- 2020/09/24
- writer: Moto
素晴らしい仕事です♪
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
ここ長野県は最近一気に肌寒くなってきました。
いよいよ秋を感じますね〜。
山を見ても少しずつ葉の色が変わり紅葉の準備が進んでいます。
まだまだ日中は暑い日がありますが、日本全国徐々に気温が下がり秋らしくなってきますよね。
これからどんどん気温差が大きい日が増えてくるので、秋風邪には十分に気をつけてお過ごしください。
そして、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。
コロナは引き続き問題ですが、こんな秋だからできることを楽しんで行きましょう♪
さて、今日はどんなお話をしようかなと考えていましたが、やはり今日は先日山崎がメルマガに書いた件について触れたいと思います。
それはNatural Loungeの手刺繍ストールがお嫁に行った件です。
このストール・・・よかったんですよね〜。
何が良かったかと言えばやはり刺繍が緻密で本当にクオリティーが高かったんです。
今こうして見ていても、はーとつい溜息が出てしまいますが刺繍のクオリティーが高いですよね。
常にお店のカウンター横にあるキャビネットの一番上に置いていたこのストール。
やっぱりいつもの場所にないと寂しいですが、今回も素敵なお客さんの元へお嫁に行ったのでしっかり活躍してもらいたいと思います。
(Kさん、ぜひまた機会があれば松本のお店に連れてきてください。笑)
そして今回、触れずにはいられなかったのがKさん所有の手刺繍カシミヤコレクションです。
すでに先日の山崎のメルマガであなたもご覧になったと思いますが、写真からでもその価値が伝わるほどクオリティーの高いものでした。
その全てが素晴らしい仕事だったんです。
僕も長年手刺繍カシミヤを現地へ行って買付していますが、現地でも確実にハイレベルなこの刺繍たち。
まさか日本でこのレベルの刺繍をお目にかかることができるとは思いませんでした。
これも本当にすごいです♪
これだけ接写で撮影しても、目を凝らさないと一本一本の糸がわからないというのはレベルが高い証拠です。
そしてこの1枚も本当にすごかった!
この3枚どれも素晴らしいので、デザインや色味で好みが分かれると思いますが、この様々な流れるような曲線が入り混じった複雑なデザインなのに、繊細で立体感のある刺繍。
この1枚を制作するのにどれだけの時間を用したのか。
職人の姿や、工房の風景まで目に浮かぶ素晴らしい一枚です。
しかもこのストールをお持ちのKさんも、実際にインド・カシミールへ行ったこともあるそうなんです。
なかなか日本人でカシミールへ行ったことのある人に出会うことはないのでそれだけでも貴重ですが、Kさんはカシミールの手刺繍ショールを現地で購入した経験もある程、精通されているんですよね。
これだけのクオリティーの手刺繍は現地でもなかなか手に入れることができないので、バイヤーとしては羨ましい?悔しい?ですが、そんな僕の小さな気持ちは別にして、歴史的、文化的にも価値があるカシミール刺繍を大切にされている方がお客さんにいることを嬉しく思いました。
僕もさらに素敵で希少なカシミヤ手刺繍ストールを探そう!
今はコロナの影響でインドへは行けませんが、さらに素敵な1枚に出会いたい。
そう気持ちを高めてもらうには十分なきっかけを今回は頂きました。
もちろんカシミヤだけではありませんけどね。
こういう時だからこそもっと素敵なストールをあなたにご紹介できるよう取り組んいこうと思います!
それでは今日も一日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
ここ長野県は最近一気に肌寒くなってきました。
いよいよ秋を感じますね〜。
山を見ても少しずつ葉の色が変わり紅葉の準備が進んでいます。
まだまだ日中は暑い日がありますが、日本全国徐々に気温が下がり秋らしくなってきますよね。
これからどんどん気温差が大きい日が増えてくるので、秋風邪には十分に気をつけてお過ごしください。
そして、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。
コロナは引き続き問題ですが、こんな秋だからできることを楽しんで行きましょう♪
さて、今日はどんなお話をしようかなと考えていましたが、やはり今日は先日山崎がメルマガに書いた件について触れたいと思います。
それはNatural Loungeの手刺繍ストールがお嫁に行った件です。
このストール・・・よかったんですよね〜。
何が良かったかと言えばやはり刺繍が緻密で本当にクオリティーが高かったんです。
今こうして見ていても、はーとつい溜息が出てしまいますが刺繍のクオリティーが高いですよね。
常にお店のカウンター横にあるキャビネットの一番上に置いていたこのストール。
やっぱりいつもの場所にないと寂しいですが、今回も素敵なお客さんの元へお嫁に行ったのでしっかり活躍してもらいたいと思います。
(Kさん、ぜひまた機会があれば松本のお店に連れてきてください。笑)
そして今回、触れずにはいられなかったのがKさん所有の手刺繍カシミヤコレクションです。
すでに先日の山崎のメルマガであなたもご覧になったと思いますが、写真からでもその価値が伝わるほどクオリティーの高いものでした。
その全てが素晴らしい仕事だったんです。
僕も長年手刺繍カシミヤを現地へ行って買付していますが、現地でも確実にハイレベルなこの刺繍たち。
まさか日本でこのレベルの刺繍をお目にかかることができるとは思いませんでした。
これも本当にすごいです♪
これだけ接写で撮影しても、目を凝らさないと一本一本の糸がわからないというのはレベルが高い証拠です。
そしてこの1枚も本当にすごかった!
