娘と文通♪

2021/03/14
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

「お父さん、読んで！」

これ何？

「お父さんに手紙を書いたんだよ」

あぁ、ありがとう。

最近、上の５歳の娘が手紙を書いてくれるようになりました。

多分、ひらがなが少しずつ書けるようになってきて、文字も読めるようになってきて文字に触れることが楽しいのだと思います。

本が大好きな僕は娘がこうして文字に触れる楽しさを小さい頃から体験しているのはとてもいいことだなーと嬉しく思っていました。

そんな娘からの手紙は僕にとっても最近は楽しみの一つ。

その手紙を読んで、本当に純粋で無垢で綺麗な心を持っているなーと。
色々と擦れている僕とはえらい違いです　笑

そして、書いてある内容も父親としては本当に嬉しいことばかり。

例えば、最近娘にもらった手紙にはこんなことが書いてありました。

ーーーーーーーーーーー
おとうさんだいすきおとうさん。

あやより

あやはもうすぐねんちょうさんになるんだよ。

おかあさんのおてつだいもあややる。
おとうさん。

あやより

いつもあそんでくれてありがとう。
これからもいっしょにあそぼうね。

おとうさんとおかあさんはだいすきだからけっこんしたの。

あやはおとうさんとけっこんしたかったよ。

いつもあそんでくれてありがとう。
いつもおとうさんとあそんでうれしいね。

なにがすきなのおとうさんは。

やさいとかすきだよね。

あやもやさいとかふるうつとかすきだよ。

あやより

ーーーーーーーーーーー

もうね。
嬉しくて涙が出そうです　泣

いやー、我が娘ながら可愛い！！
（完全に親バカです　笑）

こんな感じで、もらった手紙はいつも見えるところに貼って、時たま見ては喜んでいます^^

お父さんと結婚したかったなんていつまで言ってくれるかはわかりませんが、そんな風に思ってもらえるような父親をこれからも目指していこうと思わされます。

そして、数日にわたって３、４通娘から手紙をもらった後で娘がこんなことを言ったんです。

「お父さんは彩に手紙を書いてくれないの？」

えっ？
お父さんも書くの？

とつい聞き返してしまいましたが　笑

でも、これだけ一方的にもらったのに自分は書かないわけにもいかず、、、

僕も心を込めて率直な気持ちを娘が読めるように「ひらがな」で書きました。

それを娘に渡してあげると、それはそれは嬉しそうに読んでいました。

いつも言葉やスキンシップで娘への愛情は表現しているつもりでしたが、文字にしてあげることでより伝わるものはやっぱりあるんだなーと改めて思います。

話を仕事に移すと、、、
僕らも創業当時から今でもずっとお店を利用してくださったお客さん一人一人に手書きの手紙を書いています。

最近では多いときは1日に２０通を超える時もあり右手が腱鞘炎になりそうになりながら書いていることもあります　笑

これ自体は結構書くのに時間もかかりますし、もう何度も利用してくださっているお客さんだともう本当に色々なことを書いているので、もう書くことなかなか出てこないなーと思ってしまうこともあったりします。

それでも、一つだけ絶対に毎回伝えたい気持ちは「ありがとうございます」ということ。

これだけは間違いない。

あとはおまけみたいなものですが、お客さんも喜んでくださっているので、これからもこの手紙もずっと続けて行こう！と強く思わされました。

手紙っていいですね♪

娘との文通？を通じてそんなことを思ったこの日の休日でした^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。