『コントラストの活かし方』

2016/04/30
writer：山崎拓
- ストールファッション

先日、一週間ぶりに名古屋から長野に帰ってきました。

その時の
僕の一番の楽しみは生まれて５ヶ月の娘に会うこと^^
（もちろん嫁にもですが　笑）

最近人見知りをするようになってきたので
７日振りに会って泣かれたらやだな〜と思いながら
恐る恐る顔を見ると・・・・・

満面の笑み！！

かわいいな〜我が娘　笑

そして驚いたことに
たった一週間でまた大きく成長していました。

顔もさらにハッキリしてきて、
なんだかだんだん嫁に似てきましたし、
（生まれた時は僕似でした　笑）
寝返りやハイハイを通り越してお座りができそうな雰囲気があります。

毎日見ていると気付きにくいことも
少し期間を空けるとその変化がより分かるようになります。

７日前の娘と７日後の娘は、
昨日の娘と今日の娘より
コントラスト（対比）が強く効いているので
その変化が際立っているのですね　笑

さて、そんなコントラスト。

コントラストについてはこのメルマガでも何度か話していますが
ストールファッションにおいては
上手く着こなす上で基本であると同時に、とても重要な要素になります。

トップスと反対色のストールを合わせたり、
シンプルな無地の上着に柄物のストールを合わせたり、
モノトーンの装いに発色の良いストールを合わせたり、
コントラストを活かすことで
ストールをより上手に活用することができるようになります。

これらはストールファッションの基本的な構成ですが、
今日は最近僕がハマっているコントラストを活かした
ファッションテクニックについてシェアしたいと思います。

あなたもお気づきかもしれませんが、
先ほどのコントラストの例は、
トップスとストール間でコントラストを効かせるというものでした。

これはとても使いやすいテクニックなのですが、
ストールが際立ち、非常に顔まわりが鮮やかに華やかに映えるので、
周りの視線を集めやすく、ファッション全体としてかなり目立つようになります。

僕は個人的にはあまり目立ちすぎるのは好きではないので
程よいバランスのおしゃれを好む傾向があります。
（きっとあなたが男性であれば共感してもらえるはず　笑）

そんな時に使えるのがこのテクニックです。

トップスとボトムスでのコントラスト

トップスとボトムスでコントラストを効かせ、
トップスとストールでは同系統の色味を使ったり、
近いトーンのカラーを合わせるようにします。

そうすると、ファッション自体はメリハリがある中で、
ストール自体が主張しすぎないので
バランスの良いコーディネートになります。

具体的には、
グレイのトップスに白のデニムを合わせダークグレイのストールを巻く、
などが考えられます。

トップスとボトムスはコントラストが強く効きますが、
トップスとストールはほぼ同系色なので馴染みやすくなります。

このテクニックのメリットはストールをつけていることに
違和感を全く感じないということです。

男性の場合、ストールを着けていると
ちょっと頑張っちゃっている感が出てしまうのが嫌だ・・・・
という方も多くいらっしゃいます。

また、女性の場合でも
あまりにストールだけ主張が強いと合わせにくい・・・・
という方もいます。

そんな方にオススメなのがこの方法です。

シンプルな方法ですが非常に使いやすく
最近、僕はこればっかです　笑

日常的に使いやすいテクニックだと思うので
ぜひあなたのストールファッションに取り入れてみていただければと思います^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。