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天空の町へ

go to sky town

インド・デリーから



おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。




今日はいつになく
テンションが上がっている僕ですが
その理由は・・・
今日待ちに待ったカシミア原毛の生産者を訪ねるからです!
正確には生産者が住む地域の近くまで行きます。




6月買付で行くのを断念し
次こそは絶対に行く!と決意してから3か月。
ようやくこの日がやってきました。




ここ最近の流れとしては
事前に行きます!と言っておいて
直前になって行けなくなるという
なんともスッキリしない事が続いていました。




僕自身フラストレーションが溜まっていましたが
今日は飛行機が欠航しない限り行く事が出来そうです。




今回訪ねるのはインド最北にある街、レー。
先日山崎が少しお話ししましたが
レーは標高3500mにある街です。




ヒマラヤ山脈の麓にあるレーは
この標高の高さから、観光客が街を訪れることができるのも
5月から9月までの4か月と、簡単には行けない街です。
もちろんこれ以外の月に行くことはできますが・・・




極寒らしいです。(小声)




僕たちは3年前にも一度訪れていますが
その時は5月も終わりなのに雪が降って
飛行機が欠航になるという散々な目に遭いました。笑




その時レーの気温はマイナス。
そして戻ったデリーは45度と
あまりの気温差にもちろん僕たちは驚かされたんですよね。
同じ国じゃないだろって。笑




そんなレーの街ですが
チベットの人たちが多く住んでいて
街の雰囲気もデリーとは一気に変わります。
チベット仏教の寺院があちこちにあり、
町中に願いを込めたタルチョが吊るされています。




そして、目的のカシミア生産者が住んでいる地域は
レーから更に数時間かけて行った場所。
そこにたどり着くには標高5000m近い山道を超える必要があり
更に、中国との国境争いもある地域なので
観光客がその地域に入るには許可証が必要です。




更に車をチャーターして、ほぼ1日移動しなくては
目的の生産者たちがいる場所まで行くことができません。
こうして書いていると全ての手続きをして
ちゃんと目的を果たせるか心配になってきました。笑




宿探しから
許可証の取得、そして車チャーターと
きっと現地に着いてからは問題だらけだと思いますが
経験を活かしてバッチリやってきたいと思います。
カシミア山羊ちゃんとの再会のためですからね。




書いていて思い出しましたが
現地には『ジュレー』という挨拶がありました。
日本語で “ありがとう”という意味なんだそうです。




今回のカシミア生産者を訪ねる中で
高山病にかかりませんように!(神頼み 笑)
そしてジュレーとたくさん言える訪問になるように
願いながら行ってきたいと思います。



それでは、今日も1日頑張りましょう!


インド・ラダック二日目のブログはこちらです。

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  1. ピンバック: カシミヤストールの利点と欠点、最適な活用方法

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Profile
Moto
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。


2016.08.25

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