『初夏こそ注意！』

2016/05/08
writer：山崎拓
- ストールファッション

おはようございます。

このゴールデンウィーク、あなたはどんなことをして過ごしましたか？

家でゆっくり過ごした方もいるでしょうし、
長期休みを利用して県外や海外に出かけた方もいるかもしれませんね。

僕は連休こそありませんでしたが、
親戚や家族とホームパーティーをやったり、
野外でバーベキューをしたりしました^^

昔会社員だった頃は、長期休みの度に海外に羽を伸ばしに行っていましたが、
最近はそうしたことはめっきり減り、近くでゆっくり過ごすことが多くなりました。

まだ娘も6ヶ月なので、あまり遠出はせずにこういった休日が増えそうです^^

昨日も妻の実家の家族と一緒にバーベキューをし、
家族団欒をしながら、大自然の中で肉をほおばりました　笑

おかげで、まだ少し胃がもたれていますし、
日に焼けて肌がヒリヒリします^^;

胃がもたれたのは僕の自制心が足りないので仕方ありませんが、
日焼けは想定外でした。。。

当日は天気がとても良く、日も照っていたので
日焼け止めも塗って、長袖長ズボンのジャージを着て
首元はもちろんストールで日よけをしました。

でも、日中暑くなって腕まくりをした部分や、
もともと露出していた手の部分は完全に焼けてしまっていました。

もうこの時期はかなり紫外線も強く、日焼け防止は必須だなーと改めて感じました。

初夏の紫外線は最も強い

実際、夏のとても暑い時期に紫外線は多いと思われがちですが、
初夏の5月から7月に1番多く降り注いでいます。

5月頃には1番紫外線の強い時期に入っているので日焼けをしてしまったり、
シワやシミの原因となったりするのも
初夏の紫外線対策をしていないことに原因があります。

シミの原因となるUV-A波の紫外線は初夏になると、冬の時期の3倍にもなるそうです。

そして、日焼けは肌の老化を早める元凶と言われます。
皮膚はコラーゲンとエラスチンによって肌の弾力を維持しています。
紫外線はこれらを破壊してしまうため、肌の老化が進んでしまうのです。

また、一度、破壊された皮膚細胞の代わりに新たに生まれる皮膚細胞は、
生まれつき、紫外線に対して防御体制を備えているので
始めから硬くてぶ厚い皮膚になってしまいます。

さらに紫外線は細胞膜を破壊する物質（過酸化脂質）を作り出します。
過酸化脂質が皮膚細胞にできると、
肌が硬くてもろくなり、しっとりした潤いも失われて、
皮膚の老化が進んでしまうのです。

これは特に女性にとっては避けたいことだと思います。

そのためにも、
野外に出るときは日傘や帽子、手袋、ストールを使って
露出する部分は極力減らしておくことが大切です。

このメルマガを読んでくれているあなたは
きっとすでに首元の日よけにストールを活用されている方が多いとは思いますが、
これからの時期は美容と老化予防のためにも、
しっかりと紫外線対策をしていただければと思います。

特にストールは、
首だけでなく、広げて羽織ることで首から肩、腕から手まで
上半身のほとんどを覆うことができるので、日よけとしても大活躍します。

薄手のものであれば、小さく折り畳むことができるので
かさばらず携帯にも便利で、外出先でも邪魔になりません。

コットンやリネン素材であれば、お洗濯もできるので
汗の心配もありませんから、積極的に野外での日よけとして活用できるはずです。

これからの時期、野外での活動は日に日に多くなると思いますが、
その分、紫外線を浴びることによる人体へのリスクも増えていきます。

ぜひ、おしゃれのためだけでなく、あなたの体のためにも
初夏のこの時期、ストールを活用してみてください。

PS.
バーベキューなどの場合は
正直ストールをするのはちょっともったいないと思います^^;
（煙の匂いや汗が確実につくので・・・）

この場合は手ぬぐいで十分です　笑

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。