『あの頃はだるまだった』

2014/10/16
writer： Moto
- ストールコーデ

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

最近朝が本当に寒くなってきました。
早くも僕の家ではストーブを使用しています。

また朝の出勤時も肌寒いので
ストールを防寒のために巻くようにもなってきました。
いよいよ本格的なストールシーズンの到来です。

ただ僕はNatural Loungeでバイヤーをしていますがストール着用歴が実はそこまで長くありません。
山崎やノリは昔からストールが好きでよく着用していましたが
僕はそれをただ隣で見ていました。
なのでストール着用歴はもしかしたらあなたよりも短いかもしれません。

一方で、山崎やノリからストールの良さをいつも聞いていたので、
自分は巻かないのに身近なファッションアイテムの一つでした。
そんな2人を近くで見ていた御陰で、
客観的に色々なストールを選ぶ力がついたのかもしれません。

ただそんな僕も今ではストール愛用者です。
先日山崎がメルマガに「昔Motoは巻き方が分からずに首にギブスをしているみたいだった」
と書いてくれていましたが、本当にその通りでなかなか苦戦していました。
初めの頃はだるまみたいでしたよ。　笑

巻き方だけならまだしも僕の場合は首が短いうえに、
身長も165cmと一般男性にしては低いため余計にそうなるわけです。

女性はあえて首もとにボリュームを出す事で
かわいらしさや小顔効果を引き出しますが
男の僕がすると「だるま」に見えてしまいます　笑

ただそんな苦戦していた僕がそこから脱却できたのには2つ理由がありました。
それが先日山崎があなたにお伝えした

色々な巻き方を試して自分に合った巻き方を見つけた事。

そしてサイズが小さいものや生地の薄いものを取り入れるようになったことがあります。

特に僕にとっては2つ目が効果がありました。
サイズが小さいものに関しては首に一巻きするだけで
縦のラインがスマートになり、
生地が薄いものに関しては、
２重に巻いても首もとのボリュームがさほどでず、
長さも長過ぎずにバランスが取れます。

そしてこんな自身の経験から
僕のような人にも合うようなストールも探すようになりました。

サイズが小さくてもしっかり首もとにアクセントを与えられるストール。
そして生地が薄くても防寒が優れているストール。

Natural Loungeでは巻き方等のアドバイスはもちろん
商品を買付している時点から、
様々なシチュエーションや、
異なるパターンのストールをご用意しています。

もしあなたがストールに関して悩みがあれば
ぜひ僕たちに相談して下さい。

きっと僕が「だるま」から変わったように
あなたも自身にあった素敵なストールを見つけられると思います。

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。