貴重な電波と手織りコットン

2017/04/10
writer：山崎拓
- ストール
- 買付や原産国について

昨日インドで買い付け中のMotoから連絡が入りました。

といっても、チャットで会話を交わしたのは一瞬ですが・・・

「とりあえず無事だから！」
というもの　笑

おそらくMotoもいろいろ連絡をしたいことがあったと思いますが、そんな話は一切できず、速攻で通信が途切れました。

僕も今回の買い付けの状況を詳しく知りたかったのですが、全くつかめておりません^^;

ただ分かっていることは１８時間の超長距離移動を終え、無事にコルカタに着いたということ。

コルカタでは主に、「ジャムダニ織り」というインドベンガル地方に伝わる伝統的な手織りのストールを手に入れるために訪れています。

こちらのストールは昨年も一度扱いましたが、大変ご好評をいただき、今はほとんど品切れの状態なんです。

特に特筆すべきはその風合い。上質コットンを手織りで丁寧に織り上げた生地はとてもコットンとは思えない軽やかさと透け感を持っています。

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一般的なコットンはどうしてもペタっとなってしまったり、肌にまとわりつくような感覚を覚える物も少なくありませんが、この手織りコットンストールはそういう物とは一線を画しています。

風をまとうような軽い質感で、長時間身につけていてもストレスを感じさせません。肩がこることもないので、年配の方でも安心して身につけることができます。

ナチュラルラウンジのお客さんには敏感肌の方や肌があまり強くない方も多くいらっしゃいますが、その方達に特に喜んでいただいているのがこの手織りコットンストールなんです。
化学繊維はもちろん、上質ウールやカシミヤすらダメ！という方でもこのコットンストールは大丈夫でした^^

デザインはどちらかというと割とシンプルで規則的な柄が多く、着まわしやすいのも喜ばれている理由なんですね。

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このストールのメインの季節は夏なのでそれに間に合うよう、今回コルカタを訪れています。

と、長々と手織りコットンストールの解説をしてしまいましたが、実際に手に入れることができているかは分かりません^^;

特にこちらのコットンストールは手織りの一点物なので、おそらく手に入っても少数になりそうな感じです。

また、Motoが戻り次第、こちらの手織りコットンストールも松本のお店やインターネットホームページにアップしていく予定です。

いずれにしてもインドではまだまだ通信環境が悪い場所が多くあります。次にMotoと連絡が取れるのはコルカタを離れ、１８時間の電車移動の後になりそうです^^;

きっと明日のメルマガでは近況報告をしてくれると思うので、楽しみにしていてください^^

それでは今日も素敵な一日を！

PS.
Moto宛にコメントやメッセージを頂いている方。ありがとうございます。ご返信にはもう少しお時間をいただくと思いますが、ご了承くださいm--m

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。