この3枚どれも素晴らしいので、デザインや色味で好みが分かれると思いますが、この様々な流れるような曲線が入り混じった複雑なデザインなのに、繊細で立体感のある刺繍。
この1枚を制作するのにどれだけの時間を用したのか。
職人の姿や、工房の風景まで目に浮かぶ素晴らしい一枚です。
しかもこのストールをお持ちのKさんも、実際にインド・カシミールへ行ったこともあるそうなんです。
なかなか日本人でカシミールへ行ったことのある人に出会うことはないのでそれだけでも貴重ですが、Kさんはカシミールの手刺繍ショールを現地で購入した経験もある程、精通されているんですよね。
これだけのクオリティーの手刺繍は現地でもなかなか手に入れることができないので、バイヤーとしては羨ましい?悔しい?ですが、そんな僕の小さな気持ちは別にして、歴史的、文化的にも価値があるカシミール刺繍を大切にされている方がお客さんにいることを嬉しく思いました。
僕もさらに素敵で希少なカシミヤ手刺繍ストールを探そう!
今はコロナの影響でインドへは行けませんが、さらに素敵な1枚に出会いたい。
そう気持ちを高めてもらうには十分なきっかけを今回は頂きました。
もちろんカシミヤだけではありませんけどね。
こういう時だからこそもっと素敵なストールをあなたにご紹介できるよう取り組んいこうと思います!
それでは今日も一日頑張りましょう!
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Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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10年以上前の記事
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Kです。先日念願かなって、Natural Loungeさんをご訪問させていただいたのですが、
山崎さんにはお会いできましたが、Motoさんにはお会いできず、かなり残念でした。
山崎さんにも来店時申し上げたのですが、私は職人さんの手仕事というものに昔から目がなくて、手刺繍ストールが大好きです。手刺繍ストールに関しても、古今東西の素朴な民族調の少数民族の方が仕上げた伝統的な作品から、今回のような繊細さの光るエレガントの極みの職人の技術の結晶系の芸術品ともおいえるストールまでかなりたくさん見たと思います。
そしてその中でも、カシミール手刺繍ストールは、確かに一見したときそのお値段は安いとは言えないけれども、宝飾品等で同じ値段を出して購入するものよりも、はるかにお値うちに購入でき、ファッションアイテムとしても、自身がどんな人かを表現することができる、ファッションの主役にもなりえるものだと思っています。もちろん、ブランド品のバッグや靴時計宝飾品等にお金をかけることを否定はしませんが、カシミールの手刺繍のストールは、そういうものに比べたら私自身の体感値としては、かなりコストパフォーマンスがよく、素晴らしい技術を持つ職人さんの長い時間を費やした唯一無二の手仕事であるという点においても満足度が高く、敬意を表するものです。
そんな私ですが、自身がカシミール手刺繍ストールを購入するときには、刺繍愛好家として、刺繍がディテールまで拘ったものであるか(これは絶対に外せないポイントです(#^.^#))、また自身の持つテイストというかキャラクターとマッチしているかといったことを重視しています。
貴店では、私は過去に購入させていただいたものはもちろん、今回、購入に至らなかったものの、貴店であらためて候補にあげた様々なカシミール手刺繍ストールたちもお店を訪問して拝見しましたが、数多く見るなかで、Motoさんの審美眼の確かさを感じることができました。実店舗を訪問して沢山のお目当てのものを見るということは、やはりそのお店のフィロソフィーを感じることができるので、今回はお店を訪問して選ぶことができ、素敵なお店でお買い物ができたことを本当に良かったと思います。
”僕もさらに素敵で希少なカシミヤ手刺繍ストールを探そう!”
世界情勢がおちついたら、また是非!素敵なカシミヤ手刺繍ストールを買い付けてきてください。
そして、松本のお店ですてきな手刺繍ストールを選ばせて下さい。
期待しています♪
(その際にはお嫁に行ったストールも連れてきます(笑))
Kさんコメントありがとうございます。
また先日はNatural Loungeのお店に足を運んで頂きありがとうございました。
僕もKさんにお会いすることができず残念です。
まさかカシミールへ行ったことがあるとは知らず・・・
あのダルレイクの湖畔も歩いたことがあるんでしょうか?
街の空気、匂い、クラクションの音、Kさんのカシミール滞在中のお話もぜひ聞いみたかったです。
そして、刺繍に関しても同感です。
インドにもベンガル地方のカンタ刺繍やチカン刺繍など、比較的カジュアルな刺繍がありますが、やはりカシミール刺繍はまた別物です。
素材であるカシミヤの生産から信じられないような環境で作られています。
日本では子供の頃から家計を助けるために刺繍を仕事にするようなことはありませんが、マスターと呼ばれる現地の職人は家に伝わる伝統の技術を子供の頃から受け継いできました。
その職人たちもすでに高齢になってきていて、カシミール刺繍の希少性はますます高くなっています。
その長い工程を知れば知るほど・・・確かに金額以上の価値があると僕も思います。
現地へ行っても刺繍のクオリティーはもちろん、生地の色と刺繍糸の色、デザインなど、最高の1枚との出会いは簡単ではありません。
そうした中で今回見せていただいたストールは現地へ何度も足を運んでいる僕が見ても本当に素晴らしい作品だと思います。
またそんなカシミール刺繍を愛するKさんにNatural Loungeのストールを気に入って頂けたことも嬉しいです。
今回はKさんから良い刺激を頂きました。
これからも最高の1枚を求めて買付をしていこうと思います。
ぜひまた松本のお店にお越しください。楽しみにしています♪
Moto