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『 日本語のおもしろさ 』

おはようございます。 店舗の改装を終え、念願のハイカウンターの上で仕事をしているノリです。 生まれ変わったNatural Loungeの” お店 “をみて 感想を聞かせてください。 良い反応であることをいのります笑 さて、本題の○○のおもしろさですが、 「 日本語のおもしろさ 」です。 いろいろな場面で日本語に対して感じることがありませんか?? 難しい。意味がたくさんある。 主語や動詞が略されて他の言葉と違う。 英語を始めとした外国語にふれたり 外国人との会話や海外に行ったりするときに 感じることが多いと思います。 その一つで、たとえば ストールを数えるとき、あなたはどう言いますか?? 1枚、2枚、5枚ですか? 1本、2本、5本でしょうか? 辞書を引いてみると… 枚:紙・板・皿など薄くて平たいものを数えるのに用いる。 本:細長い物の数を数えるのに用いる。 こうなっています。 ですから、ストールで言えば 広げて置いてある、たたんである、羽織る、といったときには 薄くて平たいものに近いので「枚」がしっくりきますし、 巻いている、首からたらしている、バッグに縛っているといったときには 細長いものに近いので「本」がしっくりきます。 特に、巻く/縛るというのは細長いものに対して使われますよね。 紙を縛るとは言いませんし、 紙を巻くとなると、ロールのような細長い状態に変わります。 実際はどちらでも良いですし、おかしなことはありません。 私の場合は、目の前にある状態やイメージしている状態に応じて変わっていると思います。 (改めて思い返してみると、そんな気がします) お客様によって「枚」「本」のどちらも使われます。 ですが、「本」と表現する方のほうが断然少ないです。 これは推測ですがおそらく、 ストール = 布のイメージから入るからではないかと思います。 誰しも必ず、 「初めて使うとき」「初めて聞くとき」がありましたよね。 いつもネジネジしている 中尾彬さん でさえも、 そのときがあったはずです笑 テレビ、雑誌、本、写真、教科書など、 今では作られているところを見ることも多いですし、 織っているイメージが先にくることもあるのでは??? なので、 ストール = 布のイメージになり、布なら「枚」を使うのだと思います。 ですから、 敢えて「本」と言ってみるのもおもしろいと思います。 おっ!ストール使いこなしてるんじゃないか?! と思わせられるかもしれません笑 今日は大好きなストールを 違った観点から見つめてみました! ふと気づき、 違う視点からみてみると思わぬ発見が生まれますよね。 今まで当たり前のように思っていたコトを意識的に 違った方向から観てみてはいかがでしょうか? それでは、今日もポジティブにやっていきましょう☆ P.S ちなみに、1本2本と数えるのに出てくる「本」ですが、 本自体は50ページ以上あるものを言い、 49ページ未満は小冊子というらしいです。 その「本」そのものは細長くないですし、むしろ分厚い! しかも、数え方は1冊2冊です。。 この奥深さもなかなかおもしろくないですか?? ノリ いつもありがとうございます。 お時間ありましたら、 ご感想やご意見などいただけると嬉しいです。
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ノリ
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2014.07.18

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