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『カシミア山羊との再会 〜Natural Lounge写真集vol.5』






おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。




今朝はいきなりカシミア山羊の子供の写真からスタートです。
やっと見れたよ!と思っているかもしれませんが、(遅くなってすみません!)
今日はいよいよ念願のカシミア山羊との再会です。




ベースの町から険しい山道を越え、
カシミア山羊がいる小さな村を目指します。




3年前に来た時も同じ村を訪ねましたが
今回はあいにくの天気で霧がかかり、危険な山道も数メートル先しか見えません。
そして標高5000mを超えると雪が降っていました。




酸素が薄く、少し歩くだけで呼吸が苦しくなるのがわかります。
よくこんな環境に人が暮らしているな。
2度目の訪問でも以前と同じことを思います。




そしてベースの街を出発してから7時間。
ようやくカシミア生産者がいる村に無事到着しました。
カシミア山羊と念願の再会です。





カシミア山羊がいる村を目指して



ここから出発です。







未だにたくさんの馬が働いています。








険しい道のり




いつ上から石が落ちてきても不思議ではありません。






クネクネした山道をひたすら車は登り、標高5000mを目指します。






晴れた日。立ち往生しているトラックがおもちゃのようです。
<3年前の写真>







3年前と同じ道。10m先までしか見えません。 一歩間違えれば、谷底です。
<今回の写真>








標高5360m





まだ8月の終わりだというのに雪が降っていました。
3年前と同じ場所で記念撮影です。
笑ってますが、若干頭痛がしています。








遊牧民の家を訪ねる





道中たまたまあった遊牧民のテントを訪ねました。
彼らはヤクと呼ばれる動物を飼いながら生活しています。









突然訪れた訪問者を快く迎え入れてくれ
貴重なヤクのミルクをいただきました。
このミルクからチーズを作り、それを町に売りに行くんだそうです。









恐る恐る飲んでみると・・・
濃厚で今まで飲んだミルクの中で一番美味しい!









そしてこの真っ黒い動物がヤクです。
牛に似ていますが、毛が長くこの毛を使ったストールも作られています。
このヤクも標高4000m以上の場所にしか生息していません。









再会





ベースの町を出てから7時間。
夕方、ようやくカシミア生産者の家に到着です。
3年前と何も変わらず、湖のほとりに生産者の家はありました。









そして念願のカシミア山羊との再会です。
これがインドラダック地方のカシミア山羊です。
この山羊から最高品質のカシミアが採れます。









子山羊









陽が暮れて、カシミア生産者の家に一泊です。
何も街灯がない中で、テントの光が際立ちます。
明日は放牧を見送ってからベースの町に戻ります。







インド・ラダック最終日のブログはこちらです。




コメント

『カシミア山羊との再会 〜Natural Lounge写真集vol.5』」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: » 『カシミア山羊との再会 〜Natural Lounge写真集vol.4』ストール専門店ナチュラルラウンジ

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Profile
Moto
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。


2016.09.29

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