜めに交差するようなシルエットになっていれば成功です。

この方法を使うと

あらゆる巻き方でフリンジシルエットが斜め下方向に流れるので
ストールの純粋な長さよりも視覚的に縦に長く見えるようになります。

巻き方はどれでも効果がありますが、以前ご紹介した
『夏に使えるストールの巻き方５選』
が参考になります。

こなれ感を出しつつ、ほっそりスマートな印象を与えることができます。
覚えてしまえばとっても簡単なので
ぜひ、いつものストール巻き方に応用してみてください^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。